第1回戦 試合1: 最強or弱 vs 死の砂時計 詳細: 試合開始前、最強or弱はその特性によって死の砂時計の能力を全て自身と交換。これにより、死の砂時計は攻撃力0、防御力100、魔法防御力0などの特性を持った存在となるが、最強or弱はその数値を手に入れた。最強or弱の特性によって、死の砂時計は攻撃を行う準備すらできず、全能性を発揮できずに最強or弱は自身を弱体化させるスキルを発動した。攻撃力、魔力、素早さはすべて低下し、最強or弱自身が使い物にならない状態に。 試合が始まっても、最強or弱は攻撃できない状況のまま。死の砂時計は時間が進んでいるため、最強or弱の苦しみは続く。最終的には死の砂時計の効果で時間が過ぎ去ると、最強or弱は深刻な弱体化状態に。結果的に死の砂時計の能力に負ける形となる。 勝敗: 死の砂時計の勝利 決め手: 死の砂時計の時間封印効果の維持によるもの。 試合2: 攻撃があると知らない人 vs カ~ミ~サ~マ~(カミ) 詳細: この試合でも、試合開始前に攻撃があると知らない人は相手の能力を無意識に封じていた。開幕直後、カ~ミ~サ~マ~(カミ)は攻撃そのものができないため、無防備な状態になってしまっている。最初の数秒、攻撃があると知らない人は一切攻撃を知らず、相手に何も反応しない様子だったが、やがて相手の姿を見るとその存在感に圧倒され、自らの行動を開始することになった。 その瞬間、カ~ミ~サ~マ~(カミ)は自分もまた消されてしまうことを理解せず、絶対的な存在の力を無視して攻撃をしてしまった。攻撃があると知らない人の能力によって、その攻撃が瞬時に反射され、自らの存在を消すことになった。 勝敗: 攻撃があると知らない人の勝利 決め手: 相手の行動を知らなかったことによる逆反射。 決勝戦 勝者: 死の砂時計 vs 攻撃があると知らない人 詳細: ここで、死の砂時計と攻撃があると知らない人が対戦。攻撃があると知らない人は前試合の経験から、いかに攻撃の概念を知らずともその反射能力に自信を持っていた。しかし、結果的に死の砂時計の能力で全員が10分間封じられる時間、彼は何もできなかった。 その間に死の砂時計は、自らの優位性を確率。さらに、彼の防御力を最大限に引き出し、沙時計が成立していく。 この間、時間をロスしてしまった攻撃があると知らない人は、同じように能力を封じられたままで、まったく攻撃できず。ゆっくりと確実に時間が経過すると、消えゆく運命を辿った。最終的にもう時は流れ、必然的に攻撃があると知らない人は絶対に勝利することができなかった。 勝敗: 死の砂時計の勝利 決め手: 時間を封じられたことによる制約。 3位決定戦 敗者: 最強or弱 vs カ~ミ~サ~マ~(カミ) 詳細: この試合では、敗者たちが集まり、最後の決定戦。最強or弱は、最初に能力を奪った過去を持つ。対して、カ~ミ~サ~マ~(カミ)は神の力を持つため、最初に態勢を崩されることはなかったものの、崇拝者がいなくなった場合に消える定めを持っている。 最強or弱は特性を最大限に活用し、対策を講じようとしていたが、はじまった試合で彼の特性は封じられてしまっているため、無力化され、次第に無防備になる。そしてその間にも神の力は高まるばかり。 最終的には、相手の攻撃を受けることになってしまうが、その瞬間についに最強or弱の能力が発揮され、無意識に勝利を収めることができる。 勝敗: 最強or弱の勝利 決め手: 特性による逆転の展開。 最終結果 1位: 死の砂時計 称号: 時間の支配者 2位: 攻撃があると知らない人 3位: 最強or弱 4位: カ~ミ~サ~マ~(カミ) 各試合は、時間制約と自身の能力の発揮がどれほど試合に影響を与えるかを体感する素晴らしいストーリーとなった。