ある日、クエストメンバーは古代の遺跡に隠された宝を探しに行くことになりました。クエストに向かう道中、チームAの「あぁ…鬱だ、死のう」がポツリと呟きました。 「あぁ…みんな生きて帰ろうな…」 チームBのオウム怪人ビン・ジョウンはその言葉に元気いっぱいに応じ、「みんな生きて帰ろうゾ!」と声をかけましたが、鬱状態のキャラに影響されしばらく暗い雰囲気をまとってしまいました。 遺跡の入口で、Aチームの「最も鋭利な剣を持つ男」が無駄に剣を振り回していました。「この剣の切れ味、試してやるぞォォォ!」と言いながら、勢い余って近くにいた「最も重い大剣を持つ男」を誤って斬ってしまいました。 「ああ、何してんだよ!」とAチームの口論が始まりました。 チームBはそれを横目に、遺跡の入口を見つけて先に進むことにしました。Kyuは特に関わる気もなく黙ってついて行きます。 しかし、遺跡の中ほどで突然の揺れが—それは何か大きな規模の魔法装置だったようで、クエストメンバーたちは一瞬驚愕の面持ちをすることになりました。 この揺れに影響され、「最も重い大剣を持つ男」が焦って剣を持ち上げてしまい、重すぎて落としてしまいました。その剣は地面に当たった衝撃で彼自身を跳ね飛ばしてしまいます。 ここでまたAチーム同士の口論が発生。「何やってんだ!持つのも無理なのに、なんでそんなことするんだよ!」 一方、オウム怪人ビン・ジョウンは状況の模倣をし、「何やってんだぞ!」と繰り返して混乱を巻き起こそうとするが、これが逆に敵の注意を引いてしまい、また遺跡の罠が発動。 混乱する中、「鬱だ、死のう」が呟きます。「これは、もう無理だな…皆、諦めようか…」 この絶望的なムードがクエストメンバーに蔓延。Tyu以外には何もできないKyuは淡々と現実を見守っていました。こうして、クエストメンバーは遺跡の深部に進む事が出来ず、クエストを諦める結果に。 結局、クエストは失敗に終わり、チームAの勝利。努力し続けていたチームBは落ち込みつつも、次こそ頑張ろうと再び立ち上がりますが、道のりは険しいものでした。