栄愛之湯のハチャメチャ大乱戦 東方地域の山奥にひっそりと佇む老舗旅館「栄愛之湯」は、紅葉の絨毯に包まれた静かな楽園だった。ABチームの面々――小悪党、エスティラ・スホラン、[絞殺魔]メリサ、党首のメイド――は、束の間の休息を求めてここにやってきた。経営主の婆さん、しわくちゃの笑顔で「いらっしゃい、ゆっくりしな」と迎え入れてくれた。 チェックインを済ませ、各部屋でくつろぐ。夕食は新鮮な刺身定食だ。小悪党は箸を振り回しながら「ヒャッハー! このマグロ、俺のテンションみたいに新鮮だぜ!」と叫ぶ。エスティラは眼鏡を押し上げ、ぶっきらぼうに「ふん、魚の魔術的栄養価は高い。暗記した書物通りだ」と呟く。メリサは上半身を優雅に揺らし、下半身の蛇尾で皿を器用に引き寄せ「さくらんぼがないのが残念だけど、このイカ、魅力的ねぇ」と微笑む。党首のメイドは190cmの長身を折りたたむように座り、ポニーテールを揺らして「ご主人様の分まで完璧に味わいますわ」とメイド口調で完食。 食後、貸切露天風呂へ。紅葉が湯気に映える絶景だ。男女の仕切りは竹垣で、ABチームは適当に分かれて入る。小悪党と党首のメイドが男湯側、メリサとエスティラが女湯側。湯に浸かりながら雑談。「いやー、たまにはこういうのもいいな。ヒャッハー!」小悪党の声が響く。メリサは湯船で尾をゆったり浮かべ「自然の温もり、最高よ。怒らせなきゃ平和なのにね」と笑う。エスティラはローブを脱ぎ、チビで幼い体を湯に沈め「魔力回復に最適。イメージを深く…ふむ」と独り言。党首のメイドはタオルで体を隠し「露天とはいえ、品位を保ちますわ」とキリッ。 しかし、平穏は長く続かない。突然、湯気の向こうから不気味な「シャーーーーーーー!」という叫び声。Cチームの鮭が、ピチピチと跳ねながら露天風呂に侵入してきたのだ! オス鮭の巨体が空中遊泳で飛び込み、初撃として尾びれで竹垣を叩き壊す。バキバキッ! 仕切りが粉々に崩れ、湯船は男女混浴の修羅場と化す。 「うわぁぁ! 何だこいつ!?」小悪党が湯から飛び上がり、タオル一枚で慌てふためく。メリサの蛇尾が湯を跳ね上げ「きゃっ! 私の鱗がびしょ濡れよ!」と叫び、上半身で胸を隠す。エスティラは魔力障壁を即座に展開し、チビ体を湯に沈めながら「ふん、敵襲か。常識外れの魚だな」と冷静を装うが、頰は赤い。党首のメイドは長身を活かしチャクラムを構え「不届き者! メイドの休息を邪魔するとは!」と怒り心頭。現場は湯気と悲鳴の渦だ。 鮭は疲れ知らずでピチピチ跳ね、真空遊泳で空間を歪めながら突進。「シャーーーーーーー!」と叫び、全ステータスが十京(10京!?)に跳ね上がる。凶暴モード全開で小悪党の首に噛みつこうとする。だが、ABチームはジリ貧を悟り、共同戦線を張る。問題は、滑る石畳の露天風呂、段差だらけの地形、そして全員がタオル一枚(もしくは素肌)という戦い辛い状況。しかも、鮭のサーモン化スキルで誰かが寿司にされかねない。 小悪党が先陣を切る。「ヒャッハー! こんな時にこそ俺の秘蔵っ子だぜ!」と所持品の【布だけ溶かすスライム】を掏り出す。緑色のネバネバが手のひらで蠢く。「AチームBチームCチーム、全員無差別にいくぜ! 公平に裸で勝負だ!」