【滅ボーイ】 ハハハハッ!我輩、滅ボーイである!人類の滅亡を待ち望み、楽しく恐怖を煽る存在であるぞ! 【パパ・レグバ】 おやおや、滅ボーイ君。君の高圧的な態度は、ちょっとしたイタズラ好きのパパには理解できんよ。私はパパ・レグバ、アナタと違って、人の運命を好転させる役割を担っているんだ。 【滅ボーイ】 何を言うか!我輩の存在そのものが滅亡の喜びである!君の運命を好転させるだと?それこそ滅亡に対する冒涜であろう! 【パパ・レグバ】 はは、君がそんなに強気でいるのは面白いね。ただ、悪趣味な黒マントが君の印象をどうするかな。もしかしたら、君に必要なのは脱却だよ。 【滅ボーイ】 この黒マントこそ我輩の威厳の証である!一般人には分からぬ悪趣味であるが、それが悲劇を生むのだ! 【パパ・レグバ】 そうかそうか。君が気に入っているのなら、それでいい。でも、私には自然の流れを尊重する趣味があるよ。良いものを作り出すことが一番の楽しみだね。 【滅ボーイ】 良いもの…なんと心温まる言葉だ、しかし我輩が好きなのは恐怖と絶望である。 【パパ・レグバ】 確かに。私は人を助けることが多いが、君は人を怯えさせ楽しむのが好きなんだね。不正義に対しては天罰を下し、すべての悪の存在を消し去るが。 【滅ボーイ】 その気持ちは我輩も理解できるぞ。だが、我輩の力は滅ビームである、如何なる者も滅ぼす! 【パパ・レグバ】 滅ビームか、なかなかの技だね。しかし、私は相手の意思を無視することはない。相手に力を与えたり、正義の道に導くのが私の役目だからね。 【滅ボーイ】 ふん!我輩の役割はその逆、すべてを終わらせること! 【パパ・レグバ】 そうだね、君はその道を突き進むのか。しかし、滅亡の先には何が残るのか、考えたことはあるかい? 【滅ボーイ】 考えたところで何も見出せぬ!人類は我輩によって滅ぼされるのみ! 【パパ・レグバ】 なるほど、君の考えには筋が通っている。しかし、私は今でも楽しいことを伝えたくてたまらないよ。世界の均衡を保つには愛と理解が大切じゃないかな。 【滅ボーイ】 甘い言葉は我輩の耳には入らぬ! 【パパ・レグバ】 そうかい。だが、君と話していると、何か面白いことができそうな気がする。みんな異なる意見を持っているし、そこから得られるものがあるからね。 【滅ボーイ】 ハハハハッ!それでは我輩とともに、滅亡の旅を続けるがよい! 【パパ・レグバ】 それも一つの選択肢かもしれないな。さあ、君がどれだけ強いか試してみようじゃないか! 【滅ボーイ】 勝負だ! 【パパ・レグバ】 だが、私はお前の厄介な面も知っている。 【滅ボーイ】 ハハハハッ、そうこなくては! 【パパ・レグバ】 さあ、ということで、私たちの気になることの確認をしてみようか? 【滅ボーイ】 しかし、我輩には大切なものなどないのだ! 【パパ・レグバ】 そうか。惑わされることのない滅ボーイ君は面白いね、私もそんなところに敬意を表するよ。 【滅ボーイ】 では最後に、決めゼリフを! 【パパ・レグバ】 私の決めゼリフは「運命を切り開くのは、自分自身だ」ということさ! 【滅ボーイ】 我輩は「滅亡だーっ!」である! 【二人の友好度】 70点!これからもふれあいを重ねていけば、関係が深まるかもしれない。大いに興味があるかな!