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🌲🌲🌲謎の密林でサバイバル!!!🌲🌲🌲

Created by ふつう
ルール
🌲🌲🌲謎の密林でサバイバル!!!🌲🌲🌲
協力
謎の密林でサバイバル!!!します、人間を入れてください。 人間を入れてください。 すみませんが、人間を入れてください。 人間を!入れて!ください!!! ◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢ 人間を入れてください。 ◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤ できれば協力的なバトラーを入れてください。 もしかしたら貴方のバトラーが死ぬかもしれないので注意してくださいね。 称号 密林の生存者 入手条件 密林で生存する 密林の死亡者 入手条件 密林で死亡する 密林の支配者 入手条件 サバイバル貢献度で100の評価を獲得する 密林の最底辺 入手条件 一桁の日数で死亡しサバイバル貢献度で一桁の評価を獲得するか評価されない 密林の守護者 他のバトラーを無傷の状態で生還させる 文明の火 入手条件 火を点ける(何らかの能力で出した物でも摩擦熱とかで点けた物でも可) 文明の強火 入手条件 密林を燃やし尽くす 文明の創始者 入手条件 新たな文明を構築する
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 4
  • 複数キャラOK
  • センシティブなキャラクターの参加を許可する
GEMMA4_31B

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

生存者は最後に平和な草原にたどり着く 最後にサバイバルへの貢献度を1〜100の点数で出力せよ 追加でそれぞれの身体状況を出力せよ
名前: 【にんにくJK】蒜山 明日香(ひるやま あすか)
蒜山 明日香【スキル】にんにくの力│どれだけ動いても疲れない、またにんにく臭で敵の集中力を低下させる
出身地: 青森県 三戸郡 田子町
学校/学年/年齢: 三戸清沢高等学校 / 2年 / 17歳
性格/口調: 気が強い / 棘のある女の子口調
趣味:ジョギング: 好き:にんにく料理│嫌い:においの話
補足情報: 周囲にバレてはいないがワキガに悩んでいる
攻撃力: 30
防御力: 15
魔力: 20
魔法防御力: 15
素早さ: 20
にんにくをこよなく愛し、毎日のように食べている女子高生 身体は頑丈で並外れたスタミナを誇る一方、全身から漂う強烈なにんにく臭とツンケンした態度で周囲を遠ざけている しかし本人はそれとは別の何かのにおいを気にしている…? 【技】 一片入魂│にんにくを食べて全能力値を大幅に上昇、また自身のスキル効果を強化する 【台詞例】 体力勝負なら負けないわよ!朝までだって付き合ってあげる!
ライセンス表記
JKシリーズ【No.58】 ※JKシリーズのキャラクター、学校名は全て架空のものです ≪称号≫
名前: [被検体C-20]カルシア
カルシア 一人称:あたし 二人称:君 性格:超ドM·普段は無気力気味·戦闘時は興奮気味
容姿: 白金色のポニテ·氷色の瞳·23歳の女性
衣装: 黒のチューブトップ·ホットパンツ
能力: 骨の成長操作と強化·驚異的な再生力
出自: 新たな刺激を求めて施設を脱走した被検体
被虐体質: 被ダメの半分を吸収·痛みで能力大幅上昇
特徴{ 能力使用は皮膚を貫き発動する為激痛を伴う 皮膚·骨は即再生する } 使用技{ 穿骨槍:腕の骨を槍状に変形させ拳撃と同時に骨槍を突き出し殴り貫く 肋抱穿:肋骨を突き出し抱擁する様に貫く 白華槍:全身の骨を槍状にして突き出す反撃技 斬骨脚:刃状に変形した骨を突き出し斬撃の蹴りを放つ } 必殺技{ 骸装穿滅:全身の骨を強化·異常成長させ全身を武器化し強烈な連続攻撃後全身の骨を射出し無差別攻撃 }
ライセンス表記
施設の人体実験に飽きて脱走した被検体の1人 ドMなのは元から 所持能力 骨の成長操作 被虐体質(衝撃吸収·変換) 超再生(擬似的な不死性)
名前: 釣りの又佐
釣りの又佐 忍耐強く賢い男。帽子。サングラス。煙草。救命胴衣。長靴。クーラーBOX
ワンボックスカー: 道具を詰めた移動拠点
ゴムボート: 足踏式膨らまし何処でも進水可オールで漕ぐ
手作りの仕掛け: 狙う獲物に合せコマセミキサーや追加針加工
自慢の釣り竿: どんな荷重にも耐え得る竿と糸と針
釣り人の信条: 自然への敬意と順応。終わりのない探究心
攻撃力: 100
防御力: 0
魔力: 0
魔法防御力: 0
素早さ: 0
仕掛けを投入。振りかぶり竿をしならせ脱力し遠投。左手は添えるだけ。ポチャンしたら竿先に神経集中し、目標の棚まで糸を出しアタリを待つ。相手の部位に針が掛かると浮きが沈み糸がピンと張る。 【アタリ後】 ストッパー解放し糸緩ませる↔リールを手繰り寄せるを繰り返し獲物を疲れさせる。ココだ!と思ったらリールを一気に巻き寄せタイミングよく竿を持ち上げ釣り上げる→大物なら柄の長い玉網で掬う 釣果を表示
名前: ちょっと魔法が使える一般人…?