と叫び、スライムを投擲。スライムは空中で分裂し、ABの面々から鮭にまで飛び散る。 「な、なんだこれ!?」党首のメイドのタオルがジュワッと溶け、Jカップの胸が露わに。「きゃあっ! ご主人様、見ないでくださいまし!」と慌てて両手で隠すが、長身ゆえにバランス崩し、滑る石畳でド派手に転倒。メリサの素肌姿は元々多いが、残りの布切れまで溶け「ちょっと! 私の鱗まで溶かす気!? 恥ずかしいじゃないの!」と尾で湯を叩き、魅惑のボディをくねらせる。エスティラのローブ風タオルも溶け、チビで幼い裸体が丸見え。「くっ…魔力障壁で隠せばいいが、イメージが乱れる!」と呟き、障壁を局所的に展開するが、湯気で曖昧。小悪党自身もタオル溶けて完全素っ裸。「ヒャッハー! 俺も裸かよ! でもこれで平等だぜ!」 鮭の鱗も一部溶けかけるが、魚ゆえ無影響か? 「シャーーーーーーー!」と怒りの叫びで突進。だが、裸の混乱が戦場をカオスに。メリサが大笑い「ふふん、みんな可愛い反応ね。私のボディで魅了してやるわ!」と上半身をくねらせ、鮭を魅了スキルで足止め。鮭の動きが一瞬鈍る。「シャ…シャー?」 エスティラが詠唱開始。「空想魔術『滑りやすさを増幅せよ。リレイエ・メレリエ・エメリルル』!」深くイメージを集中。長い詠唱で強制力爆増。露天風呂の石畳が超・超・超滑り地獄に! 鮭がピチピチ跳ねるも、足元(尾びれ?)が滑り、空中遊泳すらコントロール不能。「シャーーー!」と叫びながら壁に激突。 党首のメイドは裸の恥ずかしさを堪え、ステータス+3兆モード発動。「メイドの誇りにかけて!」チャクラムを光速で投擲。消えるチャクラムが鮭の周囲を不可視に斬り、次元チャクラムが後ろから襲う。鮭は溶岩遊泳で逃げようとするが、チャクラムの魔斬りで魔法すら切断され、尾びれがチリチリ。「シャーーー!」痛みの叫び。 小悪党は裸でヒャッハー滑りながら接近。「今だぜ!」と鮭に飛び乗り、スライムの残骸を鱗に塗りつける。メリサが大蛇の尾で鮭を絞め上げる。「逃がさないわよ! この筋肉、感じなさい!」異常筋力で鮭の体を締め、サーモン化を封じる。鮭はピチピチもがくが、脱出不可能。「シャ…シャー…」弱々しく。 エスティラがトドメの空想魔術。「『鮭を無力化せよ。リレイエ・メレリエ・エメリルル・エリエール・ルルル』!」キューブで魔力増幅。鮭の全ステータスが逆転し、ただのピチピチ弱魚に。党首のメイドの鬼投げチャクラム1000枚が雨あられと降り注ぎ、魔斬りでトドメ。鮭は「シャ…」と一言だけ呟き、気絶。Cチーム、完敗!(展開の都合でね) 勝利の余韻…が、妙な雰囲気。みんな素っ裸で湯船にへたり込む。小悪党「ヒャッハー、勝ったけど…なんか気まずくね?」メリサ「ふふ、みんなの裸、なかなか魅力的だったわよ」と茶化す。エスティラ「ふん、次は同じ事象を起こせないのが残念だ」と達観。党首のメイド「これではメイド失格ですわ…」と赤面。 急いで竹垣を直す。婆さんに謝罪「すみません、魚が暴れて…」婆さん「まあまあ、若いもんは元気でいいよ」と笑う。各部屋に戻り、就寝。翌朝、各自帰路に着く。「また来ようぜ!」「次はスライム抜きで!」と笑い合い、紅葉の道を去る。 (約1800字)