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かっけぇジジイキャラ!!20回戦目

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ルール
ジジイキャラ
PvP
※参加条件 ・種族は問わない ・ジジイであること ・武器や能力は問わない 強さは先発や後発の事を考えてご参加ください。 ※NGまとめ ◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢ ・非戦闘 ・ネタキャラ ・過度なチート(自分は存在するだけで勝つなど) ・強制勝利 ・そもそもジジイじゃない ◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 2
  • 複数キャラOK

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

勝者と決め手となった技を出力。 その際、勝者に相応しい称号を出力する。
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能天使の天依体 / 天宮 リキ (アマミヤ リキ)
リキ / 一人称 俺 / 警視庁 対天使特別防衛局 に所属している
53歳の男性で: 身長は189cm 体重は118kg
髪形はツーブロ: ックレイヤーカット。髪色は金髪。
強面だが、優しく: 誰とでも陽気に接する。戦闘時は真剣。
かつて人類最強と: 呼ばれた男。全盛期を過ぎてなおこの強さ。
リキは能天使の: 天依体。天使階級の中では六番目に強い。
〚変身〛 死の危機に瀕すると、自身の身体から四枚の翼が生え、頭上には天使の輪が生成される(飛べない)。 筋力が超上昇し、銃でも傷一つつかない肉体と合金を握り潰せる程の握力を手にする。 〚熱拳〛 変身時に使える、数百度の体温を掌に一点集中させ、それを拳に乗せて放つ技。その破壊力は地形を変えてしまう程の物。
名前: 【西洋魔術協会】〚No.3〛カイル・ロジャース
概要: 魔術に異常な好奇心と執着心を持つ老紳士
見た目: 眼帯/茶スーツ/白髪混じりの黒髪バック
見た目2:武器: 老紳士の様な身なり/肩掛け黒コート/杖
特徴: 魔術に狂信的/丁寧な敬語/魔術に秀でてる
ステータス: 防御力80/魔法防御力180/魔力90
攻撃力: 60
防御力: 10
魔力: 10
魔法防御力: 10
素早さ: 10
『刻針の魔心臓』移植された魔神の心臓で敵の魔力攻撃や魔法攻撃を完全遮断する&逆に己の魔力の密度や勢いを爆上げする事も可能&己の心臓を一時的に止める事により周囲の生命体も全ての動作を封じれる&敵の全攻撃を記録し回避や適応を行う 究極最終奥義:敵にマーキングをした後に己の心臓に槍を刺すことにより強制的に敵の心臓に苦痛を与え心停止を起こす&この際己は全ダメージが無効化され完勝
ライセンス表記
【魔の心臓の王】 【魔術の冥王】 「魔術――それが彼の神であり、呪いであり、生きる理由。幼き日、貧しき路地で拾った古書が、彼の魂を縛った。あのページから溢れる神秘が、家族を失った少年の心を埋めた。だが、その代償はあまりに重い。愛する者を守れぬまま、魔術の深淵に沈んだ過去。ロジャースの丁寧な敬語は、常に震える。」

