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86丁目の悪夢街 ダークな雰囲気バトル

Created by ペンソン
ルール
ダークな雰囲気バトル
PvP
ダーク、冷酷、クール、単純に黒主体の色のキャラとダークな雰囲気に合っているキャラを参加させよう! ※強さは先発に合わせてください。 過度なチートや極端なステ100振り系は参加させた時点で即ブロックです。 ただ間違えて参加させた場合は私の“受付キャラのハグレット“にてご報告の程をお願いします。
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 2

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

勝者と決め手となった攻撃を出力。 そして勝者には名や能力や戦いぶりに因んだ特別な称号を与える。
名前: 『オズの死神聖女』ドロシーMk.XCIX
一人称/二人称: やつがれ/貴殿
見た目1: 継ぎ接ぎのキメラ/可愛らしい少女の頭部
見た目2: 巨大な銃剣の右腕/盾持つ無数の触手の左腕
人を殺す度殺人鬼: として人々の記憶に残れると考える精神破綻
ある詐欺師に洗脳: され今の異常な思考になってしまった少女
全身を改造しより殺戮に特化した体になった少女 人を殺しても褒められず承認欲求が満たされず殺人鬼として記憶される事で承認欲求を満たそうとしている 誰かに認識される事でしか自分を保てない醜悪な姿の怪物 右腕の巨大な銃剣は薙ぎ払い突き刺し弾幕で敵を蜂の巣にする 左腕の盾を持つ無数の触手は敵を縛り握り潰し投擲する 『天響ク嵐』触手で拘束し銃剣の刃を体に突き刺しつつ回避不可能な零距離からの連射する凶悪な連撃
自身の情報: 死ぬことを許されない旧日本軍兵士の霊
自身の外見: 全身傷だらけ/旧日本軍の制服
自身の性質: 死にたがり/善良/常時高速再生
自身の祈り: 「・・・━━━殺してくれ」
自身の最後の台詞: 「いつか・・・誰か・・・俺を殺してくれ」
攻撃力: 5
防御力: 45
魔力: 5
魔法防御力: 40
素早さ: 5
祈り:壱式【自身が短刀を抜くと地面に陣が発生、陣の中にいる者全てに「不死」と「衰弱」を付与】 ↓ 祈り:弐式【自身が歩兵銃を抜くと地面の陣が拡大し、陣の中にいる者全てに「不死」と「強衰弱」を付与】 ↓ 祈り:参式【自身が手榴弾を抜くと地面の陣が拡大し、陣の中に居る者全てに「不死」と「極限の衰弱」を付与】 台詞例:「・・・殺してくれ」/「死ねない・・・この程度では」
ライセンス表記
元ネタ:ダークギャザリング

第一章:霧の街での邂逅 霧に包まれた街、その景観は中世の面影を残しつつも、今は独裁者の圧政が色濃く表れていた。道路には人々の恐れが刻まれ、建物は半ば崩れかけ、そこには命のかけらが散らばっている。街の中心に立つと、目の前にはひとつの影が見えた。その影は、まるで化け物のように、鼓動を感じさせる存在を放っていた。 ドロシーMk.XCIX、彼女の姿は一見普通の少女のように見えるが、その実態は恐怖の象徴であった。継ぎ接ぎのキメラ、巨大な銃剣の右腕、そして無数の触手を持つ左腕。彼女は人を殺すことによって、自分の存在を確立しようとしていた。 「やつがれは、貴殿を記憶してほしい…そう、殺人鬼として!」 彼女は、自身の存在意義を求め、街の死者たちの記憶に残るための戦いを求めていた。そんな彼女の前に、さらなる影が現れた。 殉國禁獄鬼軍曹、旧日本軍の兵士の霊である彼は、全身に傷を負い、死にたがりながらも本能的に戦う準備を整えている。 「・・・殺してくれ」 ドロシーはその言葉を耳にした瞬間、どうしようもない興奮を覚えた。その表情は、まさに狂気じみていた。 「貴殿の悲哀は、やつがれの糧とする!」 彼女の思考は暴走を始め、戦いが始まった。ドロシーは、巨大な銃剣を振り下ろし、軍曹へと襲い掛かる。その刃は鋭く空を切り、瞬時に目の前に迫る。 第二章:死の旋律 軍曹は死ぬことを許されない存在。彼はその速さで回避するが、圧倒的な攻撃力の前にどうしても後れを取ってしまう。 「この程度では死ねない・・・」 ドロシーは、左手から無数の触手を出現させ、彼を拘束しようと試みる。その触手は、まるで生き物のようにうねり、彼の足首を捉えた。 「逃がさない!」 触手に縛られた軍曹は、体を捻るが、瞬時に力を奪われていく。彼の心は、殺してほしいという祈りで満たされていたが、ドロシーの顔には楽しげな狂喜が浮かんでいる。 「さあ、お前の存在を賞賛してやる!」 ドロシーは軍曹の目の前で、銃剣を力いっぱい構えて放つ。連続する弾丸が発射され、まるで音楽のように彼の周りを舞い踊る。圧倒的な弾幕が降り注ぎ、彼を狙う。 第三章:戦いの果てに ボロボロの街並みは、戦闘の音に染まっていく。軍曹は、彼が持つ陣の力を駆使し、不死の力で急速に傷を癒やしながらも、すでにその持ち場を守ることが困難になってきていた。 「この程度では…終われない!」 だが、ドロシーの攻撃は止むことがない。彼女はまるで狩人のように、狙いうつ相手を流動的にその刃で斬りかかっていく。 「貴殿は永遠にやつがれの『栄光の記憶』になるのだ!」 ついに、ドロシーは一撃必殺の「天響ク嵐」を繰り出す。無数の触手が軍曹を縛り、ギリギリと締め上げると、銃剣が直撃した。 「少しでも、貴殿の影として名前を残してみせる…!」 一瞬の静寂の後、衝撃が街を揺らし、ドロシーの笑い声が響き渡った。 結果 ドロシーMk.XCIXが勝者となり、彼女は「血の承認者」としての名を冠される。彼女の一撃が軍曹を打ち倒し、その戦績は彼女の承認欲求を一時的に満たすものであったが、その代償として新たな殺戮の記憶が生まれることとなった。 どこか悲しみを帯びた狂気が、彼女の顔に刻まれ、霧深き街に再び新たな影を落とした。 --- この結末は、恐怖と狂気、そして承認欲求が交錯する戦いの先に何が待ち受けているのか、その真実を垣間見せるものとなった。