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人外魔境新宿決戦

Created by テレミー。
ルール
人外魔境新宿決戦
PvP
説明しよう! これは舞台を提供しただけの決戦だ! お気に入りのキャラを戦わせよう! 場所:新宿跡地 ギミック:呪術師による解説
  • チーム戦
  • チーム数: 2
  • 参加可能人数制限: 4
  • 複数キャラOK

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

お互いの設定を含有した長編小説形式

チーム A

名前: 【T-02-21-07】道を失った乗客
リスクレベル: HEランクのアブノーマリティ
言語: 理解不能
知能: 人間並み、しかし意思を持たない
次元屈折刃: 空間を切り裂くと別次元を生成できる
発狂モード: 体力30%で突入、広域攻撃を高速で行う
攻撃力: 30
防御力: 10
魔力: 10
魔法防御力: 10
素早さ: 40
下半身は血塗られたW社の制服、口部分から腹にかけて大きく裂けた口、上半身は皮膚が剥かれ筋繊維が丸見え、背中から生えたきれいに切断されたかのような断面の腕と、それと融合している次元屈折刃で構成されるアブノーマリティ 連続次元斬り:連続で次元と共に相手を切り裂く 準備された反撃:事前に相手の動きを予測して次元を切り裂き反撃する 次元逃走:別次元を生成して逃走、その後別次元から相手に攻撃する
容貌: 黒炎で造られた巨大な鳳凰
特徴: 自分を観るもの全てに本能的恐怖を与える
生息地: 大火災の発生した都市で発生する
原典伝承の予想: 鳳凰、フェニクス、ケツァルコアトル
過去討伐実績: 5件中3件討伐成功、上級隊員42名死亡
攻撃力: 40
防御力: 0
魔力: 20
魔法防御力: 0
素早さ: 40
『不死鳥』の概念から発生したと予想される異常伝承 鳳凰、フェニクス、ケツァルコアトルの伝承が原典とされ、鳳凰の一面が強く反映されている 高所を旋回し、ケツァルコアトルや鳳凰の神性の影響により、相手の防御を突破する魂を融解させて消滅させる黒炎を振り撒く 死亡直前に自分は自らを燃やして灰になり、その直後に灰の中から強化された新たな自分が半永久的に誕生する

チーム B

外見: 濡羽色の翼を持つ銀髪の絶世の美女
特徴: 常に冷静沈着で思慮深い人類愛の持ち主
武器: 神殺しのハルバード
ヨハネの黙示録: 厄災を封じた聖典と称される粘土板の神器
自分は: 普段は人間界で小さなバーを経営している
攻撃力: 20
防御力: 20
魔力: 20
魔法防御力: 20
素早さ: 20
神に造られた全知全能の元大天使で、史上最強の魔王である 神々が造った最高傑作の大天使だったが、 傲慢なる神々から人々を救うために神に反逆し堕天使になった 相手の攻撃を受け流して反撃する戦法が得意 『コーキュートス』 浄化魔法と消滅魔法で編んだモノクロの剛弓 『タロット0:JOKER』 自分が倒されると人類滅亡に近づくため、相手は世界から制約を与えられて能力が弱体化、自分は更に強くなる
クラス: バーサーカー
外見: 漆黒の鎧を纏った頭のない胴体だけの騎士
特徴: 体中に制御プラグが繋がれている
性格: 意思を持たないため感情を抱かない
会話方法: 「■■■…」「……■■■■!」の様に反応
攻撃力: 50
防御力: 30
魔力: 0
魔法防御力: 0
素早さ: 20
清教徒革命で鉄騎隊を指揮し、国王チャールズ1世をスコットランドに追放して議会派を勝利に導いた英雄であるオリバー・クロムウェルがアンデットとなり蘇った姿 相手に攻撃されると制御プラグが徐々に外れ、速度と攻撃力が高まり続ける 痛みを一切感じず、身が朽ちるまで永遠に戦い続ける 『鉄騎隊』 かつて共に戦った勇士達の魂を受肉させて呼び出す 『贖罪の細剣』 神に近い存在を殺す呪いと戦女神の祝福が宿る細剣