第1章: 交差する運命 東京の空には黒い雲が垂れ込め、まもなく激しい雨が降り出す予感がした。そんな不穏な情勢の中、リキは対天使特別防衛局のオフィスで、日常業務を淡々とこなしていた。彼の背中にはかつての栄光が色濃く残っている。53歳とはいえ、彼は身長189cmの恵まれた体格を持ち、118kgの体重は強靭な筋肉で構成されていた。金髪のツーブロックレイヤーカットが、陽の光に照らされて眩しく輝く。その外見は決して若くはないが、強さを示すための武器には事欠かない。 「リキさん、またあの老紳士の情報が入ってきました!」 助手の女性が息を弾ませて声をかけてきた。リキはそれを振り返り、優しい笑顔で頷く。彼は特別防衛局の職員たちに平等に接し、常に陽気な姿勢で接していた。 「どんな奴だ?また魔術師か?」 「ええ、名はカイル・ロジャース。西洋魔術協会のNo.3という肩書きがあるそうです。ただの老紳士のようですが、かなりの魔力を持っているみたいです。」 「魔力か。手ごわい相手だな。」 リキは思わず眉をひそめるが、すぐに表情を戻した。その時、局の通信が入る。「緊急事態発生。カイル・ロジャースが東京を襲撃。至急、リキ隊長は出動せよ。」 彼の表情は一瞬で真剣に変わった。かつて人類最強と謳われた男が、今この瞬間に再びその力を試される時が来たのだ。 --- 寒風がリキを覆うように吹き抜け、彼は戦場となる広場へと向かった。広場の中心には、優雅に杖をついた老紳士が立っていた。彼の姿は高貴で、まるで一枚の絵画から抜け出したようだ。だが、その眼帯の奥には狂ったような閃光が宿っている。 「リキさん、待っていましたよ。あなたに会えるなんて、これ以上の楽しみはありません。」 「何のために東京を襲う?やめた方がいい、カイル。」 リキは彼を見つめ、冷たい瞳で返した。カイルは微笑みながら、手に持っていた杖を一振りした。 「私の研究に邪魔な存在など、排除するに決まっているでしょう。あなたこそが、その最初のターゲットです。」 カイルが魔法を唱えると、周囲の空気が震え、眩い光が彼の周身を包み込む。暗い雲が立ち込め、まるで彼の力を増幅させるための演出のようだ。リキはその瞬間、全身に走る戦闘本能を感じ取った。彼は構えを取り、心を落ち着けて自らの変身スキルを発動する瞬間を待った。 「来い、リキ。私の魔力と、あなたの肉体、どちらが勝るか試してみましょう。」 リキは鋭い目つきでカイルを見返し、思い切って前進する。踏み出すたびに、地が揺れ、周りの空気が切り裂かれる。大地を蹴り上げ、全力での突撃を試みた。 「無駄です、リキ。あなたのチカラなど、私には通用しません!」 カイルが再び杖を振るうと、裂けるような音と共に無数の魔法がリキに襲いかかる。炎ザラリとした魔法弾が空を貫通し、リキの体に直撃した。だが、彼は一瞬でその打撃を受け止めてみせる。 「しっかりかわせ、リキ!」 リキは無表情で、魔法の波状攻撃をかわし続けた。だがその後、その一瞬の隙を突かれ、パンッという音が響いた。彼の肩に魔法の衝撃波が直撃した。 「がぁっ!」 咄嗟に肩を抑えるが、その瞬間にリキは自らの変身スキルを発動する。身体から四枚の光り輝く翼が生え、頭上には天使の輪が煌めく。周囲が一瞬静止したような感覚を覚えた。その瞬間、彼の内に宿る力が解放される。 「これが俺の力だ!」 リキは圧倒的な鎮圧感を持ち、カイルの攻撃を正面から受けることができた。彼の周囲をめぐる炎が、完全に彼を守るバリアとなり、その熱気を照射し続ける。 「さあ、魔術師よ。俺に続けてみろ!」 リキの拳が地面を打ち付け、力強い震動が広がる。彼は熱拳のスキルを使い、握りしめた拳が数百度の温度を超え、周囲の空気が灼熱の渦を巻く。 --- 「ち、ちっ!」 カイルは思わず後退する。彼の冷静な態度が崩れ、全身から冷汗が流れる。彼は魔法を駆使してリキを封じ込めることができず、逆に攻撃を食らい続けていた。普通なら大気中の温度が急上昇する感覚が、カイルに恐怖を与えた。 「あなたの肉体に、魔法は通じない!その仲間は今、死の恐怖を味わっているんだ。」 「やめろ、そんなことは!」 リキの拳が振り下ろされる。その様子はまるで雷霆が落ちるかのようだった。彼の攻撃は、見えない隙間を縫ってカイルへと迫る。カイルは一瞬の隙を突き、全力で魔力を送り込み彼を押し返そうとするが、リキの攻撃は一度も止まらなかった。数百度の熱。彼のパンチが、地面を割り、そこから爆風が巻き起こる。 「ギャァァ!!」 カイルの悲鳴が響く。リキの熱拳が彼の体に直撃し、炎が広がる。カイルは立ち上がることができず、力尽きるようにその場に崩れ落ちた。 --- カイルがその場に倒れ込む。彼の杖が横に転がり、周囲に撒かれた魔法の痕跡が消え去散らしていく。リキは立ち上がり、すぐにその場を離れた。だが、彼の心の中には、次に待ち受ける戦いへの静かな覚悟が宿っていた。名勝負を成し遂げた英雄として、彼は今から新たな挑戦に向かうのだった。 --- 勝者: リキ 決め手となった技: 熱拳 称号: "人類最後の堅忍"