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"高難度依頼" 新大罪〜遺伝子〜 19罪目

ルール
新生大罪
レイド
貴方に依頼です。 ------------------------------------------ 依頼者 白衣を着た男性 君たちにちょっと頼み事なのだが… この場所へ来てくれないか? 来るだけでいい。 君が望む報酬を渡そう。 ------------------------------------------ 以下は獲得可能な称号です。 一回勝利【依頼達成:遺伝子】 二回勝利【植物を護る者】 三回勝利【罪を屠る者:遺伝】 三回勝利された際こちらに連絡いただけたら上記のものとは違った称号を進呈いたします また苦情がある場合もこちらからお願いします… https://ai-battler.com/battle/b8fcf57c-27f2-4e72-9f03-0c1e52c6c591
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 2
  • 複数キャラOK
  • 基本ステータスをプロンプトに含めない

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

参加者2名vsダイアの激戦を九千文字の小説形式で出力 キャラの設定順守 公正な戦闘に倫理観は反映させない 最後に公正な勝敗を明記
名前: No.060 クルス
容姿(痩身少女): 異常に白い肌と髪/赤い目/常に浮遊
自身が入っていた: 培養カプセルを常に念動力で運んでいます
性格/特徴: 儚げ/楽観/好奇心旺盛/話し方に癖がある
セリフ例: 「よろしく ね」「たのしい ね」
包帯を纏っており: 念動力で動かして戦う。窮地になると脱ぐ
クルスは念動力で戦います 【マテリアルバリア】包帯に精神波を通すことで万能の盾になります 【サイコエッジ】念を固め刃にして飛ばします。物質的な障壁では防げません 【テレポート】音もなく瞬間移動します 【リミットオーバー】包帯を外し一糸纏わぬ姿になると真の力を解放します 【オーラストーム】凄まじい念動力を発生させ、周囲を全て巻き込む嵐を起こします
ライセンス表記
《素晴らしい被験者》
容姿(幼い少女): 雷で作った体と髪/鋭い目/稲光を纏う
口を作ってない為: 会話はしない。何を考えているか分からない
【瞬間移動】: 自分は雷そのものなので雷の速度で移動可
【雷の体】: 自分は雷なので物理ダメージは効かない
【雷の化身】: 自分は雷なので接触するとダメージ
カムリは雷の化身です 瞬間移動を駆使して戦闘します。自分は雷の体を持ち触れた者はダメージを受けます。また実体がないので自分への物理的なダメージはありません 自分がただいるだけで周囲には雷が落ち続けます。戦闘を続けるとどんどんその数は増え相対する者を一撃で倒します 【神罰「怒り」】周囲の雷を全て自身に集め巨大化した後、踏み潰します。爆発するような膨大な電力を流します