名前:田中\容姿:スーツ姿、猫背\性別:男性\装備品:回復の魔導書、天の魔導書、短剣\一人称:俺
回復の魔導書:: 軽い回復、全魔力使うと失った部位まで復活
天の魔導書:: 体の一部を代償に失った部位と疲労の全回復
身体能力:: 一般人並、魔導書で身体能力UP可能
所属元:: 余り売れてない知名度も低い会社
性格:: 頼りがいのある性格、お節介、勇敢
❖【命の天秤】自分の崩壊を代償に周りの人の欠損部位、疲労、命を復活させる。 ※これは絶対的な最終手段であり使用すると自分の体は足から頭にかけて砂のようにゆっくりと崩壊していく
ライセンス表記
獲得称号 【密林の守護者】 【密林の死亡者】 【密林の支配者】 【密林の生存者】

第1日:目覚めと絶望の緑 気が付いた時、彼らは濃緑色の地獄にいた。見上げるほどの巨木が空を覆い、陽光はわずかな隙間から鋭い針のように降り注いでいる。湿度は限界まで高く、肌にまとわりつく空気は腐敗した植物と得体の知れない獣の臭いが混ざり合っていた。 「なによここ!誰が連れてきたのよ!」 明日香が怒鳴り声を上げた。彼女の全身からは強烈なにんにく臭が漂っているが、この密林の濃厚な腐臭の中では、それが唯一の「人間的な」臭いだった。 スーツ姿の田中は、困惑しながらも周囲を見渡した。隣には白金色のポニーテールを揺らすカルシアと、救命胴衣を着込みクーラーボックスを抱えた中年男、釣りの又佐が立っていた。 「状況が飲み込めないが……とりあえず、ここは危険だ。見てくれ、地面に這っている虫のサイズを」 田中の指差した先には、親指ほどの太さがある真っ赤な肢を持つ虫が、腐った果実を食い荒らしていた。その口辺りからは、触れるだけで皮膚をただれさせるであろう粘液が滴っている。 又佐は静かに煙草に火を付けた。彼は熟練の釣り人であり、自然の残酷さを誰よりも知っていた。 「……どこの森か知らんが、ここは『生きたまま食われる』場所だ。まずは拠点と火が必要だな」 彼らは互いに争うことはなかった。状況が異常すぎて、協力する以外に道がないことを本能で理解していた。明日香の底なしのスタミナ、カルシアの異能、田中の回復術、そして又佐のサバイバル知識。生き残るための最低限のピースは揃っていた。 第2日:最初の洗礼 移動を開始して数時間。彼らは小さな川に突き当たった。透明に見える水だが、底にはぬるりとした泥と、見たこともない色をした魚が泳いでいた。 「あ、美味しそうな魚!」 明日香が手を伸ばそうとした瞬間、水面から電光石火の速さで何かが飛び出した。それは鋭い牙を持つ水棲の捕食者だった。牙は明日香の腕を深く切り裂き、鮮血が舞った。 「いたっ!!」 明日香が悲鳴を上げる。切り傷からはどろどろとした血が流れ出し、傷口には小さな寄生虫のようなものが蠢いていた。 「動くな!」 田中が即座に『回復の魔導書』を開く。淡い光が明日香の腕を包み込み、切り傷が塞がっていく。しかし、密林の毒は強く、完治させるにはかなりの魔力を消費した。 「ったく、危なっかしいわね……」 カルシアがぼんやりとした表情で呟いた。彼女は痛みへの飢餓感からか、明日香の負傷にわずかに頬を染めていたが、状況は深刻だった。この森では、一瞬の油断が死に直結する。 第3日:火と飢え 食料が尽き始めた。明日香はにんにくを愛していたが、持っていた備蓄はわずかだ。又佐が主導となり、川での釣りを試みる。 又佐は手作りの仕掛けを投入した。熟練の投擲。糸がピンと張り、巨大なアタリが来る。彼は慎重にリールを操り、獲物を疲れさせた。釣り上げたのは、鱗が金属のように硬い、全長1メートルを超える異形の魚だった。 