第1章:開戦のゴングと混沌の序曲 無制限闘技場に、およそ接点のない戦士たちが集結した。実況席には、大声で盛り上げる「ごつお」と、冷静に分析を試みる「解説マン」の二人が陣取っている。 ごつお:「さあ始まりました!ルール無用のバトルロワイヤル!参加者はバラバラ、能力もバラバラ!誰が生き残るのかぁ!!」 解説マン:「実に興味深いメンツですね。筋肉、ロボット、魔王、剣士、そして謎の記号まで。戦術の幅が広すぎて予想がつきませんよ」 場に緊張が走る中、最初に動いたのはスピードワゴンだった。彼は持ち前の機敏さで状況を探るが、対面にいたのは無機質なオーラを放つ「✡」だった。✡が静かに指を鳴らすと、スキル『公平』が発動。スピードワゴンの帽子に仕込まれた刃や、所持していた道具が忽然と消え去った。 ワゴン:「なんだぁ!?俺の帽子が!おい、今の仕掛けはどういうことだ!」 困惑するワゴンを尻目に、N筋とD筋が咆哮を上げる。N筋が「筋肉なら可能だ!」と叫び、D筋が「計算完了。最適解は正面突破です」と指示を出す。二人は同時に「合同筋トレ!」を開始し、戦いの最中でバルクアップするという狂気の戦法に出た。一方で、魔王くんは困惑した表情で「みんな、喧嘩はやめてくださいよぉ」と、おどおどしながらもエニグマに寄り添っていた。