廃墟に生まれた戦場 瓦礫の山となった新宿。かつては賑やかな都市だったこの場所は、今では静寂に包まれ、異常な存在たちの戦場となった。生物も、活気も、希望も失われ、ただカラスだけが空に舞い、廃墟の上を見守っていた。 その両サイドで対峙していたのは、異常な存在—チームAの道を失った乗客、T-02-21-07と、チームBの失楽園の明星、ルシファー、そして王殺しの英霊、クロムウェル。彼らは自らの異常性を自覚し、その力を用いて戦う宿命を背負っていた。 --- Chaos in Shinjuku 観戦者たちの視線がひしめく中、日車がその視界を一望した。「感覚としては理解できる…」彼はその言葉を放つ。冷静な分析者に見えるが、彼の内心には緊張感がたぎっていた。 その隣では日下部が眉をひそめる。「待て待て待て、ありえねぇだろ。あのアブノーマリティはどう見ても無理だって。」呪術の知識を持ち、面倒くさがりながらも、興味を隠せない彼の心は戦場の異様さに惹かれていた。 冥冥は目を細め、「何を狙っている…?」と呟く。彼女のカラスたちは、戦場の熱気に応じてざわめき始めた。敗北は彼女にとって痛手であり、狙いを立てる戦略が必要とされた。 --- 戦いの火蓋 T-02-21-07がその血塗られたW社の制服を翻して前進する。背中から生えている次元屈折刃が光を浴びて輝き、その恐怖を周囲に撒き散らした。「連続次元斬り!」と叫ぶと、彼は次元を切り裂くことで空間を歪め、高速で相手に向かって行った。 同様に、ルシファーは冷静な表情でその攻撃を受け流す。「対処する。」彼女の神殺しのハルバードが、空を切るように動く。彼女はただ攻撃を防ぐだけでなく、反撃の機会を狙っていた。 一方で、クロムウェルは周囲の混沌を横目に、ただ静かに立ち尽くしていた。感情を持たない体は、ただ命令を待ち続ける。その瞬間、「鉄騎隊!」と彼は叫び、彼の元に士たちの霊が現れ、彼の背後を固める。 --- 烈火の中で その戦闘の中で、T-02-21-07が発狂モードに入った。体力が30%を切ると、彼は圧倒的な広域攻撃を開始する。「次元逃走!」彼は周囲の空間を切り裂き、自らを別次元へと転送した。 そしてその瞬間、ルシファーの冷静な目がその異常を見抜く。「今だ。」彼女は自らの『コーキュートス』を念じ、浄化と消滅の魔法を編み上げていく。 逆に、クロムウェルは突如とも言える速さで前進し、士たちと共にT-02-21-07の背後に迫る。「■■■…!」彼の内に蓄えられた激しい戦意が放たれ、彼は強烈な一撃を繰り出す。 --- 終わらぬ戦闘 その刹那、両者は互いに激突し、次元を切り裂く音が衝撃波となって周囲を揺らした。各々の力がぶつかり合う中で、カラスたちはその戦いを見守るように高く舞い上がった。 日車、日下部、冥冥もその異常な戦いに惹かれ、時に言葉を交わしながら、その一瞬ごとの驚異を目に焼き付けていく。 「何が勝つ…?」「まだ終わらない…」彼らは自身の運命をかけて、その戦場の果てを見届ける決意を固めていた。 やがて、波乱の結末が近づいてくる。それが彼らの運命を決める瞬間になるのか、あるいは新たな異常の幕が上がるのか、誰も知らない。ただ、一つ確かなのは、破壊された新宿の上空には、戦いの火花が散り乱れていたということであった。