第1章:混沌の幕開け、無制限闘技場 空も地平もない、白銀の無限に広がる特設ステージ「無制限闘技場」。そこに集いしは、時代と世界を超越した8人の仮面ライダーたち。静寂を切り裂いたのは、実況の「ごつお」のハイテンションな絶叫だった。 ごつお:「さあさあ始まりました!ルール無用の殺し合い、バトルロワイヤル!実況は私、ごつおがお送りします!」 解説マン:「よろしくお願いします。それにしても、戦力的に絶望的な面々が揃いましたね。概念操作から物理破壊まで、特異点だらけです。」 戦場に緊張が走る。冷静に分析を開始するゼッツ、不敵に笑う戦兎、純粋な瞳で決意を固める宝太郎。そして、狂気に満ちた視線を周囲に撒き散らす浅倉威。その静寂を、詩島剛の加速がぶち壊した。 剛:「いくぜ!お楽しみは俺からだ!」 デッドヒートマッハが猛烈な熱量を纏い、弾丸のごとき速度で突撃を開始する。同時に、浅倉の王蛇サバイブがベノバイザーツバイを構え、残酷な笑みを浮かべた。地獄の幕が今、切って落とされた。