ログイン

最終決戦[白面の者]

ルール
最終決戦[白面の者]
©うしおととら/藤田和日郎 推奨:陽・陰の気に負けない精神力を持った者・獣の槍を持った者 白面の者[ハクメンノモノ] 世界が始まる頃の原初の混沌より生まれた陽・陰・気の陰の有象無象が集まり、出来た大妖、あらゆる陽から生まれた物を憎み、妬む、魂の頃から国を滅ぼす、だが、陽を妬むがあまり、我が肉体で国崩しを成したいと願い、赤子の肉体に宿り、数多の年月をかけ、九尾の尾と鼬の肉体を持つ大妖となる、が、国崩しを成す過程で一つの兄弟が作り出した…いや、成った槍、「獣の槍」にて九尾の内の八尾を切られ、残りの一尾を使い、沖縄トラフの要石に自身を封印させる
  • チーム戦
  • チーム数: 2
  • 参加可能人数制限: 3
  • 複数キャラOK

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

※長編ダーク小説風 ※決着まで描写 ※勝敗を明確に

チーム A

名前: 【ソロモン72柱】 シャクス
種族: 太古の悪魔/男性/最狂の悪魔
性格: 知的/冷静/気さく/自由/性悪/悪戯好き
攻撃力: 20
防御力: 20
魔力: 20
魔法防御力: 20
素早さ: 20
『奪う』:敵の視覚、聴覚を奪う技 『悪戯の星』:敵と自身の位置を入れ替える 『悪戯の反転』:敵の攻撃を敵に跳ね返す 『瞬間移動』:瞬間移動する 『悪戯の鏡』:敵と同じ体格をし同じ能力、同じ戦闘技術を持った真っ黒な化け物を作り出す 『悪戯の幻影』:半径10m以内の敵に幻影を見せる 『悪戯の心得』:敵に嘘を信じ込ませる 『悪鬼豪炎』:敵に紫色の獄炎を飛ばし、焼き尽くす必殺技 会話を含めた小説形式
性格: 冷静、頭脳明晰。
能力: 重力操作(グラビティ)
武器: 反重力の杖(アングラビティケイン)
決めゼリフ: 「お前は俺に……届かない。」
喰眼: 見た物を重力で硬直させる
攻撃力: 20
防御力: 20
魔力: 20
魔法防御力: 20
素早さ: 20
【捌重力】 任意の方向に重力を傾ける。 下に傾けた場合は地面に押し付けられ、横に傾けた場合は吹っ飛ばされる。 全範囲攻撃で回避不能。 上空に逃げても地面に叩きつけられる。 【反重力結界】 自分の周りに反重力の領域を展開し、攻撃を無効化する。空気に干渉しているため貫通不能 【重力崩壊】 重力を地面に掻き集め敵を地中に引き摺り込む

チーム B

世界が始まる頃の: 常世の陰の有象無象が集まり誕生した大妖
その身は白き鼬に: 九尾を持ち、紅き瞳孔を持つ
その体躯は: 日本の地を断つほど
溢れ出る陰の気が: 一つの妖となる(婢妖)
古代の国を滅ぼす: 程の知力を持ち、それを成し遂げる力を持つ
《白面の者》 陽の気から生まれたあらゆるものを憎悪し、それらを破壊し、苦しめ、殺すことを無上の喜びとする。 《白面の者:魂》 陽に嫉妬し、陰の気の我が身を憎む 《陰の化身》 白面への恨みや絶望からなる攻撃は陰の化身の白面の者には対抗し得ない 《紅蓮》 白面にその恨みを買われた白面の手下、赤黒い虎で筋骨隆々な人間の姿をした大妖、自身の分身である黒炎を無尽蔵に生み出す
ライセンス表記
©うしおととら/藤田和日朗 誰か…名付けよ、我が名を… 断末魔の叫びからでも、哀惜の慟哭からでもなく、静かなる言葉で… 誰か、我が名を呼んでくれ… 我が名は白面にあらじ 我が 呼ばれたき名は…

