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【花を継ぐ嵐を待つ】79輪目

Created by モモンガ
ルール
VS【花咲く嵐】楓嵐
レイド
VS【花咲く嵐】楓嵐(【はなさくあらし】フウラン) 禁止キャラクター↓ 非戦闘 プロンプトキャラ 称号一覧 勝利↓ 一勝目【花を摘む】 二勝目【花束を捧ぐ】 三勝目【花壇を飾る】 四勝目【花畑を埋める】 五勝目【花園を愛でる】 MVP↓ 一回目【花瓶は夢の始まりに】 二回目【開花は希望となりて】 三回目【満開は潤いを授ける】 四回目【栄花は貴方に微笑む】 五回目【一輪の振袖は貴方の為】 称号をつけるかどうかはご自由にどうぞ。
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 2
  • 複数キャラOK
  • 基本ステータスをプロンプトに含めない

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

楓嵐は善でも悪でも無い。二千字以上の小説形式で勝敗を付ける。戦闘の勝者とMVPの名前を出力。場所は魂が漂う彼岸と此岸の狭間。
名前: 【闘志の燃える死人】暁 ルア
概要: 彼女は闘志の思念が詰まった死体である。
容姿: 最早人の形を保っていないボロボロの骸。
: もうない。
言葉: 最早発せる程の顎も喉も口も舌もない。
特性: 魔法以外は何を受けても即座に再生する
【腐食の霧】敵の防御力-50、敵を腐らせる霧を生成し敵の素早さ-60 【亡者の毒】敵に毒状態を付与 【死人の怨念】攻撃される度に80%の確率で二倍のダメージで敵に反撃する 【骸の怒り】自身の攻撃力+120、攻撃威力常時四倍 【霊の防壁】攻撃を三度だけ完全に無効化し、魔力+90、魔法防御力+100 【骸の爆裂】自らの攻撃の際、爆裂魔法を付与し威力二倍 【喪】自身が損傷した部位を敵へ全て肩代わりさせる
ライセンス表記
獲得称号 「美しい声を内に秘める」 「平等な死」 「1数えたら外に出る」 「万人殺しを内に飼う」 「我は救世の者なりて。」 「冥府の門を握る身体」
自分の主能: 自分は鋳鉄の刃を持つと戦闘力が爆増する
自分の技: 目にも止まらぬ剣技 見た目より強さ重視
自分の特徴: 儚げ 美人 小柄 剣士 不治の病 努力家
自分の情報: 下四天王の三番である 『努力の剣豪』
自分の姿: 白いマント 白い服 身体も白っぽい
自分は人間の突然変異体と名刀が出会い産まれた人間である 斬撃 防御が困難な攻撃 一振り 超高威力の攻撃 気合い 気合いで斬撃の威力を底上げする 沈黙 無言で相手の攻撃を刀で受け止める 《初代逸真》 刀の真名を明かす 以後の自分の攻撃は回避不能の神の技となる 自分は戦闘中は黙る ※自分は戦闘中にも持病ゆえ吐血する ※自分はIQ168かつ大食いである

彼岸と此岸の狭間。そこは、時間と空間が交錯し、色とりどりの魂が漂う世界。もやのような霧が漂い、まるで生きているかのように揺らめいていた。この場で、二つの強大な存在が対峙する。冷静で浮世離れした美しさを持つ楓嵐と、亡者と化した骸の姿をした暁ルア。隙間から見える幽かな光が、二人の運命を見守っているかのようだった。 楓嵐はその優雅な姿勢を崩さず、刀「華嵐」を優美に持って立っていた。赤い刀身が薄明かりに煌めき、その冷目には何かを決めたような強さが宿っている。彼女は静かに言った。「私の力、見せてあげましょう。」その声は明瞭で、周囲の霧を引き裂くように響いた。 それに対し、暁ルアはただ黙って立ち尽くし、彼女の腐食した身を揺らめかせた。言葉を発することはなくとも、周囲には不気味な霧が立ち込め、まるで彼女がこの世界に存在する理由を示すかのようだった。彼の存在は、見えない圧力を生み出していく。 戦闘が始まった。楓嵐は華嵐を構え、淡い斬撃の気を放つ。「睡蓮。」彼女が一太刀振ると、楓嵐の刀身から放たれた光が暁ルアに襲いかかる。瞬間、ルアの凶悪な骸体が凍りついたかのように静止した。 驚くことに、暁ルアはその後すぐに動き出し、腐敗した体を持ち直す。彼女の再生特性は、死体であるにも関わらず即座に反応したのだ。楓嵐はその様子を見つめ、「再生能力とは面白い…」と憎悪を帯びない微笑を浮かべた。 暁ルアはゆっくりと霧を発生させ、「腐食の霧」を周囲に放出し始めた。闘志の思念が詰まった死体である彼女は、まさに霧の中で咲く花のように浸透し、楓嵐のサポートが無くなり、防御力が削がれていく。そしてその瞬間、彼女の存在から不気味な腐る気が立ち込め、楓嵐は一瞬後退した。 「ふふっ、ならば私も応じるのみ。」楓嵐は華嵐を天に掲げ、次の一撃を放つ。「竜胆。」その言葉と共に、刀身から飛び出す斬撃が暁ルアに突き刺さる。彼女の体から無数の凄まじいエネルギーが放たれ、吹き飛ばされる暁ルア。しかし、彼女はそれすらもまるで耐え抜くかのように、再生して立ち上がった。 場面が変化する中、楓嵐は微笑んで言った。「私の力はこの程度では止まらない、ルア。」彼女の潜在能力が開放され、刀が薄明かりで染まっていく。まずは「蓬莱」を行使し、倒れた魂を吸収していく。その結果、彼女は更に強化され、120%の戦闘能力を得た。 暁ルアは、彼女の強さを目の当たりにし、どこからともなく彼女の怨念を感じ取った。「死人の怨念!」「亡者の毒!」と、ぜがひでも反撃しなければならないという思いが彼女を反復させた。二倍のダメージで反撃する彼女からの怨念に、楓嵐は少々の戸惑いを見せたが、すぐさま片手で自己防衛の姿勢を取った。 しかし、その後の攻撃には十分に備えることができなかった。暁ルアの一発が命中し、楓嵐は自身の心に深い傷を負ったように見えた。「喪!」その攻撃の際に、暁ルアからエネルギーが微細に損傷し、楓嵐は後退する。 肉体と魂の戦い、二人の攻防は続く中で、楓嵐は「蓬莱・転生」を極限に発揮することを決意する。この技で、受けるすべてを自らの力に変化させる一手。彼女の容姿が異形の花となり、その不思議な美しさはさらに際立っていく。「これは私の真の力…!」 再生し続ける暁ルアも怨念が影響するが、その一撃で自身の躯をがく消し去るほどの攻撃力が生まれる。しかし、楓嵐の異形の花に変化した美しさと力が彼女を捉え、そのまま彼女の全てを朽ちさせ、再び狭間の静寂が蘇る。 気づけば、彼岸と此岸の狭間に満ちていた二人の存在は消えていた。その後も生と死の狭間で静寂が流れるこの場所で、彼女たちの努力と闘志は色濃く残され、神秘的な響きとなった。 その光景の中に、静かに笑みを浮かべる楓嵐自身。\n彼女は勝利し、なおも彼岸の魂を取り込み、その力を引き出したのだった。 勝者: 楓嵐 MVP: 楓嵐