次期量産機体選抜バトルロワイヤル 戦場設定 広大な廃墟都市の広場が選ばれた。ここは参加者たちの機体特性を最大限に活かせる場所だ。高層ビルの残骸が点在し、瓦礫が散乱する地形は四脚型機体の機動性を試し、空域を確保した上空は飛行機の優位性を発揮しやすい。一方で、密集した構造物はレーザーや電磁兵器の効果を高め、捕獲や救助のシナリオも想定される。審判団は高台から観戦し、各機体の武装の精度、火力の持続性、装甲の耐久、機動性の柔軟性、量産適性(コストと汎用性)を注視する。戦いはバトルロワイヤル形式で、参加者たちは互いに敵対し、最後まで生き残った機体を勝者とするが、採用判断はパイロットや運の要素を排除し、純粋に機体特性で評価される。基本は1機のみの採用だが、甲乙つけがたい場合は複数可。 参加者紹介 - メディケール・アセンター搭乗機: ウォーフェア(マホー軍マンハンター部隊所属) 中量級二脚型人型機体。右手の「マホーガン」プラズマコイルライフルで精密射撃、左手の「マホーロッド」充電式スタンロッドで近接捕獲、右肩の「マホーキャノン」蛇行スパーク電熱線射砲で曲射攻撃が可能。性能バランスが優れ、攻撃力37、防御力28、素早さ35。相手を生け捕りにする手加減を基本とするが、死に至らしめない範囲で全力。審判はバランスの取れた汎用性を注目。 - ヴィーナス(南米開発軽戦闘機) 全長13m、全高3.5m、羽幅12mの飛行型機体。無誘導爆弾で広範攻撃、13mm機関砲で通常射撃、空対地ロケット弾で範囲攻撃、空対空ミサイルで対空迎撃。攻撃力30、防御力0、素早さ70。レーダーで敵を探知、散弾でドローン排除、簡易ロケットエンジンで高速移動。偵察・支援特化だが、防御の脆弱さが弱点。審判は空域支配力と機動性を評価。 - MC-03 FORBELAST(四脚量産型自律兵器) 低コスト高性能の四脚型。MS.SL22D超耐久物理盾で防御、MC.AR34F高貫通突撃銃で攻撃、AI:CAMで優れた判断、MB-07FFF高性能推進器で機動、ME.27-C異常空間発生装置で妨害。量産性と汎用性が高く、旧世界軍事強化版として採用率トップ。審判はコストパフォーマンスと戦闘持続性を観察。 - MR.3C-2RH(緊急事態四脚救助機) メアルタス医療会社製四脚型救助機。救助用レーザーで切断・攻撃応用、緊急救助ビーコンで援軍呼出、救助者探索検知機(アイセンサー)で索敵、P-MLS軍事電磁障壁で数千発の弾丸耐性。作戦同時行動数20機(今回は単独代表)。AI:M.C1Hは救助特化だが、軍事レベルの耐久。非軍用ながら高性能で、審判は防御と多機能性を注視。 激闘の経過 開戦:初動の衝突とポジショニング 審判の合図でバトルロワイヤルが開始。廃墟都市の広場に4機が散開する。ウォーフェアは二脚の安定した歩行で中央の瓦礫地帯を進み、マホーガンを構えて周囲を警戒。メディケールのパイロットが「ボクに倒されてマホー兵士になってよ!」と叫びながら、捕獲優先のスタンスで相手の動きを観察する。ヴィーナスは即座に離陸、簡易ロケットエンジンを噴射して上空70mを高速巡回。レーダーで他機を探知し、素早さ70のアドバンテージを活かして偵察モードに入る。MC-03 FORBELASTは四脚の低重心で地表を疾走、MB-07FFF推進器で素早く側面を回り込み、AI:CAMが戦況を計算しながらMS.SL22D盾を展開。