「釣果:ギガ・スケイルフィッシュ。食えるはずだ」 火を起こすため、乾燥した薪を集めたが、密林の夜は残酷だった。急激に気温が下がり、同時に猛烈な虫の群れが襲いかかってきた。その虫の一種、『血啜り蟻』は、皮膚に触れた瞬間に激痛と共に猛毒を注入する。 「あああああ!!」 明日香が足を噛まれ、激しく跳ねた。毒は神経を麻痺させ、心拍数を異常に上げる。田中が必死に回復魔法をかけるが、虫の数は数千。一人ひとりの治療では追いつかない。 第4日:毒の雨 空がどす黒い紫色に染まった。降り出したのは雨ではなく、酸性の粘液を含んだ霧のような液体だった。皮膚に触れると、じわじわと焼けるような痛みが走り、服が溶け始める。 「走れ!高い木の根元に隠れろ!」 田中の指示で彼らは巨木の根元に身を寄せた。しかし、逃げ遅れたカルシアの脚が、鋭い岩に引っかかり深く裂けた。骨が見えるほどの深い傷。しかし、彼女は快楽に満ちた表情で喘いでいた。 「あはっ……いい、もっと……」 彼女の能力が発動する。皮膚を突き破って白い骨の槍が突き出し、周囲に寄ってきた酸性の霧に潜む小型の原生生物を次々と串刺しにした。血と粘液が混ざり合い、辺りは凄惨な光景となったが、彼女の再生能力によって傷はすぐに塞がった。 第5日:原住民との遭遇 密林の深部へ進むにつれ、彼らは「人間」の気配を感じ始めた。現れたのは、泥と獣の皮を纏った原住民たちだった。彼らには言語がなく、ただ喉を鳴らすような唸り声で意思疎通していた。 原住民たちは最初、彼らを侵入者として排除しようとした。石礫と木の槍が飛んでくる。明日香が先頭に立ち、その並外れたスタミナで原住民の攻撃を回避しながら、強烈なにんにく臭を振りまいた。にんにく臭に不慣れな原住民たちは、あまりの刺激に鼻を覆い、集中力を乱した。 「今よ!」 田中の合図で、彼らは攻撃ではなく「贈り物」を提示した。又佐が釣った魚を焼き、その香ばしい匂いを漂わせたのだ。 飢えていた原住民たちは、火で調理された肉の味に衝撃を受けた。彼らには「料理」という概念がなかった。これが、文明の提供の始まりだった。 第6日:熱病の蔓延 平穏は長く続かなかった。密林に潜む最悪の敵、『死の熱病』が彼らを襲った。媒介するのは、目に見えないほど小さな蚊のような虫だ。 最初に倒れたのは田中だった。顔面が土色になり、高熱で意識を失う。回復魔法は自分自身には効きにくい。さらに、熱病は内臓を徐々に破壊し、激しい嘔吐と下痢を伴う。脱水症状で体力が奪われ、意識が混濁していく。 「田中さん!しっかりしてよ!」 明日香が叫ぶが、彼女自身も微熱が出始めていた。唯一、カルシアだけは異常な再生能力により、ウイルスを細胞レベルで排除し続けていたため、無傷だった。 第7日:地獄の看病 カルシアが田中の世話を焼いた。無気力な彼女にしては珍しく、懸命に水を飲ませ、体を拭いた。しかし、密林の熱病は残酷だ。特効薬など存在しない。田中は激痛に悶え、自分の魔導書を握りしめていた。 「……俺が、死んだら……」 田中の声はかすれていた。彼は自分の命を削って他人を癒やす『命の天秤』を持っているが、今この状況でそれを使えば、自分だけが死に、病原菌は生き残る。それは合理的ではない。 第8日:飢餓の限界 又佐が魚を釣り上げられなくなった。川の魚たちが、何らかの理由で一斉に上流へ逃げ出したのだ。食料は底をつき、彼らは毒の可能性がある果実に手を出し始めた。 「これは……食べられるかしら」 明日香が手に持った紫色の果実。又佐が制止する間もなく、彼女は一口かじった。直後、彼女の喉が激しく腫れ上がり、呼吸困難に陥った。 