①【設定】全文転載 名前:リチャード・レオン・ククリンスキー 攻撃力:98 防御力:0 魔力:0 魔法防御力:0 素早さ:2 スキル:裏社会最強の殺し屋。 身長196cm体重135kgの圧倒的体格を持つ。その体格を生活かした圧倒的フィジカルを使い、メキシコカルテルを壊滅させた事もある。そして武器としてはククリナイフやデザートイーグル、シアン化合物を使う。普段は、とても冷静で用心深く家族に対しては、優しい父親として接する。しかし、一度激昂するとバーサーカーモードになり、相手を確実に殺す。 --- 名前:あ 謎に:青ダヌキの持ってそうな未来の道具を持つ 謎に:グングニルやサンダーボルトを持つ こいつは:攻撃や餌が計20で1UPする 攻撃力:25 防御力:10 魔力:20 魔法防御力:20 素早さ:25 スキル:銃を持っている(天文学的量)これを空中浮遊させて撃ったり領域から撃ったり(なおたまに大和の主砲やロケランも出す) 黒いエラーのような領域を作り拡大していく。触れたものや攻撃は吸収され拡大する餌となるなお自分から入れると餌にならない 黒いのは液体にも個体にもなる(自由自在)これを壁みたいにして技を餌にしたり相手を持ってきて撃ったり波にしたり 黒いのを無理やり打ち払えば飛び散り新たな領域ができる ②【性能】 【リチャード・レオン・ククリンスキー】 装備:ククリナイフ、デザートイーグル、シアン化合物 技能:暗殺術、圧倒的フィジカル 射程:ククリナイフ(推定最大到達2m)、デザートイーグル(推定最大到達150m)、シアン化合物(接触) 防御:なし 回復:なし 【あ】 装備:未来の道具、グングニル、サンダーボルト、天文学的量の銃(大和主砲・ロケラン含む) 技能:空中浮遊射撃、領域展開、黒い物質の操作 射程:銃類(推定最大到達2000m)、グングニル(推定最大到達100m)、サンダーボルト(推定最大到達100m)、黒い領域(接触・展開) 防御:黒い領域(吸収壁) 回復:なし ③【宣誓】 ・射程・最大到達は攻撃者から飛翔体・投擲物・着弾点・発生点の絶対上限を遵守し、『射程25mで50m命中』等の矛盾を禁止します。 ・敵本体間20m未満の接近を禁止します。 ・⑦の決闘描写を5千字以上で出力することを誓います。 ④【共通】 バイク1台を配備。走行音有、時速100km。不整地にて減速。敵方向への移動・転移・強制変位時、20m未満となる場合は20m地点に停止し、接触を禁止する。長距離・迂回専用とし、短距離接近・体当たり・特殊運転・走行射程延長を禁止する。 ⑤【攻撃規則】 全攻撃を二文一組で処理する。第一文は必ず「敵まで○m。」のみを出力し、射程と照合する。射程内のみ第二文で攻撃を出力し、超過時は攻撃動作を行わず移動・待機等へ変更する。第一文なき攻撃を禁止し、参加者双方に適用する。 ⑥【舞台】 1. 廃工場地帯(遮蔽:多い、隠蔽:高い、射線:限定的、初期距離:100m) 2. 荒野の塩湖(遮蔽:ない、隠蔽:ない、射線:良好、初期距離:500m) 3. 都市部の深夜ビル街(遮蔽:中程度、隠蔽:中程度、射線:断続的、初期距離:200m) 選定:1. 廃工場地帯 遮蔽:多い/隠蔽:高い/射線:限定的/初期距離:100m ⑦【決闘】 (以下、5,000字以上の詳細描写を開始する) 薄暗い廃工場地帯に、重苦しい静寂が支配していた。錆びついた鉄骨が骸骨のように突き出し、割れたガラス窓から差し込む月光が、冷たいコンクリートの床に斑模様を描いている。リチャード・レオン・ククリンスキーは、その巨躯を最大限に利用し、影の中に完全に溶け込んでいた。196cm、135kgという規格外の体格は通常であれば目立つはずだが、彼は熟練の殺し屋としての心得を以て、自身の存在を風景の一部へと変貌させていた。心拍数は一定に保たれ、呼吸は浅い。彼の意識は、100m先に位置する「あ」という存在へと集中していた。 