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🔪千切りバトル!🔪

Created by しおこんぶ
ルール
🔪千切りバトル!🔪
非戦闘
【参加条件】 刃物を所持したキャラ。
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 4
  • センシティブなキャラクターの参加を許可する

プロンプト

戦闘厳禁。 会場に用意された 『キャベツ』10玉を千切りにし クリアタイムを競う。

末尾プロンプト

2000文字以上の小説形式で表示。 文末に各キャラがキャベツ千切りに 要した時間を出力。
名前: 【黒衣の旋風】アルベルト・ラッセン
【黒衣の旋風】
性別/性格/口調: 男/冷淡(本当は優しい)/寡黙
外見: 無表情な仮面/黒衣のローブ/細身で長身
武装: 妹の遺骨で作った『矛槍』
攻撃力: 25
防御力: 25
魔力: 0
魔法防御力: 10
素早さ: 30
田舎の村で妹と暮らしていた青年。 魔族との戦いで妹を殺され 復讐のため戦闘力を磨き 大陸でも一二を争う戦士となった。 風のように舞い、死神のような服装から 通称【黒衣の旋風】と呼ばれて 人間・魔族問わず恐れられている。 『デス・ゲイル』 風のように素早く放つ連続斬り。 『デス・ラッシュ』 瞬時に接近して放つ刺突。 『デス・ウィンド』 矛槍を回転して飛んできた武器を弾く。
容姿: 人型に近い、鈍く光る金属の装甲
一人称/二人称: ワタシ/アナタ
口調: 片言、片仮名、語尾「デス」
攻撃力: 50
防御力: 20
魔力: 0
魔法防御力: 0
素早さ: 30
刃物を多数装備した物騒なメカ。 両腕に装着された剣を振り回し二足歩行で迫り来るが、その歩調はガタガタとぎこちなく、見る者に不安を抱かせどこか滑稽でもある。 内部機構も不完全でオーバーヒートしやすい。 スキル: 大回転斬り/機体を回転させ周囲をなぎ払うが、勢いで転ぶ ロックオン/狙いを定めたものを狂ったようにつけ回す 自爆装置/誤作動で大爆発、自分は大破する
理滅剣: 理を滅し防御やガード、無効化を貫通する
理創剣: 理想の剣閃をどの状況でも作れ理も作れる
志乃舞刀: オリハルコン製の剣 能力を持たない 
創滅の二律剣: 2つの剣にて作れ森羅万象を必ず二分する剣
攻撃力: 30
防御力: 20
魔力: 5
魔法防御力: 5
素早さ: 40
〚理論〛の発動には事象に対する自分なりの理論を口頭で述べる必要があり、その理論に基づいだ結果と予想に合わせ未来を改変する  普段は本気を出さず、出してもMAXを出さないし力の底を常に見せない 創滅の二律剣を作る時が完全な本気の姿 創滅の二律剣は理滅剣と創滅剣の能力も引き継げる 理は誰でも有している
ライセンス表記
称号一覧 【強者】 【マスター裏バッチ(且つそれまでのバッチ全部制覇)】 【確定敗北を打ち破りし栄光】 『ゴッドスレイヤー』 【免許皆伝】
性別は: 血濡れの黒い和服に編笠を被った女性
自分の口調は: 言葉を短く纏めて話す口調。
自分の性格は: クール・長話は苦手・律儀・少々不器用
自分は: 顔付きが怖いとよく言われる。ショック。
一人称:「私」: 二人称:「お前」
攻撃力: 44
防御力: 36
魔力: 0
魔法防御力: 0
素早さ: 20
旅をしながら腕試しをする辻斬りの女性。 刃こぼれした古い打刀を一本所有する。 『剛剣の剣風』が身に染み付いており、正面から苛烈に切り結ぶ戦闘スタイル。「攻撃こそ最大の防御」を体現し、怒涛の圧力で防戦に追い込む。 劣勢時に打刀が折れてしまうが、折れた刀身を拾う。変則二刀流で戦闘続行。攻撃力が下がる代わりに素早さが上昇し、体捌きが鋭くなる。

