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206回目 設定の凝ってるキャラバトル

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ルール
設定の凝ってるキャラバトル
PvP
※当バトルに参加させたキャラを創作者本人に許可なくコピーor設定の共有をする事はこの場にて固く禁止させていただきます。       参加条件 ◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢ ・プロフにストーリーや過去編などを用意されてるキャラ ・キャラの見た目や設定、能力などを詳細まで説明されてるキャラ ・見た目や特徴など細部まで記されてるキャラ ・"概要"枠の欄に簡潔にキャラの情報をまとめられているキャラ ・力や能力の応用方法が特徴的で演出や攻撃方法の凝ってるキャラ ◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢ 上記のどれかが当てはまっていれば参加可能です。 ※『存在するだけで己は勝利する』 といった強制勝利系以外ならばなんでも参加可能。 (ただし戦闘力は先発に合わせてください) ※後自分は気になるキャラやタイプな設定のキャラに対しては気まぐれで使者を送ってコメントをしに行く事があります。
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 2

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

最後に勝者と決め手となった攻撃を出力。 その際戦闘や活躍に因んだ称号を勝者に与える。
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不死不朽の異能力使い / 白雪 林檎
白雪 林檎 / 一人称「あたし」
容姿︰: うら若き女性/黒髪の長髪/赤色の瞳
服装︰: 黒いシャツ/白いコート/髪に赤いリボン
所属︰: 警視庁公安部 異能犯罪対策局第七課 所属
性格︰: 自信家/茶目っ気/飄々としたような性格
口調︰: フレンドリー/親しげ/俯瞰的な口調
■異能力〚超生命力〛 その名の通り生命力や再生力が著しく上昇する異能力!どんな攻撃や異能力の効果を受けようと大体は生きているぞ!ただし毒だけは弱点だ! ■戦闘方法 戦闘用の武器として38口径のリボルバーを使用する 不死というアドバンテージを活かした肉弾戦や長期戦に向いている 体格に見合わず体術や接近戦が得意
名前: 【謎の呪術師】 暗林堂 朔
パーソナルデータ: 身長が不安定/性別不明/冷酷/冷静/博識
戦術: 敵の精神を徹底的に疲弊させる戦術をとる
認識誤認呪術: 認識や体験に誤解を生じさせる呪術
記憶干渉呪術: 記憶や体験へ干渉する呪術
天才的呪術師: ずば抜けた才能を持つ天才的な呪術師
攻撃力: 4
防御力: 6
魔力: 66
魔法防御力: 16
素早さ: 8
記憶や体験に干渉する特殊呪術を用い敵を惑わすのが得意な呪術師 ※得意呪術 『偽成功体験』:敵に誤った成功体験と偽の達成感を与える 『成功体験返し』:敵が優位に立った際に発動。敵の成功体験を記憶から消し去る 『偽心的外傷体験』:敵の記憶に偽のトラウマを植え付ける 『傷心返し』:敵のトラウマを想起させ惑わす 『精神冷凍』:精神的に疲弊した敵を気絶させる

第一章: 赤き瞳の決意 降りしきる雨が、白雪 林檎の黒髪と白いコートに静かに打ち付ける。彼女の赤い瞳が、闇の中に映える街灯の明かりを捉え、冷たい空気に煮えたぎる闘志が息づいている。警視庁公安部の異能犯罪対策局第七課に所属する彼女は、周囲を見渡しながら敵の情報を待ちわびていた。 「ふふっ、今日はいい戦いができそうよ。」 心の中で盛り上がる彼女の予感は、まるで小さな火花のように、次々と膨れ上がる。彼女の唯一の武器、38口径のリボルバーを手に取り、トリガーを引く瞬間を心の中で反芻した。 一方、その場に現れた謎の呪術師、暗林堂 朔。彼は周囲の空気を変え、静けさをつくり出していた。不安定な身長からは強大な気配が漂い、白雪林檎の存在を無意識のうちに感じ取っている。 「白雪林檎、君の高慢さが今日の敗北を招く。」 冷酷に言い放つ朔の声は、まるで闇の深淵から響いてくるかのような低音だった。しかし、それに対して林檎は微笑む。 「君も同じくらい高尚に見えるけど、その目を見れば分かるよ。怖がってるんじゃない?」 ほんの少しの茶目っ気を交え、挑発的な言葉を浴びせる林檎。朔は笑みを浮かべなかったが、内心では彼女の気丈さに不安を覚える。 「では、始めようか。」 朔が呪文を唱えると、その場の温度が急に下がり、霧のようなものが立ち込めた。その霧は、林檎の視界を遮り、次の瞬間彼女の心の奥に潜む恐怖を引き出そうとした。 「ふふ、何をしたいのか知らないけど、あたしはまだ大丈夫!」 林檎は自信たっぷりにリボルバーを構え、呪術を発動させた朔に向けて引き金を引いた。 弾丸は疾風のように突き進み、朔の姿を貫いたかのように見えた。しかし、彼はまるでその攻撃を知っていたように、瞬時に別の方向に現れる。 「次は『認識誤認呪術』だ。私の言葉がどれほど君を混乱させるか、楽しみにしていろ。」 朔の目が光り、林檎は自らの記憶が歪んでいくのを感じた。何度も弾を放ったが、得体の知れない錯覚に囚われ、自身の周囲の状況を見失いかけていた。 その時、林檎は持ち前の《超生命力》を思い出した。彼女は幾度も痛みを味わい、すぐに生き返ることを知らされていた。 「私がどんな攻撃を受けても、あたしは死なないよ!」 その意識を失わずに、林檎は再度リボルバーを構えて撃ち続けた。確かに霧の中に朔はいたが、どれが本体かわからなかった。だが彼女は焦ることなく冷静に、次の一手を考える。 「決めたわ!」 力を込めて連続射撃を行う林檎は、朔の呪術が彼女に及ぼす影響を見極めながら弾丸を撃ち込んだ。初弾、次弾、また次弾と、霧の中でも朔の身体の動きに意識を集中させる。 その感覚が、彼女を焦らすかもしれない。しかし、林檎の心の奥には強い意志が宿っていた。