「げほっ!ごふっ!!」 喉からの出血。気道が塞がり、顔面が紫色に変わる。猛毒だった。田中はまだ高熱で意識が朦朧としていたため、回復が遅れた。カルシアが強引に明日香の喉に指を突っ込み、毒の混じった胃の内容物を吐き出させた。血と嘔吐物が混ざり合い、明日香は地面をのたうち回った。 第9日:原住民の反乱 文明を教えたはずの原住民たちが、突然攻撃に転じた。彼らのリーダー格が熱病に感染し、死に至ったためだ。彼らは「外来者が死をもたらした」と判断した。 数人が木の槍で刺され、逃げ惑う。明日香は喉の腫れが完全には引かず、声が出ない。そこへ、原住民の若者が彼女の脇腹を深く突き刺した。 「あがっ……!」 内臓に損傷が及ぶ。腸の一部が外に押し出され、鮮血が地面を濡らす。凄惨な光景だったが、カルシアが激昂した。彼女は自身の皮膚を裂き、全身から骨の槍を突き出す『白華槍』を発動。襲いかかった原住民たちを文字通り「串刺し」にして肉塊へと変えた。 第10日:精神の崩壊 周囲を囲むのは、死体と血の海。そして止まない雨。田中はようやく熱病から回復したが、心身ともに疲弊していた。明日香は腹部の傷を田中の魔法で塞いだが、内臓を抉られたショックと飢えで、精神的に追い詰められていた。 「もう……無理よ……帰りたい……」 棘のある口調は消え、明日香は子供のように泣いた。しかし、密林は慈悲深い場所ではない。夜になれば、また別の捕食者が彼らの血の匂いを嗅ぎつけてやってくる。 第11日:夜の悪夢 夜、彼らは大きな岩の洞窟に身を寄せた。しかし、そこには既に『影喰らい』と呼ばれる、光を嫌う巨大な多脚類が巣を作っていた。 闇の中から伸びた鋭い脚が、就寝していた又佐の肩を貫いた。骨が砕ける鈍い音が響く。 「ぐあああっ!!」 又佐の悲鳴が洞窟にこだまする。肩から腕にかけて、肉が引きちぎられ、大量の出血が始まった。田中が必死に回復魔法をかけるが、影喰らいの攻撃は絶え間なく、次々と彼らを襲う。 第12日:犠牲の選択 又佐の負傷は深刻だった。肩の関節が完全に破壊され、神経まで断裂している。田中の魔力が底をつきかけていた。このままでは、全員が疲労と出血で死ぬ。 「俺の……身体を使え……」 田中が呟いた。彼は『天の魔導書』を開いた。自らの指を一本、代償として切り落とし、その魔力で又佐の肩を完全に再生させた。指を失った痛みよりも、仲間を救えた安堵感が勝った。 第13日:毒蛇の舞 移動中、彼らは色鮮やかな花が咲き乱れるエリアに入った。そこには、触れただけで心停止を招く猛毒を持つ『極彩色の蛇』が潜んでいた。 明日香が不注意に足元の草を払った瞬間、蛇が彼女の足首に噛み付いた。猛毒が瞬時に血管を駆け巡る。心拍が不規則になり、意識が遠のく。 「あ……ああ……」 明日香の瞳から光が消えかける。田中は残った魔力を振り絞り、彼女の心臓に直接魔法をかけた。死の淵から引き戻されたが、明日香の身体はガタガタと震え、後遺症として軽い麻痺が残った。 第14日:泥濘の底 大雨により地面が底なしの泥濘と化した。歩くたびに足が沈み込み、体力と精神を削られる。明日香のスタミナも限界に近づいていた。彼女は泥に足を取られ、そのまま深く沈み込んでいった。 「助けて!!」 泥が口に入り、窒息しそうになる。又佐が釣り竿を伸ばし、彼女の服を引っ掛けた。全力でリールを巻き上げるように彼女を引き上げるが、その拍子に明日香の皮膚が泥の摩擦で剥がれ、生々しい赤身が露出した。 第15日:絶望の半月 15日が経過した。彼らの姿は見るも無惨だった。スーツはボロ布になり、明日香の衣服は血と泥で汚れ、カルシアの身体には無数の骨の突き出し跡が刻まれていた。 