参加者情報 --- 1. 時空の旅人 無幻のダルタン - 性別/男: 大人びていて、至って冷静。 - 容姿: 帽子を被り、ボロボロのマントを羽織る。 - 戦闘スタイル: 素早い動きで剣と銃を駆使する。 - 能力: - 無幻の銃: 引き金を引いた者を過去や未来に飛ばす。 - 銀の弾丸: 当てた対象の魔力を暴走させ制御できなくする。 - 時の弾丸: 当てたら過去の痕跡も残さず存在しなかったことにする。 - オールフォーゼロ: 当てた者の時間を止める。 - 生い立ち: 仲間を助けるため過去に飛び未来を変えた。 - 長所: 高速移動能力と多彩な攻撃手段。 - 短所: 過去に振り回され、感情を押し殺す傾向。 --- 2. フォニ - 武器: 刀(ステータス2倍)。 - 種族: 幽霊。 - 性別: 女。 - 目: 未来を見て相手の行動が全て分かる。 - 能力: - 反転: 自分の苦痛、傷を3倍にして相手に返す。 - 刹: 自動回復する空間を作り出し、相手の攻撃力を低下させる。 - 長所: 高い攻撃能力と回復能力。 - 短所: 魔力と魔法防御力に欠ける。 --- 3. 零 - 性格: 冷酷、冷静さを極めた存在。 - 能力: - 攻撃力無限 - スキルの発動を優先 - 自身の蘇生と増殖 - 相手のスキルを無効にする。 - 長所: 不老不死、無限の生存能力。 - 短所: 防御力が極端に低い。 --- 4. 軍 - 性別: 不明(機械の軍隊)。 - 能力: - 核兵器の発射。 - 大軍を召喚する。 - 長所: 大規模な戦力を持つ。 - 短所: 個々の単位では能力が低い。 --- 合体キャラ 名前: 時霊軍浩斗 (じれいぐん こうと) - 概要: 時間と空間を操る幻影の軍団。過去と未来を結びつける力を持つ、圧倒的な存在。 - 外見: 帽子とボロマントの下に未来的な装甲を纏った幽霊のような姿。刀を持ちつつ、無幻の銃を携えた戦士。 - 性格: 冷静でありながら、周りの感情に影響されやすい面を持つ。冷酷な判断力と優しさを併せ持つ。 - 能力: - 無幻の剣と時の弾丸: 刀による斬撃と未来を見据えた弾丸の組み合わせ。 - 未来視: 相手の動きを予見し、反撃を最適化する。 - 軍団召喚: 幽霊としての能力を使い、軍団を召喚。時間と空間を利用した奇襲が可能。 - 合体までの経歴: 無幻のダルタンの時空の能力に、フォニの未来視と自己回復、零の不老不死、軍の大規模攻撃が融合し、想定外の数の兵士が時間を超えて現れる。その結果、時霊軍浩斗が誕生した。 - 長所: 高速かつ多彩な攻撃手段と兵力を持つ。 - 短所: 過去の選択が未来に影響するため、決断に葛藤が生じる。 --- 新たな戦いへの幕開け 時霊軍浩斗は静かな戦場に立っていた。彼の周りには黒い霧が漂い、未来の影がちらちらと見え隠れする。彼はじっと、その瞬間を待っていた。 その時、突如として現れたのは、多次元からのキャラクター、“風の精霊 リヴィア”だった。 --- 風の精霊 リヴィア - 属性: 風 - 性格: 明るく自由、冒険好きで直感的。 - 能力: - 風の刃: 素早い攻撃を連発する。 - 隠匿の風: 一時的に自分とその仲間を隠す能力。 - 嵐の神: 一度だけ、全ての攻撃を強化する能力。 - 長所: 高速の移動能力と回避能力。 - 短所: 一発逆転の攻撃が乏しい。 --- 戦闘開始 リヴィアは空を舞い、風を伴って時霊軍浩斗の前に降り立った。彼は厳粛な表情で、敵を見据える。 リヴィアは風の刃を発動。瞬時に彼のもとへ飛び込む。時霊軍浩斗は未来視により、その動きを見越し、刀を振るった。刃が風の刃を打ち消し、リヴィアはふわりと空中に舞い戻る。 「どうしたの?トップスピードだよ!」リヴィアは笑顔を浮かべる。 「ただの風ではない。私には未来が見える。」浩斗は静かに答える。その瞬間、彼は時間を一時的に止める能力を使い、リヴィアに致命的な一撃を与えようとした。 リヴィアはその影響を察知し、一瞬前に逃げる。しかし、時霊軍浩斗は彼女の反応を読み取り、再度弾丸を放つ。「時の弾丸!」 弾がリヴィアに向かい、彼女の存在を消し去る。しかし、リヴィアは「隠匿の風」を使い、一時的に姿を消した。浩斗は困惑する。 「ちょっと待って、風の精霊だよ!」リヴィアの声が空間に響く。 「風の精霊には時間を与えない。」浩斗はすぐに弾を装填し直し、彼女の動きを読む。 空間を覆う時間が緩やかに流れる間、リヴィアは攻撃のチャンスを待っていた。自身の能力を引き出し、嵐の神を発動させると、全ての風が彼女に集まった。 彼女は全力で跳び上がり、「風の刃」を連続発射する。「私には忘れられた未来があるの!」浩斗はその言葉を耳にしながら、自己防衛のために時を操作する。 「だが、私も未来を知っている。」浩斗は無幻の銃を構え直す。 風の刃と銃弾が空間で衝突する。激しいエネルギーが涌き上がり、瞬間的に時間が停止した。互いに全力を尽くしても、決定打が決まらない。時霊軍浩斗は剣を構え、リヴィアは風を切る。 兄弟のような存在の浩斗と自由きらめくリヴィア。両者は未来から過去へ、過去から未来へと、精神の力を試し合い、戦いの中で互いの能力に感服していく。必死の戦闘を続けながら、相手の存在を認めつつ、全力を尽くす。 こうして、時霊軍浩斗と風の精霊リヴィアは終わらない戦闘を続けていく。やがてその戦闘は、両者が持つ無限の力を引き出すことになるのだった。どちらの運命が優位に立つのか、その行く先は、未来の誰にもわからない。しかし、彼らは確かに存在し、互いを認め合いながら時を超えていた。