戦闘前のキャラクター紹介 【火炎の精霊】トリコルマ=コヌーダ - 種族: 火炎の精霊 - 名前: トリコルマ=コヌーダ - 見た目: 燃え盛る炎のようなドレスを着た赤髪美少女。各地の森に現れる不思議で可愛い存在。 - 装備: 赤き邪毒の衣 - 性格/口調: 天真爛漫で悪意はなく、明るく常に朗らか。一人称は「うちっち」。趣味は枯れ木探し。 - 能力/スキル: - 肉裂の毒: 触れるだけで即死、行動不能、血球破壊、脳萎縮、皮膚の爛れ、多臓器不全、言語障害などを引き起こす猛毒。 - 悪意無き邪悪な笑み: 錯乱、魅了、衰弱の効果を与える。 - 増殖: 森の栄養を使って自身を増やす。 - 死の接吻: 地獄へ誘う可愛い口づけ。 - 火焔の終幕: 最終奥義として強力な火炎攻撃を放つ。 [莫大な科学力による復活]メタルクウラ・コア - 種族: 機械生命体(クウラを模した巨人) - 名前: メタルクウラ・コア - 見た目: 自分は幾束のコードと金属パーツをクウラを模して編み上げた巨人。冷徹な金属のボディが威圧感を放つ。 - 装備: なし(自身が兵器) - 性格/口調: 一人称「この俺」、二人称「お前」。口癖「お前如きにこの俺を倒すことは!無理なんだ!」「ムカつく野郎だァーーー!!」。傲慢で激情家。 - ステータス: 攻撃力20、防御力20、魔力20、魔法防御力20、素早さ20(全ての面でバランスよく強力)。 - 能力/スキル: - アームコードシャウト: 腕のコードで相手を締め上げて拘束する。 - デストロイレーザー: 目から太い波動を放ち、相手を完全に消し去る。 - スーパービッグノヴァ: 指を上に向け、巨大エネルギー弾を放ち相手を爆発させる。 - シャイニングコードアタック: 腕からコードを出し、相手を絡めて致死量の電撃を放ち、感電させて焼却する。 第1章: 森の邂逅と毒の誘惑 深い森の奥、霧に包まれた古木の間で、燃え盛る炎のようなドレスを纏った赤髪の美少女、トリコルマ=コヌーダが無邪気に枯れ木を探していた。「うちっち、今日もいい枯れ木見つかるかな~?」と朗らかな声が響く。彼女の周囲には、触れる者を即座に猛毒で蝕む赤き邪毒の衣が揺らめき、地面の草木さえも萎れていく。 突然、森の静寂を破る重々しい足音が轟いた。金属の軋む音とともに現れたのは、巨大な機械の巨人、メタルクウラ・コアだった。クウラの面影を残す冷たい金属ボディが陽光を反射し、森の木々を震わせる。「ムカつく野郎だァーーー!! この森に潜む邪魔者はこの俺が排除してやる!」と傲慢な声が轟く。トリコルマは目を輝かせて振り向き、「わあ、大きなお友達だ~! うちっちと遊ぼうよ!」と天真爛漫に手を差し伸べる。 メタルクウラは嘲笑う。「お前如きにこの俺を倒すことは!無理なんだ!」と一歩踏み込み、アームコードシャウトを放つ。腕から無数のコードが鞭のように伸び、トリコルマを捕らえようとする。コードは空気を切り裂き、木々を薙ぎ払う勢いだ。しかし、トリコルマは悪意無き邪悪な笑みを浮かべ、軽やかに跳ねる。「えへへ、くすぐったいよ~!」その笑みにメタルクウラの視界が一瞬揺らぎ、錯乱の効果でコードの軌道がわずかにずれる。トリコルマの指先がコードに触れた瞬間、肉裂の毒が発動。コードの金属表面に緑色の腐食が広がり、機能が一時的に麻痺する。「な、何だこの毒は!?」メタルクウラが苛立つ中、トリコルマは無邪気に笑うばかり。戦いの幕開けは、毒の甘い誘惑で彩られていた。 第2章: コードの猛攻と増殖の影 メタルクウラの防御力20が毒の侵食を辛うじて耐え、巨体を震わせて反撃に出る。「お前如きごときに毒など効かぬ!」と叫び、シャイニングコードアタックを繰り出す。腕から放たれたコードが蛇のようにトリコルマを絡め取り、致死量の電撃が迸る。青白い稲妻が森を照らし、木々が爆ぜるほどの威力。電撃はトリコルマの炎のドレスを焦がし、彼女の小さな体を焼却の危機に追い込む。痛みにトリコルマの表情がわずかに歪むが、「あはっ、ピリピリするね~!」と朗らかに笑い、悪意無き邪悪な笑みでメタルクウラを魅了の効果で衰弱させる。