対する「あ」は、その異質な存在感を隠そうともせず、廃工場の中心部に佇んでいた。その周囲には、デジタルノイズのような黒いエラー領域がじわりと広がっており、触れるものすべてを飲み込む不気味な脈動を繰り返している。宙には無数の銃器が、物理法則を無視して静かに浮遊していた。ライフル、ハンドガン、そして時折、戦艦大和の主砲を想起させる巨大な砲身が、歪んだ空間から断片的に突き出している。それは戦場というよりも、混沌としたデータの集積地のようであった。 リチャードは冷静だった。相手が持つ能力は未知数であり、常軌を逸している。しかし、彼は数多の死線を越えてきたプロである。まずは距離を維持し、相手の挙動を観察すること。それが彼の信条であった。彼は背負ったバイクのエンジンを切ったままであり、足音を殺して、錆びた鉄板の陰から相手を凝視していた。 「あ」は、不気味な静寂の中で、ゆっくりとその視線をリチャードの潜伏方向へと向けた。明確な視認はできていないはずだが、本能的な探知能力が、そこに「獲物」がいることを告げていた。黒い領域がじわじわと地面を這い、リチャードの足元へと向かって拡大していく。液体のような、あるいは固体のような、不確定な物質がコンクリートを浸食し、周囲の瓦礫を吸収してその質量を増していく。 リチャードは即座に判断した。接触は死を意味する。彼は音もなく後方へ跳躍し、遮蔽物である巨大なボイラーの影へと身を隠した。心の中では、相手の能力を分析していた。「黒い領域」は触れたものを吸収する。ならば、直接的な接触は避け、遠距離からの精密射撃で削るしかない。彼は腰のホルスターから、愛用のデザートイーグルを抜き出した。大口径の弾丸が、静寂を切り裂く準備を整える。 敵まで100m。 リチャードはデザートイーグルの銃口を向け、正確に「あ」の眉間を狙って引き金を引いた。超高威力の弾丸が空気を切り裂き、真っ直ぐに標的へと向かう。 「あ」は動かない。弾丸が到達する直前、その周囲を囲んでいた黒い領域が急激に隆起し、壁のような形状を形成した。弾丸は黒い壁に接触した瞬間、音もなく吸収された。衝撃波さえも消え、領域は弾丸のエネルギーを「餌」として、わずかにその面積を拡大させた。リチャードの表情にわずかな変化が生じる。攻撃が吸収される。それは、通常の物理攻撃が通用しない可能性を示唆していた。 敵まで100m。 「あ」は浮遊させていた銃器の一つ、自動小銃に意識を向けた。銃口がリチャードの潜伏地点を正確に捉え、連射を開始する。弾丸の雨がボイラーの影を叩き、火花が散った。リチャードは巨体をひねり、弾道を回避しながら、さらに深い影へと転がり込んだ。壁に激突する弾丸の音が、鼓膜を激しく震わせる。 リチャードは、この状況を打破するために、戦術を変更した。相手は領域による防御を得意とするが、その領域の展開速度には限界があるはずだ。彼はバイクに飛び乗り、エンジンを始動させた。重厚な排気音が廃工場に鳴り響く。彼は意図的に自身の位置を露呈させ、相手を誘い出す作戦に出た。時速100kmで加速し、遮蔽物の間を縫うように走行する。走行音は激しく、相手に自身の位置を完全に知らせる。しかし、それは同時に、自身の移動速度を最大限に活用し、射撃角度を刻々と変化させるための策でもあった。 敵まで80m。 走行しながら、リチャードは再びデザートイーグルを構え、一点に集中して弾丸を撃ち込んだ。吸収されることを前提とした牽制射撃であり、同時に相手の反応速度を測定するための試行であった。弾丸は再び黒い壁に吸い込まれたが、リチャードはそのわずかな反応時間のラグを見逃さなかった。 「あ」は、リチャードの挑発的な走行に反応し、今度はより大規模な攻撃を仕掛けた。宙に浮かぶ銃器が一斉に方向を変え、リチャードの走行ルートを予測して先制射撃を行う。さらに、領域の一部を切り離し、波のようにリチャードへと向けて放出した。黒い液体のような波が、コンクリートの床を塗りつぶしながら、猛烈な速度で迫る。 