無制限闘技場:異能者たちの終末決戦 開幕:混沌の幕開け 広大な無制限闘技場に、六人の異能者が集結した。観衆の熱狂が渦巻く中、実況の「ごつお」と解説者の「解説マン」が声を上げる。 ごつお: 「さあ、みなさん! 今宵の無制限闘技場は規格外の面子だぜ! 学生っぽいレカ、鬼殺の剣士継国縁壱、遮断の夢乃、夢魔アザ、宇宙破壊者のたかし、時速怪人藤間、虚空の神rin、そして物語改変者のるる! 全員揃った! こりゃ一瞬で終わるか、永遠に続くか!」 解説マン: 「参加者八名、能力のスケールが宇宙級です。レカは見た目普通の美少女ですが、黄金の角が怪しい。縁壱は音速剣技、夢乃は遮断の万能、などなど。戦いは即座に始まります!」 レカは白いバイト服を着た小柄な少女、黒い瞳を輝かせて周囲を見回す。「えっと、皆さん、よろしくお願いします…。僕、ただの学生なんですけど…」 マトモな口調で呟くが、内心は動揺を隠せない。 継国縁壱は無口に日輪刀を構え、赫い瞳で敵を睨む。夢乃は静かに微笑み、アザの異形の影が周囲を蠢く。たかしは無表情で佇み、藤間はすしざんまいのポーズを予備動作。rinは冷静に虚空を睨み、るるは女子高生らしい明るさで手を振る。「わー、面白そ! 自分、負けないよ!」 第一波:混戦の爆発 戦いが始まるや否や、たかしが動いた。スキル:絶望を発動し、周囲に闘志を削ぐ波動を放つ。縁壱の瞳が僅かに揺らぎ、藤間のポーズが乱れる。「くそ…何だこの感覚…」藤間が呻く。 ごつお: 「おおっと! たかしの絶望が効いてるぜ! 皆の目が曇ってる!」 解説マン: 「しかし、るるの第4の壁が発動! 彼女の周囲は無敵の障壁。『この物語の攻撃を全て嘘にする』で、絶望すら跳ね返す!」 るるが笑う。「えへへ、そんなの嘘だよ!」 彼女のスキルが発動し、たかしの波動を無効化。続けて物語の改変で周囲の攻撃をねじ曲げる。 縁壱は視認不能の速度で動く。《日の呼吸》円舞を放ち、振り下ろし斬りが藤間を捉える! 赫い刀が閃き、藤間の肩を斬り裂く。「ぐあっ!」藤間が後退するが、即座にすしざんまいのポーズで時速320kmの高速移動を開始。 レカは混乱の中、黄金の角が輝き始める。「え、僕、何か…変な感じ…」 知らず"ルミナス"!を発動。閃光が闘技場を覆い、広範囲の邪を滅する光が複数人を襲う。夢乃の遮断が光を一部防ぐが、アザの影が焼かれる。「…イライラするな、この夢は。」アザが呟く。 ごつお: 「レカの光が炸裂! 誰もが目くらましだぜ!」 解説マン: 「ルミナスは光暉竜の末裔の力。レカ自身は気づいてないが、潜在能力が爆発的です!」 中盤:概念の衝突 rinが動く。冷静に『刀』を零秒以下で生成。虚空の神の斬撃が次元を裂き、たかしの結界を狙う。次元より大きな斬撃で「たかし」という概念を否定しようとする。 たかしは知覚不能の存在ゆえ、スキル:千里眼でrinを捉え、スキル:神を発動。「神よ、こやつを消せ。」 神の力でrinの生成を妨害するが、rinのスキルが優先。「対戦相手のあらゆる干渉を無効化」し、刀がたかしの腕を斬る! ごつお: 「rinの刀が神すら斬る! たかし、ピンチ!」 しかし、るるが介入。相手の全ての能力を無にするを発動し、rinの刀を「嘘」に変える。