幕開け 太平洋に浮かぶ死の島。濃い霧に包まれ、静寂が支配するその地には、白面の者が待ち受けていた。彼の周囲には、恐怖と悲しみの影がうごめき、かつての栄光を失った者たちの怨念が交錯していた。人の姿を持ちながらも、その本質は陰の気。彼が放つ無尽蔵の力は、白く輝く太陽をも食らい尽くすような力強さを持っていた。 一方、白面の者に立ち向かうべく集結したのは、二柱の甦る悪魔たち。彼らは孤独な戦士ではなく、深く結びついたチームAの一員として、妖怪の恐怖に立ち向かう覚悟を固めていた。その中でも、特に目を引く存在は不気味な笑みを浮かべた「シャクス」と、冷静に状況を見極める「處宮 残治」だった。 「恐れるな、仲間たち。我々には能力がある。奴には勝てる。」シャクスは仲間を鼓舞する。干渉し合う不安をシャクスの言葉が振り払い、士気を高める。 「その通りだ。だが油断は禁物だ。」地方公務員の如く冷静な態度を崩さない處宮は、重力を操作し、戦場の地形を確認する。 第一の衝突 海を越え、白面の者が暴風の如く迫ってきた。彼が歩を進めるたび、地は震え、海は泡立つ。白面は怨念を吸い上げ、彼の存在の強さを際立たせる。 「来たな、白面の者。」シャクスは戦いの火花を感じる。彼の目は、敵へと向き合う覚悟で燃えていた。 「お前たちの存在は、ただの戯れでしかない。」白面の者は冷たく告げると、口から火炎を吐き出した。 シャクスは瞬間移動のスキルでその火炎を避け、すかさず『悪戯の星』を発動する。位置が入れ替わり、白面の者は動揺した瞬間を捉え、紫色の炎が彼に向かって飛んでいった。 「悪戯の鬼火!」彼の必殺技が白面の者に直撃する。しかし、彼は怯まない。白面は煙のようにその場を消え、逆に毒霧を撒き散らした。 第二の波 「シャクス、近づいて!俺が重力を操作する!」處宮が叫ぶ。彼は重力を調整し、白面の者を地面に押し付ける。「この瞬間、あなたには届かない!」 白面の者は重力に影響され、地面に思わず跪く。しかし、その瞬間に彼の内なる陰の力がほとばしり、その影響を打破する。地面を引き裂き、爆発的に力を解放した。 「お前たち、一層の抵抗をすれば、我が毒気に呑まれるぞ!」白面の者の声は島全体を揺るがし、死の恐怖が広がった。 「ならば、我らの勝利を信じよう。よく見てろ、それが我らの力だ!」シャクスは『悪戯の反転』を駆使し、白面の者の毒気を跳ね返した。 だが、白面はそれを察知し、瞬時にその毒を再生させる。沸騰する毒霧は再度、シャクスと處宮に迫った。 決して終わらない苦闘 「お前が我々を屈服させることはできぬ!」処宮は「重力崩壊」を発動。全ての重力を白面の者に収束させ、彼を地中に引き摺り込もうとする。しかし、白面はまるで闇の化身の如く、その影を他者にも投げかける。 「無駄だ、カスのような抵抗を無視しろ!我は無限の存在よ!」白面の者は更なる力を発揮し、周囲の威圧感が強まる。 「我々には勝てる可能性がある。最後の一打を与えよう!」シャクスは最終的な技「悪鬼豪炎」を発動し、白面の者目掛けて発射した。しかし、白面の者はその炎を見事に捌ききり、逆に彼の周囲に圧倒的な火炎を目撃させた。 彼は二人を圧倒する力を持っている。そして、炎が彼らを包む。 結末 強烈な火花の中、シャクスと處宮は次第に力を失い、血の涙を流しながら崩れていく。彼らの意識は暗闇に飲まれ、命は尽き果てていった。 「お前たちは愚かで無意味な存在だった。さあ、永遠の闇に消えていけ。」白面の者は勝利の声を上げ、力強く存在を誇示した。 白面は再び世界を支配し、陰の運命がまた一つ、彼の力を強化した。太平洋の孤島はさらなる混沌の中に沈む。 その結末には、彼らの犠牲があった。混沌の中で、白面の者の凱歌が響き渡るのだった。