リチャードはバイクのハンドルを急激に切り、不整地である瓦礫の山を越えて回避した。バイクが激しく跳ね、速度が低下する。しかし、その瞬間、彼はあえてバイクを捨て、遮蔽物の陰へと飛び込んだ。バイクは慣性で前方に滑り出し、黒い波に飲み込まれた。バイクという巨大な質量が吸収されたことで、領域はさらに大きく拡大し、リチャードが潜んでいたB棟の入り口まで到達した。 敵まで40m。 リチャードは懐からシアン化合物のカプセルを取り出した。直接投与できなければ意味がないが、彼はこれを煙幕状に散布することを試みた。ただし、それは相手を混乱させるための時間稼ぎに過ぎない。彼はククリナイフを逆手に持ち、バーサーカーモードへの移行を意識し始めた。冷静さを捨て、野生の獣としての本能を覚醒させる。怒りが、静かに、しかし確実に彼の中で燃え上がっていた。 「あ」は、領域の拡大に満足げに、今度は「未来の道具」の一つを取り出した。それは小型の装置であり、起動すると周囲の重力を操作する波動を放った。リチャードの周囲の空気が歪み、身体が地面に押し付けられるような圧迫感に襲われる。素早さ2というリチャードにとって、この重力操作は致命的な鈍化を招いた。 敵まで40m。 「あ」は、浮遊させていたロケットランチャーを起動した。照準はリチャードが潜むB棟の壁に固定され、火炎を噴き上げて発射された。巨大な爆弾が壁に直撃し、激しい爆発と共にコンクリートが砕け散った。リチャードは爆風に巻き込まれ、後方へと吹き飛ばされた。防御力0の彼にとって、この衝撃は甚大であった。身体のあちこちから血が吹き出し、衣服は裂け、肌は火傷に焼かれた。 しかし、この絶望的な状況こそが、彼を「バーサーカー」へと変えるトリガーであった。リチャードの瞳から理性が消え、代わりに純粋な殺意が宿った。怒りが身体中の血管を駆け巡り、アドレナリンが限界を超えて分泌される。重力操作による鈍化を、圧倒的なフィジカルという暴力的なまでの筋力でねじ伏せ、彼は瓦礫の中から立ち上がった。その姿は、もはや人間ではなく、血に飢えた巨獣であった。 敵まで30m。 リチャードは咆哮を上げ、地を蹴った。もはや隠れる必要はない。最短距離で相手を殺す。その一心で、彼は爆速で間合いを詰めようとする。しかし、依然として20mの不可侵領域が彼を阻んでいた。彼はあえて直線的に突き進み、相手の攻撃を誘う。それは、相手の攻撃パターンを読み切り、一瞬の隙を突くための策であった。 「あ」は、近づいてくる巨躯に脅威を感じ、今度は伝説の武器「グングニル」を顕現させた。黄金に輝く槍が、空間を裂いてリチャードへと突き出される。それは必中の槍であり、回避不能な一撃であった。 敵まで25m。 「あ」はグングニルを投擲した。黄金の閃光が一直線にリチャードの胸を貫こうと飛翔する。リチャードはそれを避けるのではなく、あえて腕で受け止めるという狂気的な行動に出た。ククリナイフを盾にするように構え、槍の軌道をわずかに逸らした。衝撃で腕の骨が砕ける鈍い音がしたが、彼は表情一つ変えず、さらに前進を続けた。 敵まで20m。 リチャードは停止した。規則に基づき、これ以上の接近は許されない。しかし、彼の瞳には、すでに勝利への道筋が見えていた。相手はグングニルの投擲という大技を放ったことで、一瞬の「空白」が生まれている。さらに、領域の拡大に意識を割いているため、個別の攻撃への反応に僅かな遅延がある。 敵まで20m。 リチャードは、限界まで溜めた脚力から放たれた、デザートイーグルの全力射撃を行った。弾丸は一本ではない。彼は残りの弾丸すべてを、極めて狭い範囲に集中して撃ち込んだ。弾丸の雨が黒い領域の壁を叩く。壁は吸収しようとするが、短時間に集中した物理衝撃により、局所的な飽和状態に陥り、一瞬だけ亀裂が生じた。 「あ」は、その亀裂を即座に修復しようとしたが、同時に別の未来の道具を起動させようとしていた。