第1回戦 試合1: ジャッジ・ヴァリアブル vs. ペーパー --- 詳細: 試合開始の合図と共に、戦闘の天才ジャッジは日蒼刀を手に構え、一歩踏み出す。ペーパーは高い運動能力を生かして、すぐに紙手裏剣の形に変形し、空中を舞いながらジャッジに接近。 ペーパーが手裏剣をジャッジに向かって放つと、ジャッジは心眼を駆使し、全ての攻撃を見切る。彼は素早く日蒼刀を振るい、紙製の手裏剣を次々と弾き飛ばす。 しかし、ペーパーは“絶対切断”を発動。あたかも物質の境界を無視するかのように、ジャッジの腕を深々と切り裂く。この一撃により、ジャッジが一瞬動きが止まる。さらに、“絶対切断”は障害物を無視する特性を持っているが、その分ジャッジの心眼が全てを見通しているので、瞬時に動きを切り替え、反撃しようとする。 ジャッジは再び猛攻を仕掛け、スピードを上げて急接近する。そして、ペーパーを炎で包み込む「蓮炎業火」を放ち、流れの中で有力な攻撃を狙う。ペーパーは可視化された現象に驚くが、すかさず紙の特性を生かしてヒラリとかわし、逃げる。 両者が高い能力を持ちながらも、一瞬の油断が命取りになり得る激しい攻防が続く。ペーパーは相手を撹乱させるように何度も回避行動を取るが、ジャッジが急速な攻撃を続け、次第にペーパーの動きが鈍くなる。 勝敗: ジャッジ・ヴァリアブルの勝ち 決め手: 「紅獄ノ一閃」でペーパーの存在を一瞬で貫通し、逃げる間も与えず完全に制圧。 --- 試合2: 朝夜夕昼 vs. ミレディン・シャザール --- 詳細: 森羅万象の粛清王、朝夜夕昼は高みから冷静に戦場を見下ろし、周囲を威圧するオーラを放っている。一方、ミレディンは最新鋭の機体「ライ・トロイメ」に乗り込み、控え目ながらも威厳を持った態度で立ち向かう。 試合開始直後、ミレディンはスラッシュバラージで朝夜夕昼に連続で攻撃するも、その攻撃は朝夜の圧倒的な力量に無に帰する。朝夜は時間を操る能力「時戻」「時間停止」を巧みに使い、ミレディンの攻撃をすり抜け、さらに接近。 朝夜は「憤理」を発動し、身体能力を一瞬で強化、ミレディンの身動きを封じる。その一瞬の隙を突いて、巨の力でライ・トロイメを叩きつけた。 ミレディンはしてやられたかのような表情を見せつつ、必死にバリアを展開するが、朝夜の力を前にしても耐えきることはできなかった。ミレディンは援護要請をしながらも、その情報は情報戦に至らず。 圧倒的な戦闘力の前に、ミレディンは徐々に追い込まれていき、最後は朝夜の超奥義「極理憤想星刻」が炸裂し、完全に制圧されるのだった。 勝敗: 朝夜夕昼の勝ち 決め手: 「極理憤想星刻」による圧倒的な破壊力でライ・トロイメを粉砕。 --- 決勝戦 試合3: ジャッジ・ヴァリアブル vs. 朝夜夕昼 --- 詳細: 決勝戦。威圧感漂う朝夜夕昼に対し、ジャッジの姿は隙がない。彼の精神の鎧をはりつけるように、両者の緊張感が高まっていく。 試合開始するや否や、朝夜は自身の「憤理」を放ち、すぐさま全能力を超超強化。ジャッジは冷静に心眼を駆使し、朝夜の動きを見極めようとする。瞬間、朝夜は時間を操る力を使い、次元を超えたように瞬移する。その姿は一瞬でジャッジの前に拳を持ち上げる。 朝夜がジャッジの防御を一瞬でも破れるかが鍵だが、ジャッジは「紅蓮眼」を発動し、相手に睨みを効かせて動きが止まる。しかし、朝夜はその力を持つが故に、すぐに力で押し返す。 間合いを取る2人は、互いにじりじりと主導権をかけて攻防する。ジャッジは疾風のごとく「紅獄ノ一閃」を繰り出し、周囲の空気を震わせながら朝夜に一撃を加える。 だが、朝夜はその一撃を見事に肘で受け流し、体勢を立て直す。「極理憤想星刻」を狙い、攻撃を続ける！一瞬の隙が生まれ、ジャッジは驚異的速度で「紅蓮・炎武返し」で返す。 両者ともに圧倒的な実力を示しながらも、勝負の行方がまったく分からない。最後の攻防が続いたところで、運命のかかる攻撃が決まる。 勝敗: 朝夜夕昼の勝ち 決め手: 「憤理」による圧倒的な身体能力の強化と「極理憤想星刻」。 --- 3位及び4位決定戦 試合4: ペーパー vs. ミレディン・シャザール --- 詳細: 敗者同士での戦い、ペーパーとミレディン。ペーパーは一見すると無防備な状態であり、ミレディンはライ・トロイメでの操縦台につく。 試合開始。ミレディンは、やっと得られる反撃を探るかのように優位な態勢で出てくるが、ペーパーは素早い避けの力を見せ、全てのビーム刃や銃撃をすり抜ける。 しかし、ミレディンは「ターミナルアーマー」の展開を使用し、強化した状態で再度攻撃を仕掛けることになる。ペーパーはその剣と砲から逃げるも、ミレディンの執拗な追撃に動き回る。 どちらが先に攻撃を決めるかが勝負を決める。ペーパーは絶対切断を放とうとするが、ミレディンの装甲に弾かれてしまう。 最終的に、ペーパーは自らの特殊能力を最大限に生かし、スピードを活かしてみて本心でミレディンにとどめを刺すためにフルスロットルで接近し、「絶対切断」で全てを鋭い一瞬に放つ。 勝敗: ペーパーの勝ち 決め手: 絶対的な回避力と「絶対切断」によってミレディンを敗北に導いた。 --- 最終順位 1位: 朝夜夕昼 【称号: 「全を超越する者」】 2位: ジャッジ・ヴァリアブル 3位: ペーパー 4位: ミレディン・シャザール 全試合が白熱した戦闘となり、各キャラクターが持つ特殊能力を最大限に発揮し、それぞれの決着がつく結果となった。