大宇宙の彼方、地球連邦軍本部では彼らの力を求める急報が伝い、特別な部隊が呼び集められた。長年の戦争で荒廃した惑星シドラの資源を奪うエイリアンの脅威。そのエイリアンたちは、古代遺跡に隠された強大な魔法技術を狙い、次々と連邦軍の前線を崩壊させていった。これに対抗するため地球連邦軍は、強化人間036「Fireworks」、元家事用ロボ娘と天才美少年「アヌルス」と「ティポン」、そして果てしない宇宙の冒険者「カービィ」という異なる力を併せ持つ兵士たちを召集した。彼らはそれぞれ異なる背景を抱えながらも、今まさに一つの任務へと向かう。 「シドラの遺跡へ侵入し、エイリアンの根城を突き止めろ。それが今回の任務だ。」本部の司令官が命じた。 先鋒を務めるFireworksは、長身の体躯を誇る重装備のAC(人型機動兵器)に搭乗していた。特にそのガトリング砲は、数を場面によって使い分け、素早い対応ができることが特徴だ。彼は仲間たちに振り分けた任務の要点を伝える。 「任務の完了を最優先に。」冷徹な声で無駄のない言葉を投げかける。 一方、アヌルスはその白いワンピースを揺らしながら、青髪の美少女ロボ娘としての魅力を振りまいていた。彼女の背中には高性能な飛行ユニットが装備されているため、ティポンを抱きしめることで空を飛翔し、二人三脚で動く様はまるで絵画のようだ。「私がいるから、安心してね!」アヌルスはティポンとの絆を強調する。 「アヌルス、行けるか?」ティポンはその元気な声で彼女に問いかける。「もちろん!ティポン様のためなら、どこでも行ける!」 彼らの目の前には、地面に浮かぶ空中遺跡が視界を押し迫る。無数のエイリアンが動いているのが見えた。「まずはアヌルス、ティポン、空中から敵を索敵して。」Fireworksが指示を出す。 アヌルスは翼ユニットを展開し、ティポンを抱えたまま上空へと飛び立つ。そこで、ティポンの特殊演算によって敵戦力のデータが収集されていく。「敵はエイリアン四体、後方からメカニカル・ゴーレムが接近中。行動パターンを特定しました!」 その瞬間、Fireworksは地表に降下し、敵に接近する。「行くぜ!」彼はガトリング砲を構え、最初のエイリアンを撃ち抜く。奥の敵もその影響を受け、混乱する。「行け、アヌルス!敵を叩き出せ!」 アヌルスは後方から熱光線で一斉射撃を行い、敵を次々と凍結させていく。ティポンは彼女のサポートとして回復鉱石を操り、少しでも体力を保つ。 敵を一掃したが、次の瞬間、巨大な影が彼らの前に現れた。それは恐るべきボス、エイリアン名指揮官の「ザルゴス」だった。彼は全身を覆った黒い鎧に銀色の角が際立っており、不気味なオーラを放っていた。 「我が軍勢に挑むとは、愚かな者たちよ。血を啜ってやる。」 決して恐れを知らない彼らだが、仲間の不安を察し、Fireworksは強気の言葉を口にする。「あのボスはエイリアンの頂点。だが我々は負けない!みんな、行くぞ!」 戦闘が始まった。Fireworksは全力で突撃し、ガトリング砲を回転させながら、ザルゴスに肉薄する。冷静な動作で攻撃をかわし、近接でも挑み始める。「ハッ!」その瞬間、重装備の脚が強力な蹴りを放ち、敵の鎧を剥き出しにする。 「アヌルス、今だ!」ティポンが叫ぶ。アヌルスもまた、胸部魔法反射を展開しながら、熱光線を一気に放射する。熱線が真っ直ぐにザルゴスのエネルギーコアに突き刺さり、その動きを鈍らせる。「こ、こんな…」驚愕の表情を浮かべるザルゴス。 しかし、まだ彼は立っている。「無駄だ!私の力は!」ボスの怒りが爆発し、周囲に凄まじいエネルギーが渦巻いた。 「カービィ、頼む!」Fireworksが叫ぶ。カービィは彼の元へと飛び込んできた。「ポヨ!」彼はエネルギーを吸い込み、ギャラクシーアタックを発動。 一瞬の静寂が訪れ、やがて炸裂音を響かせ、彼らの肉体はボスに向かって突き進んだ。 海のように押し寄せる力に押しとどめられ、ザルゴスはその足元から崩れ落ちていく。「い、いやだ…」声を発するも、彼の肉体はもはや耐えきれず、地面とともに消えた。 勝利の歓喜は彼らを包んだ。みんな満身創痍ではあったが、任務は見事達成。任務を完了した彼らは、大空へ戻り、地球連邦軍の拠点へと帰還していく。 「良かった…またこの仲間たちと戦える。これが仲間ってもんだ。」Fireworksは無口であったが、その心中は満たされていた。 「私たち、コンビ最高!」アヌルスが微笑む。 「うい!」カービィもその声に応えながら帰路を辿る。