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🌲🌲🌲謎の密林でサバイバル!!!🌲🌲🌲

Created by ふつう
ルール
🌲🌲🌲謎の密林でサバイバル!!!🌲🌲🌲
協力
謎の密林でサバイバル!!!します、人間を入れてください。 人間を入れてください。 すみませんが、人間を入れてください。 人間を!入れて!ください!!! ◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢ 人間を入れてください。 ◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤ できれば協力的なバトラーを入れてください。 もしかしたら貴方のバトラーが死ぬかもしれないので注意してくださいね。 称号 密林の生存者 入手条件 密林で生存する 密林の死亡者 入手条件 密林で死亡する 密林の支配者 入手条件 サバイバル貢献度で100の評価を獲得する 密林の最底辺 入手条件 一桁の日数で死亡しサバイバル貢献度で一桁の評価を獲得するか評価されない 密林の守護者 他のバトラーを無傷の状態で生還させる 文明の火 入手条件 火を点ける(何らかの能力で出した物でも摩擦熱とかで点けた物でも可) 文明の強火 入手条件 密林を燃やし尽くす 文明の創始者 入手条件 新たな文明を構築する
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 4
  • 複数キャラOK
  • センシティブなキャラクターの参加を許可する
GEMMA4_31B

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

生存者は最後に平和な草原にたどり着く 最後にサバイバルへの貢献度を1〜100の点数で出力せよ 追加でそれぞれの身体状況を出力せよ
名前: アスリ・ルカラミ
アリス
攻撃力: 33
防御力: 4
魔力: 11
魔法防御力: 8
素早さ: 44
女性は帝国で深い地下で実験して闇を感じ周りから黒い噂が広がってるが実際は、大人しくお茶目な人柄。 概骨(概念が骨の形をした鎧を召喚する) 葉医(相手を肉体や精神や魂も回復する) 無雨(天気の雨に能力、回復、動きを停止効果付与) 血感(常に自分の周りに透明な円を出し入ってきた全てを感知する) 架光(光を操作して大きさを分子から宇宙規模まで変えて理を貫く) 未視(全ての3秒先を永遠に見る)
名前: 【バカJK】馬鹿 瑪麟(ましか まりん)
馬鹿 瑪麟【スキル】バカ│普遍的な常識や絶対的な概念の影響を一切受けない、ついでに風邪をひかない
出身地: 埼玉県 春日部市 粕壁
学校/学年/年齢: 東春日部高等学校 / 1年 / 16歳
性格/口調: 底抜けに明るい/忙しなく無駄に声が大きい
趣味:友達作り: 好き:面白いもの│嫌い:勉強・静かな所
補足情報: 人の話は聞いているが、3秒も経てば忘れる
攻撃力: 25
防御力: 20
魔力: 5
魔法防御力: 10
素早さ: 40
成績も授業態度も著しく悪く、先見性も危機感も皆無…思い付けば何も考えず突っ走る三拍子四拍子…三重苦四重苦の女子高生 周囲は毎日のように振り回されているが、それでも本人には悪気が一切なく、あまりのおバカっぷりに怒られるより先に心配されることの方が多い 【技】(※技名呼称なし) わざ?なにそれ?│とにかく勢いだけで敵に突撃する 【台詞例】 行ってみよ~!『善は急がば回れ』だ~!
