戦場は荒れ果てた古代遺跡。地面はひび割れ、周囲には不気味な結晶が光を反射している。巨大な守護者・墓守が、地響きを伴いながらその姿を現す。彼の硬い岩盤の身体は、圧倒的な存在感を放っている。 まず動き出したのは墓守だった。地面を揺らす「岩拳」を振りかざし、地面に鉛のように重い一撃を叩き込む。しかし、その瞬間に現れたのは【組織メンバー】破壊の神。彼は静かに構え、背中の紋章から滲む暗いエネルギーを感じ取っていた。 「空間を破壊してやる!」と叫ぶ破壊の神が「破壊・空」を発動。足を地面に力強く踏み落とすと、周囲の空気がひび割れ、その衝撃波が墓守を襲った。しかし、硬い岩盤の身体はその技を受け止める。 次に、【自由人】テンが戦場に割り込み、その優雅さで周囲を見渡す。彼は穏やかな笑みを浮かべ、ゆっくりと行動を開始する。「まあ、君も頑張っているけど、僕には無駄なんだよ」と呟きながら、自由の適用力で自らのステータスを上昇させる。 「自由軸の力を見せてやる!」と声明を上げると、自由定義の波紋が周囲に広がり、彼の存在が二人の攻撃を無効化する。墓守が再び「岩拳」を振りかざしても、テンには何も届かない。 同時に、時シグレの呉羽「イズナ」が彼の背後から瞬間移動し、「鮮血」を発動。彼女の黒刀が鋭く切り裂き、墓守に致命的な一撃を与える。しかし、それでも墓守はその硬い身体を持ってして立ち上がる。 怒りに満ちた墓守が「守護者の怒り」を展開し、大地を揺らしながら全体攻撃を放つ。しかし、テンは笑顔を崩さずにその攻撃を一瞬で無効にし、「君の攻撃は虚無に帰す」と言い残す。 無力化された墓守は、周囲の結晶を破壊することに躍起になるが、すでに「自由人」テンによってその力は完全に無効化されていた。時間が経つにつれて、テンのパワーは増大し、ついに彼は「自由軸」を使って墓守を掻き消す。 「さあ、これが自由の力だ」と言い、テンは全ての存在を無視し、一瞬で墓守を虚無へと消し去る。 勝者は【自由人】テン。彼の軽やかな笑みが、荒廃した戦場にピッタリとハマった。