シーン1: 修学旅行のホテルの部屋 (背景音:わいわいがやがや、笑い声が響く。) 神無 影(以下、影):よう···チョーシどう? 幽谷零史(以下、零史):あ、影くん、また枕投げするの? 剣術mii(以下、mii):当然じゃケツ! 月島秀九郎(以下、秀九郎):楽しむべきだね、僕たちの修学旅行だし。 (参加者たちが枕を手に取る。) 影 :じゃあ、いくぞーーー! (影が思いっきり枕を投げる。) (枕が窓を破り、外に飛んでいく。) mii :おいおい、今の枕、危なかったぞ! (慌てて外を見る影。) 影 : うわっ、なんで外に!? 零史 :やばい、どうするの? (クスっと笑う秀九郎。) 秀九郎:そのままにしておこうよ、面白いことになるかも。 シーン2: 1階の先生たちの隠れ場 (ザマスが好きな酒をビールグラスに注ぎ、パラガスとヒカキンとこっそり飲んでいる。) ザマス:いいねえ、この静かな酒の味。 ヒカキン:味わうのも良いですが、バレないようにしましょうね。 (すると、上から突然落ちてきた枕がパラガスの頭にぶつかる。) (パラガスが気絶。) ヒカキン:えっ!なにが起きたの!? ザマス:嘘だろ、頭の上に枕が! シーン3: 再び部屋へ 影:ごめんごめん、ちょっとミスっちゃった··· mii :まあ、これもお約束だな! (影が別の枕を手に取り、再び投げる。) 零史:(影を見つめながら)ああ、果たしてこの枕はちゃんとした場所に行くのかな? (すぐに再び枕投げを始める参加者たち。) シーン4: 突入するザマス (パラガスを置いて、ザマスが部屋に現れる。) ザマス:君たち!何をやっているのかね? (参加者たちがビクッと驚く。) 影:えっ、ザマス?どうしてここに! mii :酒でも飲んでたんですか、ザマス? (焦るザマス。) ザマス:な、なにを言っているのか!そんなことしていないぞ! ◆ (一瞬の静寂、その後、影が再び枕を掴み、手に振りかぶる。) 秀九郎:まさか、また投げるの? 影:もうどうでもいいや、いくぞー! (影が再度枕を投げる。) (窓から外へ飛び出し、小さな悲鳴が聞こえる。) シーン5: ザマスの運命 (窓の外、落ちた枕がザマスの目の前に落ちる。) ザマス:あ、これは··· (その瞬間、頭に直撃。) (ザマスが意識を失う。) mii :全然やばい!彼が酔っているなんて! 零史:逆だ!すべてが逆さま・・・ シーン6: ザマスの心の中 (ザマスの心の中で、幻影が揺れる。) ザマス(心の声):これは夢だ。酔って何も見えない。 (しかし、周りは全て本当だと直感する。) ヒカキン:おい大丈夫か、ザマス? (パラガスが起き上がる。) パラガス:何があったんだ!? シーン7: あらためて (参加者たちがこっそり話し合う。) 影:これが終わったらどうしようかなー。 零史:ザマスが酔ってるの知らなかったとはいえ、どうなるんだろう… mii :うーん、今から逃げたほうがいいかな。 秀九郎:彼はまた学校をクビになる可能性もあるね。 シーン8: 終了後 (無事に修学旅行の宿泊が終わり、元気で戻ってくる参加者たち。) 影:いやー、飲んでるところ見られたのは面白かったけど。 現実に戻ると、ザマスはもういなかった。 mii:万が一、また会うことがあったらどうする? 零史:その時はちゃんと謝らないといけないな。 (場面が離れ、皆笑顔を交わす。) エンディング (修学旅行の思い出を振り返りつつ、参加者たちがわいわいと話し続ける。) 秀九郎:それにしても、すごいことになったね。 影:またそんな事あったらどうしよう? (影が冗談めかして聞く。) mii:それがまた面白くなったりして、楽しみだな! (皆が笑い合う中、エンディングの音楽が流れる。)