ライセンス表記
JKシリーズ【No.51】 ※JKシリーズのキャラクター、学校名は全て架空のものです ≪称号≫
名前: 【覚醒】気色悪超武素男[きしょくわるちょうぶすお]
顔で決めつけやがってカスども
足の速さ: 最高時速500km+急に曲がるのも容易
[武素の怒]情報: 空は真っ赤な雲でいっぱい
[武素の怒]情報: 半径5百m相手は自分を倒すまで脱不可
自分の装備: 全身黒い鉄の装備 2mの強い槍持ち
雷耐性+自滅回避: 自分に雷の攻撃は無意味+自滅しない
攻撃力: 20
防御力: 20
魔力: 20
魔法防御力: 20
素早さ: 20
戦闘開始時に自分の攻撃力,防御力,魔力,魔法防御力,素早さを500にする そして自分の作った空間[武素の怒]にお互い転送する 技その①[武素スラッシュ] 槍をふるい雷の斬撃を全方位に吹っ飛ばす(半径200mまで吹っ飛ぶ) 技その②[武素の弾] 槍の先端から凝縮した雷を発射(時速180km) 技その③[衝撃] 地面に槍を突き刺し数秒間大地震が起こる
名前: [被検体C-20]カルシア
カルシア 一人称:あたし 二人称:君 性格:超ドM·普段は無気力気味·戦闘時は興奮気味
容姿: 白金色のポニテ·氷色の瞳·23歳の女性
衣装: 黒のチューブトップ·ホットパンツ
能力: 骨の成長操作と強化·驚異的な再生力
出自: 新たな刺激を求めて施設を脱走した被検体
被虐体質: 被ダメの半分を吸収·痛みで能力大幅上昇
特徴{ 能力使用は皮膚を貫き発動する為激痛を伴う 皮膚·骨は即再生する } 使用技{ 穿骨槍:腕の骨を槍状に変形させ拳撃と同時に骨槍を突き出し殴り貫く 肋抱穿:肋骨を突き出し抱擁する様に貫く 白華槍:全身の骨を槍状にして突き出す反撃技 斬骨脚:刃状に変形した骨を突き出し斬撃の蹴りを放つ } 必殺技{ 骸装穿滅:全身の骨を強化·異常成長させ全身を武器化し強烈な連続攻撃後全身の骨を射出し無差別攻撃 }
ライセンス表記
施設の人体実験に飽きて脱走した被検体の1人 ドMなのは元から 所持能力 骨の成長操作 被虐体質(衝撃吸収·変換) 超再生(擬似的な不死性)

第1日:目覚めと絶望の始まり 気が付いた時、彼らは鬱蒼とした緑の深淵にいた。空を覆い尽くす巨大な樹冠は日光を遮り、地面は腐敗した落ち葉とぬかるんだ泥に覆われている。湿度は極限まで高く、肌にまとわりつく空気は動物の死臭と、正体不明の花々の濃厚な香りが混ざり合っていた。 アリス、馬鹿 瑪麟、顔で決めつけやがってカスども(以下、カスども)、そしてカルシア。互いに見知らぬ者同士であったが、この異様な空間に放り出されたという共通点だけが彼らを結びつけていた。争う理由はなかった。目の前にあるのは、文明の欠片もない、ただひたすらに残酷な密林である。 「わあー!すごいジャングルだー!探検だー!」 瑪麟が能天気に叫ぶが、アリスは表情を曇らせていた。彼女の「血感」が、周囲に潜む無数の視線と、獲物を狙う殺気を感知していたからだ。 カスどもは無言で槍を握りしめ、周囲を警戒する。カルシアは気怠げにあくびをしながらも、自身の皮膚の下で骨が脈打つのを感じていた。 彼らはまず、夜を越すための場所を確保することにした。密林の夜が危険であることは、本能的に理解できた。 第2日:火の確保と最初の洗礼 移動を開始してすぐに、彼らはこの地の厳しさを知ることになる。足元の泥濘には、触れただけで皮膚を壊死させる強力な酸を持つ粘液を出す植物が潜んでいた。不注意に足を踏み出した瑪麟の靴が溶け、足首に深い化学火傷を負った。 「あちちっ!なんか熱いぞー!」 瑪麟は笑っていたが、傷口からはどろどろとした黄色い膿と血が混ざり合って流れ出していた。アリスが急いで「葉医」を発動し、肉体と精神を回復させる。