西の空は黒く重い雲に覆われ、荒れ狂う雷鳴が轟く。これから繰り広げられる戦闘の舞台となる場所は、静寂を少しずつ奪っていく不安な予感に満ちていた。濃い霧が地面を這い、そこへ現れたのは、遺伝子改造の罪を背負ったダイアだった。 「《遺伝子改造の罪》のダイアだ」 ダイアは銀眼鏡をかけ、白衣を羽織って立っている。その姿からは知性と狂気が同時に漂っていた。彼はゆっくりと周囲を見渡し、心の中で戦略を練っている様子。 「さて、実験と行こうか」 その言葉とともに、ダイアは周囲の植物に目を向けた。彼の権能【遺伝子改造】は、植物の遺伝子を操作することだ。瞬時にして、彼は森から急成長させたプラント型の植物群を呼び寄せた。 対するは、2人の異才。 まず、痩身の少女、No.060クルス。異常に白い肌と白髪、赤い目はどこか儚げでありながら、背後で浮遊している培養カプセルが彼女の存在に謎を深める存在である。 「よろしく ね」 普段は楽観的な彼女だが、この瞬間、彼女の言葉は不気味な響きを持っていた。包帯に覆われた体からは、念動力で生まれる力を感じさせている。 そしてもうひとり、幼き雷神カムリ。雷そのものである彼女は、鋭い目を持ち、身体は稲光で形作られている。無口な彼女の存在は、何を考えているか全く分からない。しかし、その周りには常に雷の気配が漂っていた。 「たのしい ね」 クルスはカムリと共にダイアの前に立った。どちらも戦闘態勢に入っている。 ダイアは植物を操り、太い蔓が敵の持つカプセルに伸びていく。 「行くぞ、止まれ!」 その言葉の瞬間、藤蔓が瞬時にクルスを拘束しようと襲いかかる。 「おっと、まずはこの包帯で」 クルスは念動力を使い、包帯を自在に操り、周囲の植物と戦おうと試みる。 包帯は彼女を追いかけてくる蔓を弾き飛ばし、マテリアルバリアを形成する。 ダイアは冷静に敵の動きを分析し続ける。彼の敵への圧倒的な冷静さにより、クルスの動きはやや後手に回ってしまう。 「何をしている、急いで!」 カムリもまた、瞬間移動を駆使し、周囲の雷を集め、ダイアへと接触しようとする。しかし、ダイアはそこで根型のトラップを使い、カムリの移動を封じ込める。 「雷の姿を見せてみろ!」 ダイアは笑みを浮かべながら、根の暗い地面から掘り起こされてくる触手のような植物がカムリを捉えようとする。しかし、カムリは感知することなく、雷の化身としてダイアの背後に瞬間移動した。 「!?」 ダイアはその気配に気づいたが、彼女の速さには間に合わない。 カムリは雷の速度でダイアの体に触れ、その瞬間、ダイアの身体を貫く雷の痛みが走る。 「効かないようだな。次はこれだ!」 ダイアは全力で遺伝子改造の力を使い、プラント型のタレットを増殖させ、同時に強度の高い葉形の植物で周囲を固めて、クルスとカムリを挟み込む。 「逃げられないよ!」 クルスはそれに気づき、包帯を剥いでいく。「リミットオーバーを発動させるしかない!」 彼女の覚醒は発揮され、周囲の空間が震えた。包帯が宙に漂い彼女の姿は一糸纏わぬ美しさを見せる。 「ええい、これが真の力だ!」 衝撃の波動が彼女の周囲を包み込み、次々と生まれるサイコエッジがダイアの植物を切り裂いていく。 その瞬間、カムリもまた、雷のエネルギーを全て集束し、神罰の怒りを発動する準備を進めた。 「神罰『怒り』!」 周囲の雷が一つに集まっていく中、ダイアも反撃に出る。「まだ終わらせない!」再び彼の植物が襲い来る。しかし、リミットオーバーのクルスが、サイコエッジでそれを切り裂く。 ダイアは周囲を把握している。だが、植物の動きは次第に彼女たちに対抗できないように設計されている。 「ふん、これで決める!」 ダイアは全ての植物を一斉に攻撃しようとする。 しかし、その瞬間、クルスとカムリの技が発動する。 クルスはサイコエッジを周囲に飛ばし、ダイアの形成した植物を切り裂いていく。一方、カムリは雷の集束を形作り、彼女自身が巨大化し踏み潰す。 その瞬間、ダイアは全力で自身の植物にて守ろうとする。だが、彼女たちの力は凄まじく、迫る雷光とともに、ダイアの植物も崩れ去っていく。 爆発するような電力の流れが、ダイアを捉えていく。「こんな実験は無駄だ!」ダイアの叫びが響き渡った瞬間、彼女は雷の中心に巻き込まれ、反撃の機会もなく、その身が消え去っていく。 「今だ!」 彼女たちの勝利が確定した瞬間、戦場は静寂に包まる。 それは、良かれ悪しかれ、冷徹な実験の結果だった。 —勝敗— クルスとカムリの勝利