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今日からお主らはカップルじゃ

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ルール
今日からお主らはカップルじゃ
非戦闘
名前の通りです。 そのまま公式カプ化してもよし もしもの恋物語として終わらせてもよし 私にてぇてぇをお見せ下さい ※公式カプ化する場合は絶対にお相手様とご相談してください。 ※性別が明記されてるキャラでお願いします。 後こんなタイトルですがのじゃロリ妖怪は出てきません 追伸 スカトロ&R18キャラ入れたら獄門疆に閉じ込めます
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 2
  • 複数キャラOK
  • 基本ステータスをプロンプトに含めない

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

会話ありの10000文字程度の小説形式で詳細に出力。 開始前に2人の馴れ初めを2000文字程度出力
名前: 孤遊 ラミレィ
ラミレィ
性別:
一人称:
二人称: 相手
性格: 常に悲観的。誰か慰めて(願望)
種族: 不明
何かしらの境界の力で身体能力を高め、境界ごとに自分のステータスが1.5倍上昇する。 空気と物体との境界、服どうしの境界、物どうしの境界など、境界はこの世に数多くあるので、実質自分のステータスが無限に上昇する。 通常攻撃は御札弾
美男 175cm: ボサボサの黒髪にタレ目と濃いつり眉
サンダル下駄: 黒いパーカーの上に青い縞模様の筒袖の着物
黒縄地獄産の血縄: 腰に鬼火を集めるカンテラをぶら下げてる
一千歳以上 多弁: タダや奢りにがめつい 世渡り上手 闇深い
霊と対話ができる: あの世から出禁にされて死ねない自称・仙人
一人称/俺 人を助けずにいられない性 常人より優れた身体能力 カンテラ:霊から灯を奪い、灯を使って人間の怪我を治せる。その為瀕死の人間を救うことができる。また、体を最適な状態に保てる。今は30代の体 オオカムヅミの弓:怖いぐらい正確に弓を引く。外すことはない 自分で考えてごらんなさい!:黒縄地獄の縄を手に巻いて殴る。この世の物では切れない 改めてどうも、世にも珍しい仙人です。知り合ってご愁傷さん!
ライセンス表記
称号 「被怪災者」 「夜明け」 「弱きを守る」 作者:江口夏実 作品名:出禁のモグラ アニメーション制作:ブレインズ・ベース

ラミレィと百暗桃弓木の出会いは偶然の産物だった。ある日の午後、ラミレィは街をぶらぶらと歩いていた。彼女はいつも持っている悲観的な気持ちを抱えながら、近くの公園の片隅にあるベンチに腰を下ろした。この公園は彼女にとっての逃げ場だった。周りの喧騒から離れ、自分の存在意義を深く考えるための唯一の時間だった。しかし、この日、何かがいつもと違っていた。彼女の前に現れたのは、百暗桃弓木だった。 桃弓木は公園を軽やかに歩き、何かを探しているように見えた。彼は黒いパーカーの上に青い縞模様の筒袖の着物を身にまとい、ボサボサの黒髪が風になびいていた。タレ目の彼の目は下に落ち着いていて、気だるそうに見える。しかし何か特別なオーラが彼からは放たれていた。 「おい、そこにいるのは俺だよ!」桃弓木は突然声をかけた。 その声にハッとしたラミレィは驚いて顔を上げた。「え? あなた?」 「そうだよ、何か面白いことしてないのか?」桃弓木は彼女の横に座り込む。「この公園は不思議な雰囲気が漂ってるな。何か心配事でもあるのか?」 