舞台は荒廃した都市の廃墟。 陽が沈みかけ、薄暗い雰囲気が漂う中、四方から参加者たちが姿を現した。 まず登場したのは、白髪の益荒男、エジョフ・バラジニスト。迷彩柄の戦闘服を身にまとい、右半身には火傷の跡。彼は豪快に笑いながら、槍投げのように自分の腕を振りかざす。 「さぁ、開戦だ!」 その瞬間、彼の腕が対物ライフルに変化し、轟音とともに弾丸が放たれた。 次に姿を現したのは、白髪赤目の少女、ツヴァイア。彼女は機械のような装備を背負い、無口だがその優しげな目には戦闘への覚悟が宿っていた。そして、彼女もまた武器を構える。 「私、行くよ……」 光輝くレーザーが彼女のバスターライトアームズから一斉に発射され、光の波となってエジョフを襲った。 薄暗い隅から飛び出してきたのは、猫の姿をしたフォローぬっこ。愉快な性格とは裏腹に、その優れたスナイピング技術で静かに狙いを定める。 「隠れんぼは得意だよ!えいっ!」 静かにスナイパーライフルを構え、真っ暗な廃墟の奥からエジョフの背中を狙った。しかし、エジョフは即座に反応し、彼の刀のような鋭利な意志で振り返る。 「骨も残さん!!」 その後、最後に姿を見せたのが【盲信】ヘル。自己の信じる力を携え、強大な自我で全てを引き裂くかのような雰囲気を放っていた。 「なぜ信じぬ? これが答えだ!」 彼は心を許し、弾丸が減らないライフルを構えていた。弾丸はこれまでの試合とは比べ物にならない戦闘力を誇り、観客たちは固唾を飲んだ。 戦闘が始まるや否や、エジョフとツヴァイアの間で壮絶な撃ち合いが始まり、レーザーと銃弾の煌めきが廃屋の周囲を飛び交った。 エジョフはその豊かな経験から、大砲の反動を利用し、高速に場を移動しつつ弾を連射する。しかし、ツヴァイアの持つハイパーシューターは、それに負けじと猛追撃を仕掛けた。 フォローぬっこは、その隙を突いて狙いを定め、距離を保ちながら狙撃を続ける。しかし、ヘルはその精神的攻撃を利用して、エジョフとツヴァイアの集中力を妨げ、一瞬の隙を突く。 「終わりだ!」 ヘルの銃口がエジョフの頭へ直撃する瞬間、エジョフは反応できず、耳をつんざく響きとともに彼は倒れた。 続いては、ツヴァイアとの接触。彼女は最後のバックアップとして、レーザービームを大量に発射する。だが、ヘルはその絶対的な自信で前進し、ツヴァイアに肉薄。 「さぁ、私を信じろ!」 その声が空気を震わせ、ツヴァイアは驚愕した。そして、最期に彼女の装備が炸裂し、互いの火力が相殺された。次第に彼女は疲弊し、完全に無防備になった瞬間、ヘルの弾丸が狙いを定めて放たれた。 「これが私の強ささ!」 こうして、冷静に彼らを見守っていたフォローぬっこが、戦場の様子を見つめ、終止符を打たんと狙い撃ちを計る事が続く。 結果、冷静に隙をみて攻撃を仕掛けたヘルが他の参加者を次々と倒し、バトルロイヤルの勝者となった。 --- 勝者:【盲信】ヘル