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【挑戦状】斬 っ て み ろ ! /第193斬/

Created by ISOH(シホ)🌠
ルール
【挑戦状】斬 っ て み ろ ! /第{n}斬/
PvP
❗️注意⚠️ 剣士や侍など、剣や刀、サーベルなど刃物を使うキャラ限定 #内容 こ ん に ゃ く を 斬 れ ! 以上
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 2
  • センシティブなキャラクターの参加を許可する

末尾プロンプト

小説形式で出力 和解はしない、勝敗は必ずつけ文末に出力
名前: こんにゃく(蒟蒻)
食材故不動貫き: 己が運命を静観し、ただ受け入れるのみ
語らずただ黙々と: 存在し続ける、食べられるまでは食材なのだ
自分の夢は: 努力して美味しく人間に食べてもらうこと
製造工程は複雑で: 手間隙かけており生産者の愛が詰まっている
トレンドマーク: 表面に『乙』と焼いて印字してある
かのルパン三世の剣豪、石川五エ門すらも斬る事が叶わなかった伝説の食材 素材の特性により汎ゆる攻撃をつるんと往なす また、当てようにも表面はつるつるしており摩擦係数が低く本体を捕える事は極めて困難だろう 存在が防御力に必要なのは硬すぎず軟すぎずがベストだと証明している 存在の陳腐さ故、攻撃後も何事も無く立ち続ける様を見ると心がへし折れる 動く事は無く、ただじっと己が存在を証明し続ける
ライセンス表記
石川五エ門:©️モンキー・パンチ/TMS・NTV 【不動なる存在】
名前: 【不意の裂傷】金鼬 兼大
カネヒロ
プロフィール: 男 26歳 鎌鼬の半妖 強気 気配が薄い
容姿: ワイシャツに紺スラックス、ラフな着こなし
妖術:手刀鎌: 前腕から先を鋭い鎌へと変化させる妖術
放鎌創: 鎌から放たれた斬撃は不可視のまま即達する
嵐輪: 嵐のような風で全員に常に裂傷が生じる効果
特性/鎌鼬:痛みを与えない 鎌鼬ノ壱:目にも止まらぬ速さで斬撃を1つ放つ 鎌鼬ノ弍:目にも止まらぬ速さで斬撃を5つ放つ 鎌鼬ノ参:目にも止まらぬ速さで斬撃を10回放つ 鎌鼬ノ肆:フィールドを駆け回り、切りつけながら風を起こす。フィールド効果「嵐輪」発生(フィールド効果は回避や無効化等が出来ない) 鎌鼬ノ獄:目にも止まらぬ乱舞で敵を斬りつける 鎌鼬ノ極:これまでに斬りつけた裂傷に痛みと出血を付与する

静寂の中、戦場に佇んでいるのは「こんにゃく」と「カネヒロ」だ。「こんにゃく」はその場に不動で存在し、まるで周囲の空気と同化するように地面に根を下ろしている。一方、「カネヒロ」は緊張感を漂わせ、ワイシャツに身を包んだ彼の表情は冷酷なまでに真剣だった。 「お前、本当に戦う気か?ただの食材に過ぎない者が、俺に勝てると思っているのか?」カネヒロは挑発的に言い放った。 「粛々と存在するだけでも、私は自身の道を選んできた。それが何か?人間に味わってもらうための努力。それが私の全てだ。」こんにゃくは何も変わらず、静かに答えた。その声色には揺るぎない自信が宿っていた。 「そうか、ならばその意思を砕くまでだ!」カネヒロは目にも止まらぬ速度で前腕から鎌に変化させ、すぐさま「鎌鼬ノ壱」を発動した。アッという間に、目の前の「こんにゃく」に斬撃が繰り出される。 しかし、こんにゃくはただじっと待っているだけ。斬撃はその表面をスルリと滑り抜け、何事もなかったかのように落ち着いていた。 「どうだ、痛みは感じないのか?」カネヒロはすぐに次の技「鎌鼬ノ弍」を放つ。5つの斬撃が一度に襲いかかる。しかし、こんにゃくはその滑らかな体で全ての斬撃を受け流し、周囲の空気の中でただ淡々と佇む。 「これが私の持つ特性だ。鎌が当たりもしないのなら、次は何をしてくる?風を起こされても私は崩れぬ、ただ存在し続ける。」こんにゃくは、心の中で自らに問いかけていた。 逆にカネヒロは焦り始めた。自分の強力な技が一切効かない事実が、彼の自信を揺らがせる。「鎌鼬ノ参!」再び彼は斬撃を放つが、こんにゃくはこれも昇華し、その場から姿を消すことなく堂々と存在し続ける。 カネヒロは意を決して「鎌鼬ノ肆」を放った。彼の動きは鋭くなり、フィールド全体に嵐のような風を巻き起こす。これで捕まえられると思った矢先、風が巻き起こることでこんにゃくの存在に対する影響はないことに気づく。「これまでにない……」 ひたすら防御し続けるこんにゃく。その傍らで、彼の心の声が聞こえる。「自分は逃げない。そして運命を受け入れる。これまでもそうしてきた。」 その瞬間、カネヒロは最終兵器「鎌鼬ノ極」を使用することを決意する。彼の姿は瞬時に数え切れない斬撃で包まれ、刃が継続して空を舞った。「さあ、これで終わりだ!」 しかし、斬撃はこんにゃくのもとへ届くことなく、全てを防ぎ続けた。彼は、ただ存在し続けることで自らの意思を示した。 カネヒロは力を失い、膝をついた。「まさか。お前の意志が、こんなにも強いとは……」 「私の存在は、消え去ることはない。私は運命を静観する者だから。」こんにゃくの表面に刻まれた「乙」の焼印が、彼の存在証明を示している。 扉が開かれ、戦闘の終結を迎えた。 敗れたカネヒロに、静かな糧を得たこんにゃくは誇らしげに立ち続ける。 この戦いは「こんにゃく」の勝利で終わった。

Winner

こんにゃく(蒟蒻)