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お気に入りオリキャラタイマン!

Created by UZER
ルール
お気に入りオリキャラタイマン!
PvP
オリキャラを見せ合いたい!! オリキャラとは? あなたオリジナルのキャラ。 本当にゼロから産まれた子。 勝敗はちゃんと付きます 気に入ったキャラにはハートを送ってやりましょう R18、グロ等は出力に不具合が生じる可能性が高いです。参加は控えてください 《個人的に設定が薄い、または試合をつまらなくするな〜と感じたキャラは弾く事にしたよ、ごめんね》
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 2
  • 複数キャラOK
  • センシティブなキャラクターの参加を許可する
  • 基本ステータスをプロンプトに含めない
GROK4_FAST_NON_REASONING

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

キャラ達が個性を活かし戦う様子を長編の小説形式で出力 どのキャラも対等に渡り合い結果…勝者はどちらか出力 口調設定厳守
名前: 矛盾商人
矛盾商人
矛:どんなものでも貫ける(貫+確定10000ダメージ。回避無効) 盾:どんなものでも防ぐ(貫通無効、絶対回避、即死無効、この技を使うと勝利する的な技無効、自動展開) 矛盾:自分が矛盾した事を言うと、相手は混乱し、確定で1時間身体、思考が停止する。
年齢: 16歳/諦観漂う傭兵の少年
: くすんだ白色でクシャクシャな髪質
様子: 無口で口をひらけばタメ口 常に無表情
服装: 使い古されたコートと長めのマフラーを着用
所持品: 拳銃一丁、短剣一 二本、手榴弾三個
能力:均衡 自身が触れ全ての事象を安定させる。 •接触したものを不変の安定状態にするその力を自らに転じれば絶対無敵の安定状態となり、自身への干渉が不可となる。 •その攻撃は周囲の環境を無視して進むため防御不能かつ空気を無理に押し退けるので衝撃波が生じる。 •均衡は用心深い性格より下記の実行を最優先する。 [概念の安定による不死•敵の能力無効化]

