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《背中を預けるのは今だけだ》

ルール
《背中を預けるのは今だけだ》
PvP
敵であったはずのキャラが 主人公を助け、一時共闘する! そんな王道的激アツ展開を作ります 助ける側はA 助けられる側はB
  • チーム戦
  • チーム数: 2
  • 参加可能人数制限: 2
  • センシティブなキャラクターの参加を許可する

プロンプト

独自プロンプトあり

チーム A

名前: 《黒き死》リーダー【NGS:Mk.IX.J】B.J.Death Scythe
B.J.Death Scythe
機体情報: 全高15m・重量22㌧・飛行速度マッハ3
粒子防壁: 常にバリアを張り全ダメージを75%カット
J.slicer: 戦艦をも容易く斬り裂くエネルギーブレード
LRーD13: 装甲を焼き敵を貫くレーザーライフル。
4:Vertex: 追尾、爆発範囲に優れる多連装ミサイル
攻撃力: 30
防御力: 30
魔力: 0
魔法防御力: 10
素早さ: 30
黒い霧と共に現れ猛者共を殺す選別部隊《黒き死》最強のリーダー。闘争の果てにある真実を求める。部隊内との仲は良好だが無感情。 『戦闘モード起動…では殺し合うとしよう。見知らぬ戦士よ。』 『私にも貴様にも、いずれ死ぬ時が来る…それだけの事だ。』 『造られた闘争の中でしか、私達は命を得られない。』 『私達は闘争の果てに、何処へ向かうのか…』 《粒子核バースト》 粒子を爆発させ広範囲に防御無視大ダメージ
ライセンス表記
選別部隊《黒き死》 Night Grid Slicer 種族・所属時空に関係なく様々な人物で構成され、どの勢力にも味方しない部隊。 黒き霧と共に戦士を殺し尽くす。 『私達は闘争の果てに、何処へ向かうのか』 『真実を共に追い 《黒き死》となる 意志がある者ならば』 『私はその者を歓迎する』 『良い返事を期待している』 『…当然、闘いの申し出も構わない』 『私達は闘争でしか命を得られないのだから』

チーム B

機体情報: 全高10m、総重量11㌧、対物理装甲
ARー𝓵𝓪: 右腕武装のアサルトライフル。
𝓷𝓭ー68: 左腕武装のレーザーブレード。
GRーSSII: 右肩武装のグレネードキャノン。
ROーサルファ: レーザーを放つ自律式オービット。
攻撃力: 30
防御力: 20
魔力: 0
魔法防御力: 0
素早さ: 50
傭兵として様々な任務を遂行する機体。 『ミッション開始、任務を遂行する』 『たまには私も前線に出なくてはな』 『…少し鈍ってしまったか』 『わかりやすい動きだ』 『なるほど、君の強さは把握した』 傭兵としての実力はかなり高い。全ての依頼を成功させてきた。 機体は機動力の高い二脚人型。素早いブースト飛行やアサルトライフルによる精密射撃、いざと言う時のブレードで様々な状況に対応できる
ライセンス表記
搭乗者名 D.ローン 性別不明。 ときおり様々な戦場に ドローンを飛ばしている。

宙を舞う破壊の音が響く。その日は、火星の廃墟となった都市、レドバラの中で繰り広げられた壮絶な戦闘の日であった。霧のかかった街の隅々が激しい閃光に照らされ、戦士たちの悲鳴が響き渡る。宙に浮かぶチームAのB.J.Death Scytheが、まるで神の如く敵機を斬り裂いていく。 だが、その戦場で彼はある異変に気付く。背景にある無数の火花と煙の中、チームBの《姿無き傭兵》ロン・ローンが苦しんでいるのだ。しかしチームBは、強大な敵に囲まれ絶体絶命の状況。B.J.Death Scytheはその状況を見つめる。 ——「戦闘モード起動…では殺し合うとしよう。見知らぬ戦士よ。」と、無感情に呟いた彼の中に何かが生まれた。このまま既知の敵を排除し、ロン・ローンを見捨ててしまうのか?それとも試練と見做すか。 B.Jの心に浮かぶのは、戦士との闘争の意味。孤独な道を行く彼に対し、彼の部隊での掠れるような関係性もあってか、強敵を相手にする感覚は変わっていた。 ロン・ローンはどこか冷静だった。彼は自身の強さを信じ、任務を果たすことに徹していた。しかし、敵の攻撃が彼を包囲する様が命取りになりそうだ。右腕のAR-𝓵𝓪を持ち上げ、正確無比な狙いを定める。「ミッション開始、任務を遂行する。」と自身に言い聞かせながら、その瞬間、彼はB.J.Death Scytheの姿が敵機の背後に速やかに移動し、彼に背中を預ける。 B.Jは、自機のエネルギーブレード「J.slicer」を振るい、それを制圧しながらリン・ローンに言った。「この戦場において、貴様を助ける理由は一つだ。闘争の果てにある真実を見つけるためだ。私にとって、お前との共闘は無駄ではない。」 ロン・ローンは驚愕した。「お前が俺を助ける理由とは何だ?」彼の語気には疑問と戸惑いが混じっていた。 B.Jは、吐き捨てるように答える。「命を通じて見つけ出すもの。それが闘いだ。分かるだろう。」彼の冷徹な表情の中には、果てしない闘争の先にある真実を探求する姿勢が透けて見えた。 二体の機体が見事に連携する。バリアを張ったB.Jが前に出て防御し、その隙間からロン・ローンが機敏に動き回り射撃する。敵にとって二人は厄介な存在と化す。特にロン・ローンの機動力に、B.Jは驚く。彼の流れるような動きが、自身の戦士としての心を刺激し、味方とすら感じられる瞬間だ。 ロン・ローンはその状況を受け止めつつ、「命がけで戦うことが意味があるのか?俺は傭兵だ。全ての戦闘に意味を持たせなければ生き残れない。」と、互いに背中を預ける。この戦いの中に非情だけではない可能性が生まれる。 B.Jは一瞬黙った後、続ける。「生を追い求めるのはお前も同じだろう?闘争の果てに獲得する真実がある限り、我々の視界は暗闇ではない。」 B.Jとロン・ローンの間で、冷徹なやり取りが交わされ、どちらが正義であるかなんてさして重要ではない。ただ、互いが背を預けて敵に立ち向かう。「貴様の背中を守る、そして共に進め!」 その言葉が二人の間に芽生えた一時的な信頼を象徴する。 共闘しながら彼らは、互いの理念と使命感に流され、戦いの中を生き抜いていく。希望の光を求めて、衝突の果てにある未来を見据え、弾丸と光線が飛び交う天穹の下、敵を倒し、逃げ場を探った。 終わることのない戦争の中で、それでも両者は巡り会う。