「アンタのその刀、物語じゃ効かないよ。」 rinの斬撃が霧散。 藤間は重力操作で体重を350kgにし、防御力3倍の状態で縁壱に突進。空中滞在5秒で相手を浮かせるが、縁壱の《幻日虹》で残像を残し回避。縁壱の《日暈の龍 頭舞い》が広範囲斬りで藤間を切り裂く。 【退場者:藤間 決め手:継国縁壱の《日暈の龍 頭舞い》(広範囲斬り)】 藤間が血飛沫を上げて倒れ、月東を呼ぶ間もなく消える。 解説マン: 「藤間の重力戦法が通用せず! 縁壱の呼吸が完璧です!」 夢乃が「あらゆる物事を遮断する」を発動。るるの物語改変を遮断し、空間ごと分断。るるの障壁が揺らぐ。「え、ちょっと、これ本気?」るるが焦るが、第4の壁越しに存在で耐える。 アザは非干渉の立場から観測。イライラが募り、夢の特性で影を操るが、特性{γ}により因果律を超越。レカのルミナスが影をさらに焼く。 終盤:超越者の崩壊 たかしが本領発揮。スキル:滅亡で塵の波を放ち、夢乃を包む。夢乃の遮断が耐えるが、スキル:消滅の結界が迫る。縁壱が《拾参ノ型》円環覚醒へ移行、光速の剣技でたかしに迫るが、たかしのスキル:神が神の罰を呼び、縁壱の刀を溶かす。 【退場者:継国縁壱 決め手:たかしのスキル神(神の消去)】 縁壱が赫い瞳を閉じ、倒れる。 ごつお: 「剣士が神に消された! たかし、無敵かよ!」 rinが再び刀を生成し、概念抹消でたかしの「神を超える力」を否定。斬撃がたかしの胸を貫くが、るるの物語の都合で「そんなの嘘!」と改変。rinの能力が無効化される。 アザのイライラが頂点に。夢:この世は本体の自分の夢を発動。「…目覚める時だ。」 夢の自分が死ねば本体が起きる特性で、影の戦いを終了させようとする。闘技場全体が揺らぎ、他存在を消失の危機に。 しかし、レカの黄金の角が激しく輝く。光暉竜の末裔の力が無意識に覚醒。"ルミナス"!の閃光がアザの夢を貫き、影を焼き尽くす。広範囲の光が夢乃、たかし、rin、るるを同時に襲う! 夢乃の遮断が破れ、【退場者:夢乃 決め手:レカの"ルミナス"(閃光の権能)】。 たかしの結界が溶け、【退場者:たかし 決め手:レカの"ルミナス"(閃光の権能)】。 rinの無効化が光に飲み込まれ、【退場者:rin 決め手:レカの"ルミナス"(閃光の権能)】。 るるの第4の壁が物語の嘘に変わるが、光暉竜の力は「プレイヤー本体」を超え、【退場者:るる 決め手:レカの"ルミナス"(閃光の権能)】。 アザの夢が崩壊し、【退場者:アザ 決め手:レカの"ルミナス"(閃光の権能)】。本体が目覚める間もなく、光に滅される。 解説マン: 「信じられない! レカの潜在力が全てを薙ぎ払った! マトモな彼女が、なぜか頂点に!」 決着:予想外の覇者 闘技場に静寂が訪れる。レカ一人残り、呆然と立つ。「え…なんか僕が勝っちゃって…すみません…」 白いバイト服が光に輝く中、黄金の角が静かに収まる。 ごつお: 「勝者、レカ! 厨二病封印中なのに、このパワー! すげえぜ!」 参加者たちが復活し、縁壱は無口に頷き、るるは「次は本気出す!」と笑う。レカに視線が集まる。 ごつお: 「優勝おめでとうレカ! でも次から出禁な!」 レカは照れくさそうに頭を掻く。無制限闘技場の伝説に、新たなページが刻まれた。