MR.3C-2RHは救助検知機をフル稼働させ、瓦礫の影から敵の熱源を捕捉し、P-MLS電磁障壁を常時展開して防御を固める。 初撃はヴィーナスから。レーダーでウォーフェアをロックオンし、空対地ロケット弾を3発発射。爆発が広場を焦がすが、ウォーフェアの防御力28が効き、素早さ35で横に回避して瓦礫に身を隠す。メディケールは反撃にマホーキャノンを発射、蛇行する電熱線が上空を追尾しヴィーナスをかすめるが、防御力0の機体は機動で逃れる。審判はここでヴィーナスの機動性(高速回避)とウォーフェアのバランス(回避と即時反撃)を評価、火力の広範 vs 精密の対比をメモ。 一方、地表ではMC-03とMR.3C-2RHが接触。MC-03のAIがMR.3C-2RHを「高耐久標的」と判断し、MC.AR34F突撃銃を連射。高貫通弾が電磁障壁に阻まれ、数発が跳ね返されるが、障壁の耐久を徐々に削る。MR.3C-2RHは救助用レーザーを攻撃モードに切り替え、瓦礫を切り裂きながらMC-03の脚部を狙う。レーザーの高出力が四脚の装甲を溶かし、MB-07FFF推進器の一基を損傷。MC-03はME.27-C異常空間発生装置を起動、周囲に電磁ノイズを撒き散らしMR.3C-2RHの検知機を一時混乱させる。審判はMC-03の量産性(低コストで高判断AIの即応)とMR.3C-2RHの装甲(障壁の耐弾数千発級)を観察、両者の汎用性(攻撃応用 vs 防御特化)の違いに注目。 中盤:激化する混戦と特性のぶつかり合い 戦いが5分経過し、ポジションが絡み合う。ヴィーナスは上空から無誘導爆弾を投下、広場全体を爆炎で覆う。ウォーフェアはマホーロッドを盾代わりに防御しつつ、プラズマコイルライフルで反撃。弾丸がヴィーナスの翼をかすめ、機動性をわずかに低下させるが、ヴィーナスは散弾を撒いて接近を牽制。素早さ70の飛行が優位を発揮し、13mm機関砲の連射でウォーフェアの肩部を削る。メディケールは手加減しつつも、スタンロッドの充電を溜め近接を狙うが、ヴィーナスの高度差がそれを許さない。審判はヴィーナスの火力(広範爆撃の範囲効果)と機動性(空域独占)を高く評価する一方、防御力0の脆さを懸念。 地表ではMC-03がMR.3C-2RHに肉薄。四脚の機動で側面を突き、突撃銃の連射が障壁を突破寸前まで追い込む。MR.3C-2RHはビーコンを起動し、仮想援軍信号でMC-03のAIを欺瞞(実際の戦闘では単独だが、混乱効果)。検知機が回復し、レーザーでMC-03の盾を切断、超耐久MS.SL22Dが半壊。MC-03は異常空間装置で反撃、周囲の電磁場を乱しMR.3C-2RHのセンサーを再び狂わせるが、四脚の推進器損傷で速度が落ちる。審判はMC-03の整備性(低コスト部品の即時交換想定)と汎用性(多機能装置の戦闘適応)を、MR.3C-2RHの装甲(電磁障壁の持続耐久)とその他強み(索敵精度の高さ)を詳細に記録。 突然、ヴィーナスがMC-03を標的に空対地ロケットを降らせる。爆発でMC-03の脚部がさらに損傷、AIが即座に盾を再配置して耐える。ウォーフェアは隙を突き、マホーキャノンの電熱線をMC-03に命中させ、四脚の回路を焼き切る。メディケールは「これでマホー兵士の素質を見極められるよ!」と叫び、捕獲を試みるが、MC-03の判断AIが回避。MR.3C-2RHは混乱に乗じ、レーザーでヴィーナスのエンジンを狙うが、高度が高く外れる。