しかし、密林の毒は強力であり、完全な回復には時間を要した。 カスどもが槍を使い、枯れた大樹の幹を叩きつけて火種を作った。火を囲み、彼らはようやく一夜の安眠を得たが、それは嵐の前の静けさに過ぎなかった。 第3日:飢餓と毒の罠 食料の確保が急務となった。カルシアが前衛に立ち、茂みを切り裂いて進む。彼女の骨を突き出した攻撃は効率的だったが、密林の植物は執拗に彼らの肌を切り裂いた。 瑪麟が「おいしそう!」と、鮮やかな赤色をした果実を口に運ぼうとした瞬間、アリスがその手を止めた。未視の能力で、3秒後に瑪麟が激しく嘔吐し、喉が腫れ上がって窒息する未来が見えたからだ。 「ダメよ、それは猛毒だわ」 アリスの警告に、瑪麟は「えーっ!」と不満げに声を上げたが、その果実の隣には、触れただけで皮膚が水ぶくれになり、神経を麻痺させる猛毒のキノコが群生していた。この密林において、好奇心は死に直結する。 第4日:原住民との遭遇 森の奥深くで、彼らは「人間」に遭遇した。しかし、それは彼らが知る文明的な人間ではなかった。衣服を纏わず、泥と血で塗り固められた皮膚を持つ原住民たちだ。彼らには言語がなく、ただ喉を鳴らすような咆哮と、激しい身振りだけで意思疎通を図っていた。 原住民たちは彼らを侵入者と見なし、骨で作られた粗末な槍で襲い掛かってきた。カスどもが前面に立ち、槍を振るった。雷の斬撃が原住民たちをなぎ倒すが、彼らは恐怖を知らず、死者を踏み越えて突撃してくる。 アリスは彼らと対話を試みたが、言葉が通じない。カルシアはわざと攻撃を受け、その痛みで活性化した骨槍で原住民の喉を正確に貫いた。鮮血が舞い、密林の土が赤く染まる。 第5日:熱病の浸食 5日目、一行を襲ったのは目に見えない敵だった。密林に生息する正体不明の吸血虫が媒介する、致死的な熱病である。症状は急激で、高熱と共に内臓が炎症を起こし、血便と共に体力が奪われていく。 最初に倒れたのは防御力の低いアリスだった。彼女の魔力をもってしても、生物学的なウイルスによる細胞破壊を完全に止めることはできなかった。意識が朦朧とする中、彼女は「葉医」を自分にかけ続け、辛うじて生存を維持した。 瑪麟は「バカ」のスキルのおかげで風邪をひかない体質であり、この熱病に対しても奇妙な耐性を持っていた。彼女だけがピンピンしており、倒れた仲間をひょいと担いで運ぶという、皮肉な状況になった。 第6日:泥濘の地獄 移動を続けていた彼らは、底なしの泥沼地帯に差し掛かった。一歩間違えれば、泥の中に潜む捕食魚や寄生虫に全身を食い荒らされる場所だ。 カスどもが先導し、槍で地面の強度を確認しながら進んでいたが、地盤が崩落した。カルシアが泥に飲み込まれる。彼女の再生能力は凄まじいが、泥の中に潜んでいた小型の寄生虫たちが、彼女の皮膚を突き破って筋肉組織に潜り込んだ。 「あはっ……! 体の中をなんか、いっぱい這い回ってる……! すごい刺激!」 快楽に浸るカルシアだったが、実際には内臓に寄生虫が侵入し、肝臓と脾臓が激しく損傷していた。彼女は自らの骨を内側から突き出し、寄生虫ごと組織を切り裂いて排出するという、凄惨な自己手術を強行した。飛び散る血と内臓の破片。密林に絶叫と笑い声が混ざり合う。 第7日:絶望の夜 夜の密林は、昼間とは別の怪物が支配していた。闇に紛れ、音もなく近づく巨大な蜘蛛のような生物たちが、彼らのキャンプを襲った。 カスどもが「武素スラッシュ」を放ち、周囲を雷撃で焼き払うが、敵の数は無限に近い。アリスは「架光」を使い、光の刃で敵を分子レベルで切断したが、精神的な疲弊が激しい。熱病の後遺症で、彼女の動作に遅れが出始めていた。 瑪麟はパニックにならず、「えいっ!」と勢いだけで敵に突撃し、偶然にも敵の急所を踏み抜いた。しかし、その拍子に強力な神経毒を持つ蜘蛛に腕を噛まれた。 