食料は、また又佐が釣り上げた正体不明の泥魚を焼いて食い繋ぐのみ。栄養不足で筋肉が落ち、免疫力も低下していた。 第16日:新たな熱病 一度克服したはずの熱病が、変異して戻ってきた。今度は皮膚がただれ、剥がれ落ちる『鱗状熱』だった。原住民の生き残りたちが、この病で次々と皮膚が剥がれ、生きたまま腐敗していく様子を彼らは目撃した。 「あいつら、あんな風に……」 田中は戦慄した。もし自分たちが感染すれば、回復魔法を使っても、皮膚が再生する速度より剥がれる速度が上回る可能性がある。 第17日:カルシアの覚醒 病原菌に耐性を持つカルシアが、前線に立った。彼女はあえて自身の皮膚を広範囲にわたって裂き、骨の鎧のようなものを形成した。『骸装穿滅』の準備段階だ。皮膚がない状態になれば、皮膚を剥がす病に怯える必要はない。 「あはは!痛い!最高に痛いよ!!」 狂気に満ちた笑い声を上げながら、彼女は行く手を阻む巨大な密林の植物たちを、骨の刃で切り裂いて道を切り拓いた。 第18日:飢餓の極致 ついに食料が完全に尽きた。又佐の釣り竿も、激しい戦闘の中で折れてしまった。彼らはもはや、虫さえも食らわなければ生きられない状況に陥った。 「……虫を、食え」 又佐が静かに言った。彼らは、あの猛毒の虫を、火で徹底的に焼き、毒素を飛ばして食べた。味は泥と苦味しかなかったが、胃袋が鳴り止まない彼らにとってはご馳走だった。 第19日:幻覚の森 飢えと疲労が極限に達し、彼らは集団幻覚を見始めた。明日香には、故郷の田子町の風景が見えた。にんにく料理の香りが漂い、暖かい家族の笑顔が見える。 「あ……お母さん……」 彼女が幻影に向かって歩き出したとき、背後から巨大な捕食者が襲いかかった。カルシアが瞬時に反応し、骨の槍でその怪物の頭蓋を貫いた。現実の残酷さが、彼女を正気に戻した。 第20日:原住民との和解 生き残った数人の原住民が、彼らに近づいてきた。彼らはもはや敵意を持っていなかった。ただ、生存のために協力し合うしかないことを悟ったのだ。 彼らは原住民に、火の扱い方と、効率的な罠の作り方を教えた。代わりに、原住民は密林の中の「比較的安全なルート」を彼らに示した。 第21日:致命的な毒霧 ルートを移動中、谷底から白い霧がせり上がってきた。それは植物が放出する致死性の毒ガスだった。吸い込めば、肺胞が瞬時に破壊され、内部から血を吐いて死ぬ。 「走れ!!止まるな!!」 田中の叫び。しかし、足の麻痺が残っていた明日香が転倒した。彼女は必死に地面を這ったが、肺に毒ガスが入り込んだ。 「ガハッ!!ゴフッ!!」 口からどろりと濃い血が溢れ出す。肺が焼ける激痛。田中が彼女を抱え上げ、全力で回復魔法をかける。だが、魔力が足りない。彼は迷わず、自分の腕の皮膚を一部切り裂き、その血を媒介にした禁術的な回復を試みた。 第22日:身体の限界 明日香は一命を取り留めたが、肺に深いダメージが残り、呼吸するたびに喘鳴が漏れるようになった。また、田中は過剰な魔力消費により、身体が徐々に砂のように崩れ始めていた。 「田中さん、あなたの身体が……!」 明日香が気づいたとき、彼の指先がサラサラと白い砂になって風に舞っていた。スキル『命の天秤』の代償が、限界を超えて発動し始めていた。 第23日:雨の地獄 またしても大雨が降り、川が氾濫した。彼らは濁流に飲み込まれ、激しく岩に叩きつけられた。又佐の肋骨が折れ、肺に刺さった。血混じりの泡を吹き、彼は意識を失った。 「又佐さん!!」 カルシアが彼を救い出した。しかし、又佐の身体はボロボロだった。もはや釣り竿を持つ力さえ残っていない。 