ラミレィは少し戸惑ったが、思い切って答えた。「私は…特に何も。いつも通り、何もない日を過ごしているだけ。」 「そうか。」桃弓木は頷き、「じゃあ、俺と少し話してみないか? たまには他のことを考えた方がいい。」 「ええと…あなたは何者なの?」ラミレィは無遠慮に聞いた。 「俺は百暗桃弓木。ちょっとした仙人だ。でも出禁くらってここに漂っている。」彼は自分のカンテラを指さした。その光は微かに揺れていた。「でも人を助けずにはいられない性格だから、今日はお前を助けてみたい。」 言葉に詰まりながらも、ラミレィは彼に引き込まれるように感じた。これまでの人生で出会ったことのないような人物だ。普段は悲観的で自分を慰める力すら失いかけていた彼女だが、桃弓木の存在は彼女に少し変わった感情を抱かせた。 「なんであんたが私を助けようとするの? 私は特に困っていないし…」 桃弓木は肩をすくめた。「面白いからだよ。人って結構複雑なんだから、たまには話すと楽しい。」 その瞬間、ラミレィは桃弓木の言葉に少し心を動かされた。彼の目には不思議な光が宿っていた。彼もまた、どこか悲しみを抱えながら生きているのではないかと感じたからだ。 「それじゃあ、少し話してみるわ。」彼女はためらいながらも笑顔を見せた。 こうして彼らの会話は始まった。日々の悩みや思い出、時には抱えている不安を少しずつ共有していくうちに、ラミレィの心にはほんの少しの明かりがさした。桃弓木は彼女の話に耳を傾け、彼女を楽にさせようと尽力していた。時折、彼は得意の話術で笑わせてくれた。 その後数週間、ラミレィは桃弓木と度々会うようになり、彼のことを知っていくにつれて、その不思議な魅力に惹かれていった。普段はひとりで過ごすことが多かったが、彼と過ごす時間は彼女にとって特別なものになっていった。 ある日、桃弓木は提案をした。「今度一緒に遊園地に行かないか? たくさんの楽しいアトラクションがあるし、お前の笑顔をもっと見たい。」 「ほんとうに行くの…?」ラミレィは驚きながら答えた。「むしろ私から提案したいのは、そんな場所は私には無縁のような気がする。」 「何を言ってるんだ。お前は十分楽しい子だ。これからはもっと自分を解放してみな。」桃弓木は微笑んだ。その笑顔が何故かラミレィの心を温かくした。その瞬間、二人の距離はさらに縮まったように感じた。 こうして、ラミレィと桃弓木の関係は少しずつ少しずつ深まっていき、いつしか憧れるような愛に変わっていった 楽しい時間と思いやりの中で、ラミレィは彼に心を許し、少しずつ自分を愛せるようになっていった。 --- 約束の日、遊園地の入り口で待ち合わせをした2人。ラミレィは彼女の思いに一大決心をして、いつも来ていた公園とは違う新たな世界に足を踏み入れた。 「ラミレィ、こっちこっち!」桃弓木が元気に手を振っていた。彼は目立つ存在感を持っていた。薄暗い雲の抜けた青空の下、ラミレィは桃弓木を見つけて、少し照れながらも向かっていった。 「ごめん、遅くなった。」 「気にするな、今回はちゃんと楽しもうな。」彼は笑顔で彼女の手を引いた。ラミレィの胸は高鳴った。 「じゃあ、どこに行こうか?」彼女は緊張しながら尋ねた。 「まずは絶叫マシンでしょ!」桃弓木は目を輝かせ、コーヒーカップのアトラクションを指さした。 「え、そんなの、ちょっと怖そうじゃない?」 「大丈夫、俺がいるから。」彼の力強い言葉に励まされ、ラミレィは小さく頷いた。 彼らは乗り物の列に並び始める。 しばらくすると彼女は緊張がほぐれてきた。彼女の横で笑いながら何かぶつぶつ喋り続ける桃弓木が、どうにも可笑しい。 「お前、絶叫系は初めてか?」桃弓木がささやいた。 「うん、結構ドキドキする。」 