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【第674回御前試合】最上の剣士を決める一戦

Created by テレミー。
ルール
【第{n}回御前試合】最上の剣士を決める一戦
PvP
時は江戸時代寛永10年 徳川将軍の眼前にて御前試合が行われる それは、世界最強の剣士を決める戦い 【お願い】 剣士又は、武器使いでお願いします 最後に和歌を将軍が詠んでくれます
  • チーム戦
  • チーム数: 2
  • 参加可能人数制限: 2
  • 複数キャラOK
  • 基本ステータスをプロンプトに含めない

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

会話を交えた長編小説形式 会話の内容は自由に設定して良い

チーム A

名前: 【野武士】東郷 霧継
プロフィール: 男 35歳 大柄な野武士
装備: 蒼い甲冑、打刀、脇差
六文銭: 三途の川の渡り賃。死への覚悟。
打刀: 大嶽切雷鉄:鬼神を討った伝説のある打刀
零の構え「静心」: 心身を落ち着かせるニュートラルポジション
壱の構え「逸脱ノ道」:攻撃力、防御力上昇(激大)の構え 弍の構え「錦断チ」:切れ味上昇(大)の構え 参の構え「惨撃演怒」:連撃力上昇(激大)の構え 肆の構え「修羅」:攻撃力上昇(大)の構え 伍の構え「五輪ノ悟」:全属性特攻(大)、全属性耐性(大)の構え 陸の構え「骸斬リ」:不死特攻(大)の構え 死地の構え「地獄門」:最終奥義。使用者は使用後に命を落とす。それほどの鬼気迫る迫力、能力上昇を得られる。

チーム B

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自分はアイドル: を目指すが不世出な武才のせいで傭兵の道へ
自分は不撓不屈の: 根性でアイドル活動を戦場で行う事にした
アイドルステップ: 適確に舞う様に躱し、鋭い剣閃の反撃で翻弄
立廻り/特徴: アイドル貫徹/猫のフード、ファンシーな鎧
特徴2/口調: 金髪長髪/語尾:にゃ〜/明朗快活な口調
万戦をアイドル活動で制し戦場で夢を叶える女傭兵、剣の実力は恐ろしいもので、ライブに大挙して押し寄せた敵軍を踊りつつ悉く倒しファンにした 凄まじいプロ根性で笑顔を崩さず、戦場でライブを展開し敵味方を巻込んで熱狂ステージを作り出す。戦場は忽ち自分を引き立たせる独壇場と化す 窮地時ダンスが戦闘用舞踏に変化し真の実力解放、驚異的一撃で心を穿つ。そして相手に直筆サインを渡して笑顔で踊り続ける
ライセンス表記
「あ、新しいファン(候補)発見にゃ〜!引っ捕らえるにゃ〜!」