メタルクウラの動きが一瞬鈍り、電撃の出力が落ちる。 トリコルマは森の栄養を吸い上げ、増殖を発動。彼女の体が二つに分かれ、双子の美少女が現れる。「うちっち、もっと遊ぼう!」二体のトリコルマが同時に死の接吻を狙い、メタルクウラの巨体に飛びつく。一体が脚に、もう一体が腕に可愛らしい口づけを施すが、それは地獄への誘い。接吻の瞬間、肉裂の毒がメタルクウラの関節部に染み込み、血球破壊に似た回路の腐食を引き起こす。金属パーツが軋み、防御力20の装甲さえも皮膚の爛れのように溶け始める。「ぐっ、この俺のボディが…ムカつく野郎だァーーー!!」メタルクウラは怒りに任せてコードを振り回し、一体のトリコルマを吹き飛ばす。爆風で木々が倒れ、森が荒れ狂う中、戦いは激しさを増す。 第3章: ビッグノヴァの爆炎と毒の反撃 苛立ちを頂点に達したメタルクウラがスーパービッグノヴァを放つ。指を天に向け、巨大なエネルギー弾を生成。魔力20の結集した球体が膨張し、森の半分を飲み込むほどの爆発を起こす。轟音とともに衝撃波が広がり、二体のトリコルマを直撃。炎と爆風が彼女たちのドレスを焼き、増殖体の一体が多臓器不全に似た機能停止で消滅する。「やったな、お前如きにこの俺を倒すことは!無理なんだ!」メタルクウラの勝利を確信した笑いが響く。爆発の余波で地面がえぐれ、枯れ木が飛び散る。 しかし、残ったトリコルマは衰弱しながらも笑顔を崩さない。「うちっち、まだ遊べるよ~!」と悪意無き邪悪な笑みでメタルクウラの精神を錯乱させ、魅了の効果で素早さ20の動きを鈍らせる。彼女は森の栄養をさらに吸収し、再び増殖。一体から三体へ。毒の霧がメタルクウラの視界を覆い、肉裂の毒が装甲の隙間から侵入。脳萎縮に似たシステムエラーが発生し、言語障害のようにメタルクウラの叫びが途切れ途切れになる。「くそ…この…毒が…!」三体のトリコルマが一斉に飛びかかり、死の接吻を浴びせる。毒が内部回路を蝕み、防御力20が限界を迎え始める。爆炎の余熱が冷めやらぬ中、毒の影がメタルクウラを包み込む。 第4章: レーザーの絶望と終幕の予兆 メタルクウラは残された力を振り絞り、デストロイレーザーを発動。目から太い波動が迸り、魔法防御力20の結界を纏った光線がトリコルマたちを狙う。光の奔流が森を切り裂き、三体のうち二体を完全に消し去る。波動の熱で空気が歪み、トリコルマのドレスが溶け落ちるほどの威力。「これで終わりだ! ムカつく野郎だァーーー!!」メタルクウラの巨体が勝利の構えを取る。残った一体のトリコルマは行動不能寸前、皮膚の爛れのような毒の反動で体が震える。 だが、トリコルマの天真爛漫な瞳に悪意のない輝きが宿る。「えへへ、楽しいね~! うちっちの番だよ!」彼女は最後の力を森から引き出し、火焔の終幕の予兆を見せる。悪意無き邪悪な笑みがメタルクウラを衰弱させ、増殖の残滓で微かな分身を生む。肉裂の毒がメタルクウラのコアに到達し、血球破壊の如くエネルギー供給を断つ。メタルクウラの攻撃力が揺らぎ、レーザーの残光が弱まる中、トリコルマはゆっくりと近づく。森の静寂が、再び戦いの緊張を高める。 第5章: 火焔の終幕と機械の崩壊 メタルクウラのシステムが毒で蝕まれ、素早さ20が失われゆく。「お前…この俺を…!」と呻く中、トリコルマが最終奥義、火焔の終幕を発動。彼女の体が炎の渦となり、赤き邪毒の衣が爆発的な火柱を上げる。炎は猛毒を帯び、メタルクウラの装甲を溶かし、内部回路を多臓器不全のように破壊。火焔が巨体を包み込み、コードが溶け、金属パーツが爆ぜる。メタルクウラはアームコードシャウトで抵抗するが、毒の侵食でコードは自壊。炎の渦が頂点に達し、トリコルマの無邪気な笑い声が響く中、メタルクウラのボディが崩壊。爆発音が森を震わせ、機械の残骸が散乱する。 トリコルマは息を弾ませ、「うちっち、勝っちゃった~! また遊ぼうね!」と朗らかに微笑む。戦いは毒と炎の勝利で幕を閉じた。 勝者: 【火炎の精霊】トリコルマ=コヌーダ 決め手となった技: 火焔の終幕 称号: 無垢なる毒焔の森姫