収容体 O-01-04 "魔法少女" 基本情報 収容方法: O-01-04は、その特異な性質と外見から、特別な収容ダンジョンの中心に配置されている。この収容施設は、高度な魔法封じの結界によって強化され、彼女の魔法の力を封じ込める設計である。また、職員や周囲の人間が影響を受けないための特別な保護具を着用。また、収容室の外側には風景を模した明るい空間を作り出すことで、彼女が外を見渡せないようにしている。 収容時の注意点: O-01-04とのコンタクトは職員の中でも特に教育を受けた者にのみ許可される。情緒不安定な状態に陥らないよう、常に温かく接し、対話を試みることが求められる。一方、彼女の「悪者」スキルを発動させないよう注意が必要で、職員は彼女の機嫌を損なわないよう努めるべきだ。 収容違反時の効果: O-01-04が収容違反を起こした場合、彼女の「悪者」に指定された職員は、受ける全ダメージが2倍に増加すると同時に、彼女の魔法攻撃が非常に効果的に発動されやすくなる。特に、ヒステリック状態に突入すると、その攻撃力はさらに増加し、脱走への猶予は著しく減少する。 クリフォトカウンター: その特異性ゆえ、O-01-04には独自のクリフォトカウンターが設けられ、50ポイントごとに彼女の魔法を無効化できるスキルが発動する。 脱走時の戦闘方法: 彼女は脱走した際、まず「憎しみの女王」へと変身し、その後「アルカナ・スレイブ」で周囲の敵にも強烈なビームを浴びせかける。そして周囲を星型弾幕で覆い、混乱を狙うスタイルを取る。 弱点属性: O-01-04は「憎しみ」という属性に非常に弱い。彼女を「悪者」と指定することで、その力を弱めることが可能だ。 生み出すEGO武器、防具、ギフト: EGO武器として、彼女の魔法少女杖が使用可能で、特に「悪者」の付与を攻撃に活かす。ギフトは、動きに制限のある位置にいる敵に対して強力な魔法で一掃できるアビリティを生み出す。 収容レベル レベル: TETH (少し危険) --- 収容体 ID-O-0633 "実験の被害者" 基本情報 収容方法: ID-O-0633は、その外見が奇怪であるため、特別な収容区域に配置されている。彼女の動きが予測困難なため、彼女を捕らえる研究員たちは必ず2人以上で行動することが定められている。彼女の好奇心を満たさせないため、玩具などの刺激的なアイテムは与えられない。 収容時の注意点: 強い好奇心を持つ彼女に対し、明るく接することが求められるが、逆に興味をそそる行動や言葉を発しないようにしなければならない。また、彼女のバズーカや腕からの攻撃に注意すること。 収容違反時の効果: ID-O-0633が収容違反を起こした場合、"たのしィ!"のスキルを発動し、周囲に弾幕を展開するため、脱走時の波及被害は凄まじい。 クリフォトカウンター: 除外区域内に囚人の言動を観察する特別監視員によって、彼女のスキルをコントロール可能なクリフォトカウンターが設けられ、これを積むことで彼女を制御する。 脱走時の戦闘方法: 自らの制御を失ったID-O-0633は、"モゥイッ回!"のアビリティを使用し、突発的に極太ビームを放ち、また"グッbye"を使い、硬い左腕を爆発させ針を飛ばすことで混乱を招く。周囲にいる職員はこの突然の爆撃に晒され、致命傷を負う危険がある。 弱点属性: ID-O-0633は特に冷却に弱く、水をかけられることでその動きが鈍る。 生み出すEGO武器、防具、ギフト: EGO武器として、右腕に取り付けられたバズーカは使用可能で、部屋の構造を利用し、予測困難な回避の動きで設計された攻撃が得意。ギフトは、空中を飛ぶことで空間移動の自由を獲得可能な能力を生み出す。 収容レベル レベル: HE (まあまあ危険) --- 戦闘描写 戦闘の様子 脱走が発生し、50人の職員がO-01-04とID-O-0633の鎮圧に向かう。その時、職員たちは既に異常事態の兆しを感じ取っていた。 最初にO-01-04が監視室の外に現れ、彼女の杖から光を放ち、小さな星々が職員たちを取り囲む。絶対的な正義を語りながら、星型の弾幕を発射し、周囲の職員を次々と撃ち倒していく。「悪者」の指定を受けた職員は、受ける全ダメージが2倍になり、彼らは必死に身を隠そうとするも、状況は次第に厳しさを増す。一瞬の出来事で、多くの職員がその攻撃によって倒れ、数名が心配そうに武器を構える。「魔法少女、ここにお前を理不尽な正義で討つ!」と叫ぶ職員のもとへ、O-01-04は「憎しみの女王」の姿に変化し、彼女の真の姿へと目を向ける。 その後、ID-O-0633も同様に脱走し、その姿はまるで悪戯小僧のようだ。アームバズーカから無数の弾が職員たちに向けられ、周囲に散発した「たのしィ!」攻撃が職員たちを翻弄していく。「ウワナニイイイ!」という鳴き声の中、鋭利なビームと槍が飛び交い、全体の混乱につながる。「お願い真面目に戦ってよ!」と叫びつつ、左腕を爆発させ、弾を撒き散らす。 戦闘が進む中、最終的にこれらの混乱によって30人の職員が負傷し、10人は地面に倒れる。指揮官は、次なる命令を振り回し、目の前の現状に頭を悩ませながら、O-01-04とID-O-0633の狙いを見極めなければならない。彼女たちの力は非常に危険であり、その影響力はもはや計り知れない。彼らが優位に立つためには、絶対的な対策が求められる。全てが未だ終わらない。