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【鴉の夜鳴きを照らせ】32羽目

Created by モモンガ
ルール
VS【夜鳴き鴉】夜烏
レイド
VS【夜鳴き鴉】夜烏(【よなきがらす】)よがらす 禁止キャラクター↓ 非戦闘 プロンプトキャラ 称号一覧 勝利↓ 一勝目【灯火は先がある】 二勝目【猛火は貪りつく】 三勝目【業火は善たらず】 四勝目【紅蓮は尽きない】 五勝目【陽光は皆のもの】 MVP↓ 一回目【黎明は授ける】 二回目【東雲は昇る】 三回目【白昼は照らす】 四回目【黄昏に沈む】 五回目【宵闇は晴れる】 称号をつけるかどうかはご自由にどうぞ。
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 2
  • 複数キャラOK
  • 基本ステータスをプロンプトに含めない

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

夜烏は善でも悪でも無い。二千字以上の小説形式で勝敗を付ける。戦闘の勝者とMVP名前を出力。場所は夕焼け空の樹海。
名前: 爆焔の魔術師【黒猫】
多重境界魔術: 焔のフィールドを作り出し焔の威力上昇
多重術式焔魔術: 大量の魔法陣を作り指を鳴し爆焔を起こす
二重術式焔魔術: 指を鳴らすと焔の渦を起こし大爆発する
多重焔魔術: 指を鳴らすとフィールド全体に爆炎を起こす
術式反射魔術: 攻撃してくる敵に爆炎を起こし回避する
性別男 性格:冷静ながら熱血 セリフ/受けてみろ! 指を鳴らせば魔術を展開する 焔のフィールドにいる場合自身の焔の威力と魔力が倍増 焔のフィールドに敵がいる場合敵は焔ダメージを喰らう必中 例え敵の数が多くても全員巻き込む魔術の攻撃をする 魔術を発動する時は指を鳴らす 焔のフィールドの攻撃は反射できない 焔のフィールドは焔の壁を作り出し敵の侵入を防ぐ 大量の魔術で反撃させない
ライセンス表記
称号:夜明け 称号:【黎明は授ける】 称号:【灯火は先がある】 称号:【東雲は昇る】 称号:【業火は善たらず】 称号:【紅蓮は尽きない】 称号:【白昼は照らす】
性格豪傑で怯まない 武器は巨大な片手の斧 豪傑(相手の攻撃を喰らいながらでも反撃する)戦斧術(大地を割ったりたった一振りで三連撃を浴びせたり薙ぎ払うなどの技を使える)武人の心(攻撃を受けるたびに肉体が強靭と戦闘センス上昇)戦士(相手の強さを認めるたびに自信は強くなる)
ライセンス表記
称号:【黎明は授ける】 称号:【灯火は先がある】 称号:【東雲は昇る】

夕焼け空に広がる樹海。木々が美しく染まる紅色の中、二つの影が交差する。ひとつは焰の魔術師【黒猫】、もうひとつは豪傑の武人【黒猫】。彼らは同じ名を持ち、同じ場所で戦いを繰り広げる運命にあった。 焰の魔術師【黒猫】は、穏やかな夕焼けを見上げながら、冷静にその周囲を見渡した。彼の目は凛々しさをもって燃え盛る焰を宿し、両手で作り出す魔法陣を思い描いている。「受けてみろ!」と、その声が響いた。彼は指を鳴らす。すると、周囲に焰のフィールドが展開され、炎に満ちた世界となった。彼の意志を反映して、木々が燃え始め、まるでそれらが彼の力の一部であるかのように感じた。この場所には、魔術の力が宿り、彼の火の威力が倍増している。 対する豪傑の武人【黒猫】は、指を鳴らした瞬間、周囲の異変を感じ取った。彼はすでに戦闘の準備を整えていた。巨体に似合わぬ素早さで足を運び、目の前に展開する焰のフィールドに向かって進み出た。 彼の武器である片手斧は、太陽の光を反射して眩しい。豪傑は笑みを浮かべ、そのまま踏み込んでいく。「来たな!受けてみろ、炎の魔術師!」そう言うと、彼は巨大な斧を振り上げて前進した。彼は自らの肉体が試されるのを待っていた。彼にとって、痛みは強さのための糧であると信じているからだ。 黒猫は再び指を鳴らし、多重境界魔術によって、焰のフィールドの威力をさらに高める。瞬時に異なる魔法陣が展開され、炎の威力は倍加する。「さあ、来い!」と叫びながら、周囲に焰の渦が生まれた。彼は動きながら無数の魔法陣を指から放った。魔法陣は空中を舞い、炸裂する爆焰が彼の周囲に広がっていく。 豪傑は自らの豪力に自信を持っているため、怖じ気づくことはない。「何が来ようと、俺は屈しない!」一撃、二撃と、圧倒的な力で焰の渦を斧で薙ぎ払う。「戦斧術、豪剣連撃!」彼は斧を振り下ろし、炸裂した爆焰は彼の脇をかすめ過ぎていく。それでも、豪傑の体は傷つかなかった。彼はただ攻撃を受けながらも、反撃の機会を狙い続けていた。 だが黒猫は決して攻撃をやめることはなかった。次元を変え、焰のフィールドの拡大に集中すると、指を鳴らすことで、場全体に爆炎を巻き起こした。「多重焔魔術!」空気が震え、まるで火の海が広がっていく中、その全てを攻撃の道具とした。 豪傑は冷静にその薄い焰の波に飲み込まれそうになったが、彼の心の強さがそれを許さない。「これも試練だ!」と気合を入れて、反撃のための一撃を放った。彼の身体が強靭さを増し、魔力が増幅している。 「お前のその戦い方、少し気に入ったぜ」と黒猫は笑った。魔術の速さが彼の冷静さを保ちながらも、興奮を抑えきれなかった。再び指を鳴らすと、「術式反射魔術、来い!」彼は豪傑に対して、盛大な焰を発生させた。豪傑に向かって猛進する焰が生まれた。迫る炎に対し、豪傑はその巨体をもって帰す。しかし彼は、炎を受けた瞬間、自身の身体が強靭に改造されているのを感じた。 しかし黒猫も決定打を放つべく準備を整えていた。「八咫烏の炎よ、我を守れ!」その声と共に、彼の背後から八千℃の赤い炎の波が生成された。目の前の豪傑にその炎は近づいていく。あまりに無情なその力の実体。 「来い!うおおおおお!」豪傑はただ突進する。彼の斧が振り下ろされ、八咫烏の炎の波に挑む。その刹那、まるで時が止まったかのように感じられ、お互いの力がぶつかり合った。「俺の無敵の名を見せてやる!」 しかし、豪傑の攻撃は炎の壁に阻まれ、熱風の嵐に呑まれてしまう。目の前に現れる背の高い木々がそれに飲み込まれ、ついには消失していく。 高熱による熱気は油断を許さず、黒猫の目に光が宿る。それが決定的な瞬間だった。「八咫烏・宵連、全てを消す!」 青白い炎の波が広がり、樹海は猛火に包まれ、一瞬で豪傑の全てを消し去る。彼の怒声が届くことはなかった。 夕焼けの下、樹海に新たな静寂が訪れる。黒猫は一瞬、力を失った豪傑に見入ったが「人は強さがあれば勝てるものではない。だが、覚えておけ、俺のことを」と言って去っていった。 勝者は焔の魔術師【黒猫】、MVPは豪傑の武人【黒猫】。