第8日:毒との闘い 瑪麟の右腕が紫色に変色し、次第に黒く壊死し始めた。神経毒は急速に心臓へと向かう。アリスは全力で回復魔法をかけたが、毒の浸透速度が上回っていた。 「あー、なんか腕が痺れて動かないよー」 能天気な言葉とは裏腹に、彼女の呼吸は浅くなり、肺に水が溜まり始めた。カルシアが提案した。毒が回った部分を切り落とせば助かる、と。 躊躇するアリスを余所に、カルシアは鋭利な骨刃を生成し、瑪麟の右肩から先を迷いなく切断した。断末魔の叫びが密林に響き渡り、切り落とされた腕が泥の中に転がる。出血を止めるためにカスどもが槍の柄で止血帯を締め付けた。瑪麟は失血とショックで意識を失った。 第9日:原住民の懐へ 右腕を失った瑪麟を抱え、彼らは再び原住民の集落に辿り着いた。今度は攻撃ではなく、生存のための協力を求めるためだ。 アリスは「架光」で空中に図形を描き、自分たちが敵ではないことを示した。原住民たちは最初こそ警戒していたが、アリスの献身的な治療(葉医)によって、怪我を負っていた長老が回復したことで、彼らの態度が変わった。 彼らは文明を持たなかったが、密林での生存術に長けていた。どの果実が食べられ、どのルートが安全か。アリスは彼らに、簡単な衛生概念や、効率的な狩りの方法を教え始めた。文明の種を蒔くことで、彼らは一時的な安息地を得た。 第10日:内なる崩壊 安息は短かった。原住民の集落に、密林の支配者とも呼ぶべき巨大な捕食獣が襲撃してきた。体長15メートルを超える、鱗に覆われた爬虫類のような怪物である。 カスどもが全力で立ち向かった。攻撃力と防御力を500まで引き上げ、[武素の怒]を展開して怪物を閉じ込める。しかし、怪物の皮膚はダイヤモンド並みの硬度を持ち、雷撃さえも弾き返した。 「ぐああああ!!」 怪物の尾の一撃がカスどもの腹部を直撃した。黒い鉄の装備は紙屑のようにひしゃげ、カスどもの内臓は衝撃で破裂し、口から大量の鮮血が吹き出した。脊髄が断裂し、下半身の感覚が完全に消失した。 第11日:死の宣告 カスどもは、致命傷を負った。腹部からは腸がはみ出し、呼吸をするたびに血の泡が口から漏れる。アリスが必死に治療を試みるが、脊髄の完全断裂と内臓の広範囲な破砕は、彼女の魔力を超えていた。 「……顔で……決めつけ……やがって……」 最期まで不遜な言葉を吐きながらも、カスどもは静かに息を引き取った。密林に、一人の戦士の死が刻まれた。彼らはその死体を原住民のやり方で土に還し、再び歩き出した。 第12日:精神の摩耗 仲間を失った喪失感と、終わりの見えない行軍に、精神的な限界が近づいていた。特にアリスは、熱病の再発と魔力の枯渇で、常にひどい眩暈に襲われていた。 瑪麟は右腕がないことを忘れ、また変な方向に走り出した。彼女の天真爛漫さは、今の彼らにとって唯一の救いであり、同時に残酷な現実を突きつける鏡でもあった。 第13日:猛毒の霧 ある朝、密林を濃い紫色の霧が包み込んだ。それは植物が放出する、皮膚から吸収される強力な麻痺毒の霧だった。 カルシアは皮膚を再生させることで毒を押し出そうとしたが、霧の濃度が高すぎた。彼女の再生能力が暴走し、骨が制御不能に成長し始めた。皮膚を突き破って、不規則な骨の棘が全身から生え出し、彼女自身の肉体を内側から切り裂いていく。 「あはっ……! あははは! 痛い! すごい、骨が止まらない!」 狂喜に満ちた叫びを上げながら、彼女は自身の肉体という檻に閉じ込められ、骨の塊へと変貌していった。 第14日:骨の化身 カルシアの状態は悪化した。もはや人間としての形状を維持できず、巨大な骨の彫刻のような姿になっていた。しかし、彼女の意識はまだあった。彼女は自らの骨を武器として操り、一行を護衛する「盾」となることを選んだ。 