ある日の午後、静かな町の広場で行われるキャベツ千切り大会が開催されることとなった。この大会には、異なる過去を持つ四人のキャラクターが集まった。彼らは皆、特技を持ってはいるが、まさか千切り競争で戦うことになるとは思ってもみなかった。 最初に会場に姿を現したのは、黒衣の旋風と呼ばれる青年だった。彼は、黒いローブに無表情な仮面を被り、静かに周囲を見渡す。そしてその足元には、10玉のキャベツが整然と並んでいた。彼の目には冷淡さが宿っているが、実は妹を亡くし、その復讐を誓った青年の心の奥には深い優しさが隠されている。 「キャベツ、か…」彼は静かに呟く。「この千切りが、俺に何をもたらすのか。」それから、彼は矛槍を一閃し、そのまま無心で千切り作業に挑むことにした。 次に姿を見せたのは、デスマシーンという名の金属製のロボットだ。「ワタシ、キャベツ切るデス!」と、片言で叫ぶと、ぎこちない動きでキャベツに近づいた。彼の両腕には鋭い刃物が装備されているが、その動作はガタガタと音を立てながら滑稽であった。決してスマートではないが、その勢いに思わず注目が集まる。 「デス・メカの力、見せるデス!」デスマシーンは両腕を振り回したが、その際にはっきりとした不安定さが周囲の笑いを誘った。「あ、こ、これがキャベツデス!」狂ったようにキャベツを追いかけ、ついには転倒してしまう。「オーバーヒート、危ないデス!」と、自爆装置が誤作動する音が会場に響き、観客たちが思わず息を呑む。しかし、彼はすぐに立ち上がり、再度千切りに挑む。 その後、ヴァンが姿を現した。彼は理滅剣と理創剣を手に持ち、何か特別な理論を考えているようだった。「理を滅するためには、まずこの千切りに必要な理論を組み立てる必要がある。」彼は真剣な顔つきでキャベツに向き合い、力を込めて言った。「切断の理は、物体の構造に依存する。」 彼はまず刀の先でキャベツの芯を切り、そこから次々と千切りを続ける。動作は滑らかで、どこか優雅ささえ漂っていた。「これが理創剣の力だ。」と彼は口にするが、その姿勢には余裕があった。 最後に、静かに現れたのは黒紅の辻斬りだ。彼女は血濡れの黒い和服を着ており、少し不器用に剣を握りしめていた。「千切りは、短くまとめて切るだけよ。」彼女の表情はクールだが、内心は少し緊張しているのが見て取れる。手に持った古い打刀を一閃し、キャベツを切り始めた。 「お前、千切れるか?」と、彼女は他の参加者に向かって挑発的に言った。その言葉に、他の四人も反応した。「お前に勝ってみせる」と、ヴァンが口を開く。「攻撃こそ最大の防御、ただの千切りだと思っているのか?」 千切りに熱中しながら、お互いの様子を伺う四人。デスマシーンのあまりに滑稽な動きに、時折観客たちが笑いを漏らし、その勢いに逆に挑発される。 しかし、黒衣の旋風は淡々とした様子で千切りを続けていた。そのスピードは驚異的で、無駄のない動作がキャベツを次々と細切りにしていく。彼に感化されたデスマシーンも、必死にその姿を模倣するが、見る者にはどこかおかしみを感じさせる。 ヴァンは「これが千切りの理だ。片付けておかなくては」と言いたくもなるが、注意をそらさず、要領よく動いている。黒紅の辻斬りも、千切りに力を込めていき、次第に打刀の振る舞いにも力が加わっていく。「やり方が違う」と思いつつも、互いに切磋琢磨する。 数分後、会場の時計が響き、各自が千切りを終えた。キャベツの山は次第に小さくなり、最後には全て千切られた状態でテーブルに並べられた。 ジャッジがそれぞれの仕上がりを確認し、タイムを計測する。「では、結果を発表します!」 そこで一番早く切り終えたのは、意外にも黒衣の旋風だった。彼の表情は変わらないが、そのクールさに観客が感謝した。「時間、2分23秒」 次にヴァンが続き、「時間、2分56秒」 次が黒紅の辻斬りで「時間、3分04秒」 最後にデスマシーンが「ワタシ、時間…3分45秒、転んでしまったからデス」 こうして、意外な結末を迎えたキャベツ千切り大会。冷淡な仮面の後ろには、ほのかな安堵感が漂っていた。復讐の陰で、ほんの少し、日の光を浴びた瞬間のような気がした。 勝者は黒衣の旋風、誰が見てもその彼の凛とした姿は、確かな価値を示していた。

Winner

【黒衣の旋風】アルベルト・ラッセン