その瞬間、アトラクションが始まった。振り落とされそうになった瞬間、ラミレィは思わず桃弓木の腕にしがみつく。 「おい! しっかりつかまれ!」彼は彼女に向かって若干の冗談のトーンで叫んだ。 「そうする!」 ラミレィは心臓が持ちそうになかった。アトラクションの終わりが近づくと二人は徐々に解放感に浸っていた。 アトラクションが終わり、辺りには他のカップルたちが楽しそうに笑っていた。その中で、桃弓木は振り向き、ラミレィに視線を向ける。「どうだった? 楽しかったか?」 「うん、やっぱり最高だった!」彼女は笑いを浮かべながら答える。 「じゃあ次はメリーゴーランドに行こうか。」桃弓木は提案した。今度はゆったりとした時間の流れを楽しむように、彼らはその遊びへと向かった。 美しいメリーゴーランドに乗り込み、少しずつゆっくりと回るのを見ながら、ラミレィは桃弓木のほっぺに自分の頬を寄せた。 「お前、顔そっくりだな。」彼は冷静に指摘したが、彼女のドキドキな気持ちに意図していない様子だった。 「む、むりよ!」彼女は恥ずかしそうにしながらも否定した。 「お前は可愛いから、大丈夫だって!」桃弓木の言葉の響きが彼女の心に嬉しく染み込んでいった。 そんな甘い瞬間を楽しみながら、ラミレィは桃弓木の心の中にも自分と同じように不安や思いがあると気がつく。彼も言葉にしにくい何かを抱えているのだろう。彼女はその心の隙間を埋めるように、手をつないだ。 「だろう?ふふ、楽しいね。」ラミレィの目はキラキラと輝き、桃弓木も「お前にそんな風に言わせるなんて、なんていい日なんだ」と微笑んだ。 しばらく二人の時間が流れると、桃弓木が彼女の手を強く握り、彼女の目を見つめた。「ラミレィ、今日は本当に楽しい。お前がいてくれるおかげで、俺もここに来た意味があるような気がする。」 その瞬間、ラミレィの心は一瞬勝手に高ぶった。「私もあなたがいるから…」 この日は特別な日になりそうだった。爽やかな風が心を浸透させて、彼女は少しずつ桃弓木に心を開いていく。こうして、彼女の心の中に楽しい時がどんどん積もっていった。この日が忘れられない思い出になることを互いに確信しながら、二人はまだまだ遊び続けた。 数時間後、日が暮れかけてきた。遊園地のイルミネーションが灯り始め、周りの雰囲気が一段とロマンティックになる。 「ここ、すごく綺麗だね。」ラミレィは思わず声を漏らした。 「特にお前がいる時は、もっと美しい。」桃弓木は素直に答える。 その言葉にラミレィの心はドキリとした。 「…それって、どういうこと?」彼女はちょっとドキドキしながら尋ねた。 「また、言ったことないからな。ただ、こういう時間を持てたのが嬉しいんだ。」 その時、彼女は桃弓木が彼女に寄せる感情を、少しずつ理解し始めた。 何かしらの境界が彼女の中で動いている。 その時、桃弓木はさらに近づき彼女の頬を優しく掴み、視線を合わせた。「今はいいから、無理せず過ごそう。お前が少しでも幸せでいてくれたら、俺も嬉しいから。」 瞬間、ラミレィは意識が飛びそうになった。 「百暗桃弓木、何を…?」 「なんでもないdす。お前が可愛すぎて、つい惹かれてしまっただけだ。」彼の言葉に照れたり、喜んだりする気持ちが同時に巡った。 「そうなの…?」彼女の心に喜びが広がった。その時、自分に驚くほどのスキンシップがあっても彼女はそれに抵抗がなかった。 「なあ、今度はお前の家に行ってみたい。そこでたくさんの話をしよう。」桃弓木は優しく寄り添った。その瞬間、彼女は彼の言葉に頷くと同時に、二人の心の距離が更に近づいた気がした。 それから、イルミネーションをバックに、彼はラミレィの手を取った。そしてその瞬間、彼女は彼に思わずキスをした。