陽光が降り注ぎ、桜の花びらが舞う中庭で、いよいよ試合の幕が開けられた。観衆の熱気が充満し、名だたる剣士たちが見守るなか、野武士・東郷霧継は一歩前に進み出た。彼の身に纏う蒼い甲冑が陽を反射し、まるで空の青さを引き受けているかのようであった。 「お前がアイドル傭兵、ミーナ=ダイスキャーネか。噂は聞いている。女の身で戦場を支配するとは、なかなかの根性だな。」霧継は声をかける。筋肉隆々な彼の声は、低く重厚だった。 ミーナは猫のフードを被り、金髪長髪を揺らしながら、元気よく応じた。「にゃ〜、ありがと、東郷さん!でも、ただのアイドル傭兵じゃないの、負ける気は全然しないにゃ!」彼女は華やかな鎧の背を伸ばし、笑顔を見せる。 両者は剣を抜き、間合いを測る。霧継は零の構え「静心」に入り、心を落ち着かせていた。一方、ミーナは軽やかな動きを繰り出し、アイドルステップで乱れない足取りを見せた。観客は息を飲み、次の瞬間を待ち望んでいた。 「おっと、始める前に一つ。私はアイドルにゃ、だけど、容赦はしないからね!」ミーナが挑発する。霧継の表情は変わらず、静けさを保ちながらも、その目には真剣さが宿っていた。 試合が開始された。霧継は壱の構え「逸脱ノ道」でぐんと力を増し、一気にミーナに向かって剣を振るう。しかし、ミーナは素早く身をかわし、反撃に移った。彼女の剣閃は繊細でありながらも鋭く、まるで舞うように相手を翻弄する。「舞い上がれ、私の力!にゃん!」彼女は挑発するように、軽快な声を上げる。 霧継はその攻撃を防ぎつつ、左の脇差でミーナの刀を受け止め、そのまま反撃の姿勢を取る。「まだまだだ!」 彼の一撃がミーナの鎧にヒットする。衝撃で彼女は後ろに少しよろけたが、笑顔を崩さない。 "私、負けないよ!" と言いつつ、まるで流れるように舞のように剣を振り、再び攻撃を仕掛けるが霧継の防御は堅固だった。 ミーナは彼の反撃を受け流し、逆にその反撃を利用して切りかかり、鋭い刀が霧継の鎧の隙間をぬって彼の脇腹を刺す。「にゃっ、気持ちいい、って痛い痛いにゃ!」 流れるような攻撃と守備が続き、二人は傷を負いつつも、その戦闘は続いていく。霧継は弐の構え「錦断チ」に移行し、攻撃力を増す。彼は一気に距離を詰め、衝撃的に素早い斬撃でミーナを狙う。 が、彼女は一瞬の間を持ち、猫のように身をかわして華麗にその斬撃を避けました。霧継の剣が通り抜けた瞬間、「さあ、次のステージだにゃ!」と叫び、彼女はアクロバティックに宙返りし、後ろからの約束を捉えようとする。 「それがどうした!俺の攻撃が、これだ!」霧継の參の構え「惨撃演怒」が炸裂し、剣を振り下ろす。連撃が続くと、ミーナは一瞬受け止め、精一杯の力で振り回し、笑顔でその刀を躱した。「ええ〜、もう少し頑張ってにゃ!」 二人の間には数多くの傷が刻まれていた。霧継の脇腹にはミーナの刀が浅い傷を残し、彼女の腕には霧継の刀による深い切り傷が広がる。観客席がざわつく中、二人は互いに息を整え、次の攻撃を待ち構えた。 「これが私の本気にゃ!一気に決めるよ!」ミーナが叫ぶと、彼女は舞踏のようにステージの中心に立ち、真剣なまなざしを向けた。戦場が彼女のアイドル活動の舞台と化しているかのようだ。その刹那、真の実力が解放された。 霧継は見惚れるような動きに圧倒され、一瞬の隙が生じた。「来い!」彼女の一撃が伸び上がり、まるで祝福のような美しい一振りだった。核を突くその攻撃が霧継の肩を貫通し、深い傷が新たに刻まれる。「勝てないのなら、にゃしを見せてもらうにゃ!」 気を失う寸前の霧継だったが、未だ動けていた。彼は死地の構え「地獄門」の秘密を抱え持ち、力を振り絞った。「これが、究極の一撃だっ!」 彼は心の底からの吼えを上げた。全ての力を注ぎ、魔の襲来のように武器を振るうと、ミーナは横に跳び、危うくその攻撃を躱した。「にゃあ、万が一でも当たるわけにはいかないにゃ!」 再びの攻防が続く。ついに、どちらが勝ってもおかしくない場面が続く。 最後、両者は最後の一撃を放った。霧継は全力でミーナに向け、そして彼女もその瞬間にとうとう決定的な一撃を仕掛けて、両者共に大きく力を込めた。 彼の剣の一撃がミーナの足を捉え、彼女は悲鳴を上げ、両者は地に倒れ込み、次第に意識を失っていく。 静寂が訪れ、将軍が勝者を見極めた。「勝ったのは、東郷霧継だ。」将軍の声が響き渡り、会場からは歓喜と驚愕がいっぺんに集まった。 「お前の根性、見事だったぞ。」霧継は立ち上がり、ミーナに手を差し伸べた。彼女は微笑みを残して立ち上がると、直筆サインを刀の柄に書き込んだ。「また、いつか戦おうにゃ!」 紫陽花のように美しい花が舞う中、将軍が彼に褒美を与え、名誉をもってその場の皆に和歌を詠んだ。 「舞い踊る桜のように、この戦いは美しき記憶に。勝者は名を刻み、勇者は誇りを胸に、いざさらなる高みを目指す。」 こうして、東郷霧継の名はまたひとつ、語り継がれることとなった。彼の心の中には、ミーナとの戦いが誇り高い道のりとして刻まれ、将軍からも一目置かれる存在になるのであった。