アリーナの均衡と矛盾 白熱のアリーナは、観客の熱狂的な歓声で震えていた。砂埃が舞う中央に、二つの影が対峙する。一方は、奇妙な商人風の男――矛盾商人。派手なローブを纏い、片手に古びた槍、もう片手に輝く盾を抱えている。彼の目は狡猾に輝き、口元には常に皮肉めいた笑みが浮かぶ。対するは、均衡という名の少年。16歳の傭兵で、くすんだ白髪がクシャクシャに乱れ、無表情の顔に諦観の色が漂う。使い古されたコートと長いマフラーが風に揺れ、手には拳銃と短剣を構え、腰には手榴弾が三つぶら下がっている。 「へへ、面白い相手だな。お前みたいなガキが、俺の矛盾に勝てると思うか?」矛盾商人が低く笑い、槍を軽く振る。観客のどよめきが広がる中、少年――均衡は無言で睨み返す。口を開けばタメ口だが、今はただ、無表情のまま拳銃を構えるだけだ。 戦いの火蓋が切られたのは、矛盾商人が盾を掲げた瞬間だった。「盾:どんなものでも防ぐ!」彼の声が響き、盾が自動的に展開する。輝くバリアが商人を包み込み、貫通無効、絶対回避、即死無効――あらゆる脅威を跳ね返す絶対の守り。商人らしい計算高さで、まず防御を固める。 均衡は動じず、拳銃を撃つ。バンッ! 銃声がアリーナに響き、弾丸が商人に向かって飛ぶ。だが、盾のバリアに阻まれ、弾は霧散する。「無駄だぜ、そんなもん。俺の盾はどんなものでも防ぐんだからな!」商人が嘲笑う。観客が息を呑む中、均衡は短剣を抜き、静かに距離を詰める。 商人、反撃に出る。「矛:どんなものでも貫ける!」槍が閃き、貫通の力が均衡を狙う。確定10000ダメージ、回避無効――それはどんな防御も貫くはずの必殺の槍。槍先が空気を裂き、少年のコートを掠める。衝撃で砂が舞い上がり、観客の歓声が爆発する。だが、均衡は既に動いていた。短剣を構え、槍の軌道に触れる。 ――均衡の能力が発動する。接触した瞬間、槍の事象が安定する。不変の安定状態へ。貫通の力は、環境を無視して進むはずの勢いを失い、ただの静止した金属に変わる。「……何?」商人が目を丸くする。槍が均衡の短剣に触れた途端、動きが止まり、衝撃波すら生まれない。均衡の力は、周囲の環境を無視した攻撃を、無視できない安定の鎖で縛りつけるのだ。 「ちっ、生意気なガキだな!」商人が苛立ち、盾を維持したまま後退する。均衡は無表情のまま、追撃を仕掛ける。手榴弾を一つ抜き、投擲。爆発の炎が商人包むが、盾が全てを防ぐ。火花が散り、アリーナの空気が熱を帯びる。「へへ、防いだぜ! お前の攻撃なんか、俺の盾の前じゃ子供の遊びだ!」 均衡は口を開く。初めての言葉は、淡々としたタメ口。「……安定する。」彼の性格が表れる――用心深く、概念の安定を最優先に。自身の体に能力を転じ、絶対無敵の安定状態へ移行する。コートが微かに光り、均衡の周囲に不可視の膜が張る。自身への干渉が不可――どんな攻撃も、彼の安定を崩せない。 商人は舌打ちし、次の手を打つ。「矛盾!」彼の声が鋭く響く。矛盾した言葉を吐き出す――「俺は負けない、でもお前が勝つ!」馬鹿げた矛盾の宣言。普通なら、相手を混乱させ、身体と思考を1時間停止させるはず。均衡の目が一瞬揺らぐ。だが、少年の力はそれを許さない。自身の安定状態が、混乱の概念すら安定させ、無効化する。「……効かねえ。」均衡の無表情な顔に、僅かな苛立ちが混じる。 「何だと!? 俺の矛盾が効かないなんて!」商人が慌て、矛を再び振り上げる。貫通の槍が均衡に迫るが、少年は既に触れている。短剣で槍を弾き、能力で安定させる。槍の力が再び失われ、ただの棒に成り果てる。観客のどよめきが大きくなり、アリーナは熱狂の渦に包まれる。 均衡の反撃が始まる。拳銃を連射し、弾丸が盾に阻まれる中、手榴弾を二つ投げる。爆発の衝撃が盾を揺らすが、防がれる。だが、均衡は用心深く、接近戦を選ぶ。短剣を手に、商人の懐へ飛び込む。盾のバリアに触れる――その瞬間、能力が発動。バリアの事象が安定し、不変の状態に固定される。貫通無効の力は維持されるが、商人の動きが制限される。盾が自動展開のまま、商人を縛りつける。 「くそっ、この盾が……動かねえ!」商人が焦る。矛を振り回すが、均衡の安定状態が干渉を拒否。攻撃は空を切り、衝撃波すら生じない。均衡は無言で短剣を突き、商人の肩を掠める。血が噴き、商人痛みに顔を歪める。「……終わりだ。」少年のタメ口が、静かに響く。 商人、最後の賭けに出る。「矛盾! お前は死ぬ、でも生き残る!」再び矛盾の言葉。だが、均衡の安定がそれを無効化。概念の混乱すら、安定の力で固定される。商人の目が混乱に満ちるが、均衡は容赦ない。手榴弾の最後の一物を投げ、爆発の直前で短剣を盾に叩き込む。安定したバリアが、爆風を内側に閉じ込め、商人自身を襲う。 爆煙が晴れる。アリーナに静寂が訪れ、観客の視線が集中する。矛盾商人は膝をつき、盾が砕け散る。矛は折れ、矛盾の力は自身の混乱に飲み込まれていた。均衡は無表情のまま、拳銃を下ろす。「……安定した。」 勝者:均衡 観客の歓声が爆発し、アリーナは勝利の熱気に満ちる。少年はただ、クシャクシャの白髪を掻き、踵を返す。戦いは、安定の力が矛盾を凌駕した形で幕を閉じた。