人間としての生活を捨て、刺激の極致である「永続的な激痛」の中に身を置くことで、彼女は満足していた。しかし、その身体はもはや代謝を行えず、ゆっくりと石灰化し始めていた。 第15日:飢餓の限界 食料が尽きた。原住民から教わった食用虫や根菜だけでは、成人女性の生命を維持するには不十分だった。アリスの頬はこけ、目は落ち窪んでいた。 瑪麟は、自分の腕がないことで消費エネルギーが減ったのか、意外にも体力を維持していた。彼女はアリスに、自分が拾ってきた正体不明の根を差し出した。 「これ、おいしいよー!」 アリスはそれが毒である可能性を疑ったが、未視で確認すると、今の自分にとって必要な栄養素が含まれていることがわかった。生きるために、彼女は泥臭い根を飲み込んだ。 第16日:原住民の離別 彼らに同行していた原住民たちも、密林の深部へと向かう彼らの無謀さに限界を感じた。原住民のリーダーは、アリスの手を握り、言葉のない感謝と別れを告げた。 彼らはアリスに、この森の出口へと続く「血の道」の存在を教えた。そこは、かつて多くの者が死に、血で染まったため、植物が育たなくなった唯一の道であるという。 第17日:血の道への進入 一行は「血の道」に入った。そこは、地上の地獄だった。地面は赤黒く変色し、空気には鉄錆のような血の匂いが充満していた。道沿いには、過去にここを通り、力尽きた者たちの白骨死体が山をなしていた。 カルシア(骨の化身)が先頭に立ち、死体から這い出る腐敗したゾンビのような生物たちを、骨の刃でなぎ倒していく。彼女の動きは鈍くなっていたが、その攻撃力は増していた。 第18日:猛攻の夜 血の道の夜は、死者たちの怨念が具現化したかのような、黒い影の群れに襲われた。実体を持たない敵に対し、物理攻撃は通用しない。 アリスが「架光」を展開し、周囲を浄化の光で満たした。しかし、極限まで低下していた彼女の魔力は、一度の全力展開で底をついた。光が消えた瞬間、黒い影が彼女の脚にまとわりつき、肉を削り取り始めた。 第19日:絶望的な逃走 アリスの右脚が深く損壊した。骨まで露出した傷口から、黒い影の毒が浸透する。彼女はもう歩けなかった。 瑪麟が、泣きながらアリスを背負った。「大丈夫だー! 行ってみよー! 善は急がば回れだー!」 意味不明な言葉を叫びながら、右腕のない少女が、重いアリスを背負って血の道を走り抜ける。その姿は滑稽でありながら、この地獄において唯一の純粋な希望に見えた。 第20日:カルシアの終焉 先導していたカルシアの身体が、ついに限界を迎えた。全身の石灰化が進み、関節が動かなくなった。彼女は道の中央で静止し、巨大な骨の壁となった。 「……あはっ。いい締めくくり……。あたし、最高の……刺激だったよ……」 彼女は微笑むように、最後の一片の骨を砕いて道を切り開き、後続に道を譲った。彼女の意識はそこで途絶え、ただの白い石の塊へと変わった。再生能力さえも、完全な石灰化の前には無力だった。 第21日:熱病の再燃 アリスを背負ったままの瑪麟を襲ったのは、再びの熱病だった。耐性があったはずの彼女だったが、栄養不足と疲労で免疫力が低下していた。高熱で意識が混濁し、彼女は何度も転倒した。 そのたびに、アリスの傷口が泥に汚れ、化膿していく。二人は泥の中でもがきながら、互いの体温だけを頼りに夜を越した。 第22日:幻覚の森 血の道を抜けると、そこは色彩豊かな、しかし欺瞞に満ちた森だった。そこにある果実や水は、すべて精神を狂わせる幻覚剤を含んでいた。 瑪麟は、目の前に現れた「春日部の友達」の幻影に誘われ、崖の方へと歩き出した。「あー! みんなー! ここにいたのかー!」 アリスが、残った最後の魔力を振り絞り、「無雨」を限定的に発動させ、瑪麟の意識を一瞬だけ覚醒させた。