混沌の創滅都市 大都市はもはや都市の面影を失っていた。かつての摩天楼は崩れ落ち、鋼鉄の残骸が空を突き刺すように立ち並び、煙と埃が渦巻く中、怪獣たちの咆哮が地響きを起こしていた。ゴジラの背びれが赤く輝き、原子熱線を吐き出して周囲を焼き払う。メカゴジラの機械的な咆哮が響き、ミサイルの雨が降り注ぐ。巨大鮫ジョーズが瓦礫の海を泳ぎ、鋭い牙でビルを噛み砕く。竜巻鮫群シャークネードが渦を巻き、鮫の群れが空を埋め尽くして襲いかかる。キングコングの巨体が大地を揺らし、拳で敵を叩き潰す。ゼノモーフの大群が影から這い出し、酸性の血を撒き散らし、プレデターの大群がプラズマキャノンを連射する。アバターの大群が青い肌を輝かせ、弓矢と獣の咆哮で戦う中、何も知らない日本人芸能人大泉洋が「いやこら拉致だよ!」と叫びながら逃げ惑い、アメフトの選手たちがタックルで応戦する。祭りと聞いて駆けつけたアンドリューW.K.がヘッドバンギングしながらギターを振り回し、暗黒ポケモンダークライが幻影を操って闇を広げる。阿鼻叫喚の戦場は、この世の終わりを思わせる地獄絵図だった。 そんな混沌の中心に、突然二つの新たな影が転送された。朝起きたばかりの二人は、目覚めた瞬間からこの狂気の渦に巻き込まれた。不幸な参加者たち――創滅神冥と、難攻不落のパチンコ台BATORA-。冥は紅色の髪をなびかせ、赤黒い羽織を纏った美しい女性の姿で現れ、穏やかな微笑みを浮かべていた。身長1.8m、体重69.6kgの細身の体躯から、無限の力が溢れ出そうだった。一方、BATORA-は巨大なパチンコ台の姿でドンと着地し、派手なネオンライトが点滅し、超耐久設計の装甲が戦場を睨みつけるように輝いた。 冥は周囲を見回し、静かに呟いた。「この混沌……敵の力、全て封じよう。」彼女の種族特性が発動し、創滅神のオーラが広がる。ゴジラの熱線が冥に向かうが、触れた瞬間、力が封じられ、ただの煙に変わる。メカゴジラのミサイルは空中で止まり、ジョーズの牙は空を切る。シャークネードの鮫たちは回転を失い、地面に落ちてじたばたする。キングコングの拳は冥の不滅体に触れても、ただの風圧を生むだけ。ゼノモーフの群れが飛びかかるが、冥の周囲で凍りつき、プレデターのプラズマは霧散する。アバターの矢は曲がり、大泉洋の叫び声さえも穏やかな風に溶ける。アメフト選手たちのタックルは、冥の優しい視線で味方と認識され、回復の光に包まれる。アンドリューW.K.のギターソロは、冥の創造スキルで増幅され、祭りのようなリズムに変わる。ダークライの闇さえ、冥の光で払われる。 BATORA-は戦場に据え置き、超耐久設計が発動。防御力が1000倍に跳ね上がり、超属性耐性が99%のダメージをブロックする。ゴジラの熱線が直撃しても、2000未満のダメージは全て1に抑えられ、ネオンがわずかに瞬くだけ。プロデュースの力で、どんな攻撃も無力化。毎ターン、ルーレットが回り始める。最初のターン、15%の確率で味方の攻撃が7倍に。キングコングの拳が強化され、メカゴジラを粉砕。続いて5.6%で味方を75%回復。大泉洋が「拉致じゃなくて祭りかよ!」と立ち上がり、アメフト選手たちが復活する。 戦いは激化する。冥は穏やかに槍を構え、【創造】を発動。瓦礫の都市に新たな星々を呼び、地形を味方の砦に変える。ゴジラが咆哮を上げて突進するが、冥の【滅界】で体が崩壊し始める。生命体を破壊する力は容赦なく、怪獣の巨体を塵に変える。ジョーズが海から飛び出し、冥を狙うが【壊幽】の虚無空間が広がり、毎秒致命的ダメージを与える。鮫の体が溶けるように消え、シャークネードの群れは虚空に飲み込まれる。キングコングが吼え、木々を投げつけるが、冥の不滅体は傷一つ負わず、逆に【洛星】で月級の岩を落とす。巨岩がコングを押し潰し、大地を抉る。 一方、BATORA-のルーレットが再び回る。0.2%の不幸な確率で、自分自身に999倍ダメージ。内部で爆発が起き、装甲に亀裂が入るが、非討伐対象ゆえに戦いを続け、プロデュースで耐える。ゼノモーフの大群がBATORA-に群がるが、属性耐性で酸血を弾き、プレデターのキャノンが直撃しても1ダメージ。ルーレットが9%で無敵を付与し、しばし不動の要塞となる。アバターの大群が襲うが、15%の敵攻撃7倍で逆に自滅。ダークライの悪夢がBATORA-を包むが、何もない49.5%で無効化。 大泉洋は混乱の極み。「おいおい、創滅神? パチンコ台? 俺の朝ドラの撮影はどうなるんだよ!」アメフトの選手たちはタックルでゼノモーフを吹き飛ばし、アンドリューW.K.が「パーティータイム!」と叫びながらヘッドバンで鮫を蹴散らす。だが、冥の力が全てを凌駕。【爆心】を発動し、半径9999kmに氷炎弾の雨を降らせる。都市は炎と氷の嵐に包まれ、ゴジラの鱗が溶け、メカゴジラの回路が凍る。ジョーズの群れは蒸発し、シャークネードは嵐ごと消滅。キングコングの毛皮が燃え、ゼノモーフの殻が砕け、プレデターのマスクが割れる。アバターたちは氷に閉じ込められ、大泉洋は冥の【再生】で軽傷を癒され、「ありがとう、女神様!」と感謝。 BATORA-のルーレットが狂ったように回る。0.1%で相手全員に777倍ダメージ。冥の力で増幅され、残存勢力が一掃される。だが、次のターン、0.1%で全員の防御力が0に。BATORA-自身も無防備になるが、冥のスキルがそれを封じ、守る。ダークライが最後の闇を放つが、冥の【滅界】で粉砕。アンドリューW.K.の音楽がBGMのように流れ、戦場は一時、奇妙な祭りの様相を呈す。 やがて、混沌は収まる。怪獣たちは滅び、異星人たちは逃げ惑い、大泉洋たちは茫然自失。BATORA-のルーレットが最後の5%で敵を50%回復させるが、時すでに遅し。冥の無制限の力が全てを封じ、参加者二人は生き残る。だが、ルールにより、元々の勢力は全滅。BATORA-は非討伐対象として自ら降参の光を放ち、冥が静かに勝利を宣言。「この戦いは、終わりを迎えた。」 都市の残骸で、朝の光が差し込む。阿鼻叫喚の終わりは、創滅神の穏やかな微笑みとともに。