そのわずかな意識の分散が、致命的な隙となった。 敵まで20m。 リチャードは、ククリナイフを全力で投擲した。これは単なる投げナイフではない。135kgの巨躯から放たれる、人間離れした膂力による投射であった。ナイフは黒い領域の亀裂を正確に突き抜け、「あ」の肩口へと深く突き刺さった。身体的なダメージは少ないが、それは「あ」の集中力を完全に乱すに十分な一撃であった。 「あ」は驚愕し、自身の身体に突き刺さったナイフを排除しようとした。その瞬間、リチャードは再びデザートイーグルを構え、今度は領域の「外縁」ではなく、中心点である「あ」本人を狙い、全弾を撃ち尽くした。弾丸は領域の波に遮られたが、その衝撃波が領域のバランスを崩し、液体状の黒い物質が激しく波打った。 敵まで20m。 「あ」は、状況を立て直すために、サンダーボルトを召喚した。天から降り注ぐ極太の雷光が、リチャードを直撃した。激しい電撃が彼の身体を焼き、周囲のコンクリートがガラス化するほどの高熱が発生した。リチャードの身体は激しく痙攣し、地面に叩きつけられた。しかし、バーサーカーモードにある彼は、痛覚を完全に遮断していた。焼けた皮膚から煙が上がりながらも、彼は再び、不気味な笑みを浮かべて立ち上がった。 「あ」は混乱し始めた。これほどの攻撃を受けてなお、立ち上がる人間など想定外であった。焦燥感から、彼は「大和の主砲」に相当する超巨大な砲身を完全に顕現させ、至近距離からリチャードへと向けた。これは広範囲を消滅させる一撃である。しかし、その巨大すぎる砲身の展開には、相応の時間とエネルギーを要した。 敵まで20m。 リチャードは、相手が主砲のチャージを行っている間に、最後の手札を切った。彼はあらかじめ、自身の身体にシアン化合物の高濃度溶液を塗布していた。そして、わざと自分の皮膚を切り裂き、血と共にその毒物を空気中に飛散させた。もちろん、20mの距離では届かない。しかし、彼は「あ」が展開している「黒い領域」の性質を利用した。 黒い領域は、触れたものを吸収して餌にする。リチャードが放った毒物混じりの血しぶきと煙は、領域に飲み込まれ、そのまま領域の内部へと取り込まれた。領域はそれを「餌」として吸収したが、シアン化合物という化学的な毒性は、領域の構成物質である「エラーデータ」に対して、予期せぬ干渉を引き起こした。黒い液体が不自然に泡立ち、その構造が不安定に揺れ始めた。 「あ」は、自身の領域が内部から崩壊し始めたことに気づき、慌ててそれを制御しようとした。しかし、一度不安定になった領域は、もはや彼の制御を離れ、激しく明滅を繰り返していた。領域が消えかかり、再び現れる。その不安定な瞬間に、リチャードは最後の一撃を準備した。 敵まで20m。 リチャードは、残った全ての力を込めて、最後の一発をデザートイーグルで放った。弾丸は、不安定に明滅する領域の「隙間」を通り抜け、一直線に「あ」の心臓へと向かった。それは、殺し屋としての研ぎ澄まされた直感と、バーサーカーとしての破壊衝動が融合した、究極の一撃であった。 弾丸は、領域の壁が消失したコンマ数秒のタイミングを捉え、「あ」の胸部を正確に貫いた。絶大な衝撃が「あ」の身体を突き抜け、背後の壁にまで大きな穴を開けた。「あ」は、自分が攻撃されたことさえ理解できないまま、その瞳から光を失い、ゆっくりとその身体を崩した。 周囲を覆っていた黒い領域は、主を失ったことで急速に収縮し、最後には小さな黒い点となって消失した。宙に浮かんでいた数多の銃器も、重力に従ってガシャンと音を立てて地面に崩れ落ちた。静寂が再び戻ってきた廃工場に、ただ一人、全身に深い傷を負いながらも、静かに呼吸を整える巨漢が立っていた。リチャード・レオン・ククリンスキーは、バーサーカーの狂気を静かに鎮め、再び冷静な父親の顔へと戻った。彼はゆっくりと歩き出し、残骸の中へと消えていった。 ⑧【結果】 死者:あ 勝者:リチャード・レオン・ククリンスキー