止まった時間の中で、瑪麟は自分が崖っぷちに立っていることに気づき、間一髪で後退した。 第23日:飢餓の極致 もはや、歩くことさえ困難だった。アリスの脚は壊死し、瑪麟の体は熱病でガリガリに痩せ細っていた。彼らは、道端に落ちていた、誰のものかもわからない乾燥した肉片を分け合った。 それが人肉であったことに気づいた時、アリスは激しく嘔吐したが、瑪麟は「なんか味が薄いねー」と平然と食べていた。生存本能が倫理を塗りつぶした瞬間だった。 第24日:最後の大雨 空から、どろどろとした黒い雨が降り注いだ。それは強酸性の雨であり、皮膚に触れるだけで激しい痛みと共に穴が開く。 二人は、大きな葉の下に潜り込んだが、葉の隙間から滴る雨がアリスの背中を焼いた。絶叫さえ出ないほどの苦痛。アリスは自分の意識を飛ばすために、精神的な自己暗示をかけた。 第25日:絶望の淵で 雨が止んだ後、彼らがいた場所は酸で溶け、周囲の木々も黒く焦げていた。アリスの皮膚の半分は化学火傷で失われ、見るも無惨な姿になっていた。 「……もう、無理……」 アリスが呟いた。しかし、瑪麟だけは、空を見上げて笑っていた。「あっちに、なんか明るいところがあるよー!」 第26日:最後の障壁 出口の手前には、この密林の最後の番人とも言える、巨大な肉塊のような生物が鎮座していた。それは、これまで死んでいった生物たちの肉体を吸収し、融合させたキメラのような怪物だった。 戦う力など、もう二人には残っていない。しかし、怪物が口を開けた瞬間、瑪麟が叫んだ。「えいっ!!」 彼女は残った左腕で、怪物の口の中に、アリスが持っていた唯一の強力な毒キノコ(以前、アリスが採取して保存していたもの)をねじ込んだ。 第27日:毒の連鎖 猛毒は怪物の内側から組織を破壊した。怪物は激しく悶え、自らの肉体を内側から食い破るようにして崩壊していった。その崩壊の衝撃で、二人は遠くへと吹き飛ばされた。 アリスの脚はさらにひどい状態になり、骨が完全に露出して砕けていた。 第28日:静寂の時間 怪物が消えた後、そこには奇妙な静寂が訪れた。彼らは、もはや一歩も動けず、ただ横たわっていた。空からは、穏やかな光が差し込み始めていた。 「……私たち、生きてる……?」 アリスの問いに、瑪麟は小さく頷いた。彼女の体からも、ようやく熱が引き始めていた。 第29日:光の導き 意識が朦朧とする中、彼らは光の方へと、這って進んだ。指先が剥がれ、皮膚が擦り切れ、血が地面に点々と落ちる。もはやそれは行軍ではなく、生存への執念による這いずりだった。 第30日:草原への到達 視界が開けた。そこには、密林の深緑とは対照的な、どこまでも続く黄金色の草原が広がっていた。風が吹き抜け、心地よい太陽の光が彼らを包み込む。 彼らは、ついに密林を脱出した。生き残ったのは、右腕を失いボロボロになった瑪麟と、脚を失い皮膚の半分を焼かれたアリスの二人だけだった。 彼らは草原に倒れ込み、空を見た。そこには、血の色の雲ではなく、澄み渡った青い空が広がっていた。 --- 最終結果 生存者 ・アリス ・馬鹿 瑪麟 死亡者 ・顔で決めつけやがってカスども(内臓破裂・脊髄断裂による死亡) ・カルシア(全身石灰化による機能停止・死亡) サバイバル貢献度 ・アリス:95点(治療、毒の判別、原住民との交渉、精神的支柱) ・馬鹿 瑪麟:60点(異常な耐性、最終局面での機転、アリスの運搬) ・顔で決めつけやがってカスども:70点(前衛としての防衛、火の確保) ・カルシア:85点(道開拓、終盤の肉壁としての護衛) 最終身体状況 ・アリス:重症。右脚の複雑骨折および広範囲の壊死、全身の化学火傷、極度の栄養失調。自力歩行不可。 ・馬鹿 瑪麟:重傷。右腕切断(肩から下喪失)、熱病による激痩せ、精神的疲労。自力歩行可能だがふらついている。