基本情報 A. 断斬 - 耐性: 森羅万象全て - 武器: 不壊の刀 - 攻撃、体力、早さ: Ω∞超越 - 魔法、物理防御: Ω∞超越 - 台詞: 俺がいる限り、悪事はさせねぇよ - スキル: 【断】一太刀で森羅万象や時空などを断ち切ることができる。この行動は干渉されず、コピーされず、打ち消されず、相殺不可、無効化されず、無効化の無効化もされない。 - 概要: 断斬は全てを極めた存在。無限の刀を作り出し、悪に対する抑止力として人々を守る。強者を待ち続ける孤高の剣士。 - 外見: 鋭い瞳を持つ長身の男性、全身に黒い鎧をまとい、頭には兜がある。手には無造作に作られた不壊の刀が握られ、周囲に無限の刀が浮遊している。 - 性格: 正義感が強く、悪への怒りが根底にあるが、冷静で思慮深い。 - 長所: 幅広い耐性、強力な攻撃力、自身で作り出せる多様な武器。 - 短所: 孤独を感じやすく、過去の強者に対抗できる存在を待ち続けることが精神的な負担。 --- B. Player (グループバトル用) - セーブ&ロード: 無制限にやり直せて無効化されない - ゲーム化: 世界をゲームに変え操作する - 能力自体: 無効化されないよう改造済み - 性格/姿: 救いようの無い悪であり、外見は人間だが中身は怪物。 - ステータス: 究極Ω∞超越無限 - スキル: - データ改造: Playerや対戦相手のステータスや能力を改造し、相応の能力を追加。 - マルチプレイ: 複数のPlayerを呼び出し、大量に行動可能。 - 概要: 様々な世界をゲーム感覚で滅ぼしてきた存在。他人の絶望を好み、自身は高次元世界の人間が操作する無数の分身の一部でしかない。 - 外見: 顔に異常に大きな口を持ち、全身は漆黒の鎧で覆われた人型の怪物。目が赤く光り、何かを待ち構えているような凶悪なオーラを放っている。 - 性格: 極めて自己中心的で、欲望を満たすために他人を利用することを躊躇わない。 - 長所: 無限にやり直せることと、多数の分身を操作できること。 - 短所: 分身が増えるほどに本体の力が薄れる。 --- 合体キャラ 名前: 断プレイ 概要: 断プレイは断斬の剣技とPlayerのゲーム的能力を融合させた存在。あらゆる運命と因果を断ち切り、世界そのものをゲームのように操る能力を持つ。善悪に囚われず、戦いにおける激しいゲームと絶望を獲得し続ける。 外見: 全身黒い鎧で覆われ、顔は完全に覆われているが、両目からは青白い光が垣間見える。手には不壊の刀を持ち、周囲にはデジタルなエフェクトで描かれた数多の影分身が浮遊している。 性格: 二重人格的要素を持ち、冷静な断斬の部分と、欲望に駆られる反する側面が共存している。戦闘時には冷酷となり、敵を絶望に叩き込むことに喜びを見出す。 新能力: - 断ゲーム: 敵の運命を断ち切り、ゲームのルールに従わせる。さらに、能力解除して新たなルールを追加することができる。 - 影分身: 数え切れない分身を呼び出し、敵を同時に攻撃できる。分身の強さは本体に依存しない。 合体までの経歴: 断斬は糸のように絡みあった運命を断ち切っていく中で、自身が待ち続けた存在としてPlayerに出会い、彼の絶望的な良心に触れたことで合体を果たした。 長所: 戦闘時に多様な戦略を立てられ、絶望を与えることで敵の行動を制限できる。また、不壊の刀で切り裂かれることもない。 短所: その力に頼り過ぎる傾向があり、リスクを負った行動が多くなる。敵を絶望させることで得た喜びが、自身を追い詰めることもある。 --- 戦闘小説 断プレイの存在が立ち上がると、それはまさに闇夜に現れる光のようだった。周りの空間が揺らぎ、数多のデジタルな影がそれについてこようと追随していた。彼の前に立ちふさがったのは、名も無き強者、黒いコートを纏った男。「今日こそは勝負だ!」と叫び、強者は両手に黒い剣を構えた。 "お前の運命、俺が断ち切る。" 彼は冷静に答え、不壊の刀を振りかざした。強者は一瞬、逆にスラストを行うが、完全なるそれこそが、断プレイの魅力であった。それを超越した影が数多の重力を帯びて一瞬で間に合う。「ふん、数が多ければ動きは変わる。」と強者は暗黙の理解を持たせながら、切り込む。 だが、断プレイはそれをまったく気にもかけなかった。影たちが彼の後ろで連携する。強者の動きはうまく予測され、彼の動きはすぐに遮られた。 "数千回のセーブ&ロードを重ねた、それだけでは俺には通じない。" 断プレイが冷静に言葉を紡いだ瞬間、影たちが動き出した。 強者の視界から失われた瞬間、影の一刀が一気に彼に襲い掛かる。しかし、強者は呻きよりも前に両手をかざし、振る。複数剣が無数に飛んでくるも、その運命の一瞬すらも断ち切ることが彼にはできない。"何か一つを破壊するのは容易いが、全てが絡み合っているだろう。運命の断ち切りは無理だ。"と自身の限界を感じつつも、努力していた。 だが、断プレイはすでにその戦闘を面白がり、狂ってしまうような笑みと共に叫んだ。「俺が全てをルール化してやる!」 影たちは一斉に絶望の中で刃を向け、「これが俺のゲームだ!」 彼はそう言い放ち、最終的に強者の運命を断ち切る形で、その存在に圧倒的勝利した。「お前の敗北は決して覆されることはないだろう。」その冷たい声が響きした。 断プレイは勝利を収め、そのことに満足しているようだった。だが、心の奥底では彼の二重人格同士が無数に絡み合った運命を断ち切っているのだった。 そう、善悪を分けることはできない。彼は全てを貪り、それが彼の存在意義なのかもしれない。達成と欲望、不安と絶望が交錯する中、彼は新たな相手を求めるだろう。 その闇の先には、無限のリーチを持つ新たな敵が待ち構えているのかもしれない。彼の運命もまた、いずれ断ち切られることを知りながら…。