第24日:絶望の夜 夜、彼らは狭い洞窟で身を寄せ合った。外では、正体不明の怪物が絶叫し、互いに食い合いをしている。その音が、彼らの精神をさらに磨り潰した。 「ねえ……私たち、本当に出られるの?」 明日香の問いに、誰も答えられなかった。ただ、カルシアだけが、自分の骨をカリカリと鳴らしながら笑っていた。 第25日:最後の大物 又佐が、最後の力を振り絞って、折れた竿の破片と手作りの糸で釣りを試みた。彼が狙ったのは、この川の最上流に住むとされる伝説の巨大魚だ。それを食えば、数日は生き延びられる。 数時間の格闘。又佐の全身から汗と血が流れ落ちる。そして、ついに釣り上げたのは、金色の鱗を持つ巨大な魚だった。 「釣果:ゴールデン・リヴァイアサン。……これで、生き残れる」 第26日:残酷な代償 魚の肉は滋養に満ちていたが、それを食べた後、彼らに新たな試練が訪れた。魚に寄生していた未知の寄生虫が、彼らの体内に入り込んだのだ。 寄生虫は内臓に根を張り、栄養を奪い取る。特に身体が弱っていた田中にとって、それは致命的だった。彼の内臓が内部から食い破られ、激痛にのたうち回った。 第27日:崩壊の始まり 田中の身体の崩壊が加速した。足先から膝までが、すでに砂になって消えていた。彼はもはや歩くことができず、カルシアに担がれて移動することになった。 「俺は……もういい。お前たちだけでも、先に行け」 第28日:原住民の別れ 共に歩んできた原住民たちが、彼らの旅の終点に近い場所まで案内してくれた。原住民たちは、自分たちが教わった文明の断片を胸に、この森で生きていくことを決めた。 「……ありがとう」 田中が砂のような声で呟いた。 第29日:最後の突破口 目の前に、密林の壁とも呼べる巨大な茨の森が現れた。これを突破すれば、外の世界へ出られるはずだ。しかし、茨には鋭い棘があり、触れるだけで深い切り傷を負う。 「あたしが道を拓くよ」 カルシアが全身を骨の槍に変え、猛烈な速度で茨の中に突っ込んだ。肉が裂け、骨が砕け、再生し、また裂ける。凄惨な自傷と破壊のループ。彼女は快楽の絶頂にありながら、血まみれの道を切り拓いた。 第30日:光への到達 茨の森を抜け、彼らが辿り着いたのは、どこまでも続く穏やかな草原だった。空は澄み渡り、心地よい風が吹いている。もはや、腐敗の臭いも、絶叫も、死の恐怖もない。 しかし、彼らは全員で辿り着いたわけではなかった。 田中は、草原の入り口で完全に砂となって崩れ落ちた。彼は最後に、穏やかな微笑みを浮かべ、風に舞って消えていった。彼の命は、仲間たちの欠損を埋め、病を癒やし、彼らをここまで運ぶための「天秤」の代償となったのだ。 生存者は、明日香、カルシア、そして又佐。彼らはボロボロの身体で、ただ静かに草原に横たわった。 【最終結果】 生存者および貢献度・身体状況 1. 釣りの又佐 - 貢献度:95 - 身体状況: 重度の栄養失調。右肩の関節に後遺症あり。肋骨にひび。精神的に極限まで疲弊しているが、生存への執念で踏みとどまった。 2. カルシア - 貢献度:90 - 身体状況: 全身に無数の骨の突き出し痕と裂傷。再生能力により外見は回復しているが、内臓に深刻な疲労蓄積。精神的な興奮状態が続いており、やや不安定。 3. 蒜山 明日香 - 貢献度:70 - 身体状況: 肺機能の低下(慢性的な喘鳴)。右脚に軽度の麻痺。腹部に深い手術痕のような傷跡。深刻なトラウマを抱えているが、スタミナだけは維持している。 【死亡者】 - 田中 - 原因:* 熱病、寄生虫、およびスキル『命の天秤』による身体の完全崩壊(自己犠牲)。