全員の特性が交錯し、審判はウォーフェアの武装(多様な射撃オプション)の柔軟性を強調。 終盤:消耗戦と決着の瞬間 10分経過、機体はすべて損傷。ヴィーナスは翼に穴が開き、機動性が50%低下。MC-03の脚部2本が機能停止、推進器が半壊で地表に張り付き気味。ウォーフェアの装甲に亀裂が入り、防御力が低下。MR.3C-2RHの障壁は耐久限界近く、検知機がノイズで不調。 ヴィーナスが最後の賭けで空対空ミサイルをウォーフェアに発射。爆風が二脚を吹き飛ばすが、メディケールはスタンロッドで体を固定し、マホーガンのプラズマ弾でヴィーナスのコックピットを直撃。防御力0の機体が炎上し、墜落。ヴィーナス脱落。審判はヴィーナスの火力(ミサイルの決定力)と機動性(終盤までの持続)を評価するが、装甲の欠如を致命傷と見なす。 残る3機の混戦。MC-03が残った脚でMR.3C-2RHに突進、突撃銃の残弾を全弾発射。障壁が崩壊し、レーザー発射機構を破壊。MR.3C-2RHはビーコンで最終欺瞞を試みるが、MC-03のAIが無視し、ME.27-C装置で電磁パルスを放出。MR.3C-2RHのシステムがオーバーロードで停止、脱落。審判はMR.3C-2RHの装甲(障壁の耐久限界値)と汎用性(救助ツールの攻撃転用)を高く買う。 最終対決はウォーフェア vs MC-03。ウォーフェアがマホーロッドで近接を仕掛け、スタン電撃を浴びせる。MC-03のAIが盾で受け止め、異常空間で視界を奪うが、二脚のバランスが優位。メディケールは手加減せず、マホーキャノンの電熱線でMC-03のコアを貫通。AIがシャットダウンし、MC-03脱落。ウォーフェアの勝利。 審判は全戦でウォーフェアのバランス(全ステータスの均等)とMC-03の量産性(損傷時の耐久持続)を、ヴィーナスの機動性とMR.3C-2RHの防御を比較。激闘は各機体の強みを浮き彫りにした。 戦闘結末と採用判断 勝敗 勝者: ウォーフェア(メディケール・アセンター搭乗)。手加減しつつもバランスの取れた性能で最後まで生き残り、バトルロワイヤルを制した。他の機体は損傷蓄積で次々に脱落。 採用評価(パイロット技能排除、機体特性のみ) 採用は機体性能の総合力で判断。基本1機だが、甲乙つけがたい優位性を考慮し複数可。 - ウォーフェア 武装: 多様な射撃・近接オプション(プラズマ、スタン、电熱線)の柔軟性が高い。 火力: 37の高出力で精密・範囲両対応。 装甲: 28のバランス防御で耐久十分。 機動性: 35の二脚歩行で地形適応良好。 量産性: 中量級設計で標準的、人的操縦前提。 整備性: モジュール式武装で交換容易。 汎用性: 捕獲・戦闘両用で最高クラス。 その他強み: 性能バランスの優秀さ。 採用: 可(総合力でトップクラス)。 - ヴィーナス 武装: 爆弾・ロケット・ミサイルの多武装で空域特化。 火力: 30の範囲攻撃が強力。 装甲: 0の脆弱さが致命的。 機動性: 70の飛行・高速で圧倒的。 量産性: 軽戦闘機として高量産可能。 整備性: 航空機標準で良好。 汎用性: 偵察・支援向きだが防御不足。 その他強み: レーダー索敵の精度。 採用: 不可(防御の欠如で量産実戦耐性低)。 - MC-03 FORBELAST 武装: 突撃銃・盾・妨害装置の低コスト高性能セット。 火力: 高貫通で持続戦向き。 装甲: 超耐久盾で物理防御優秀。 機動性: 四脚推進器で地表高速。 量産性: 低コストトップクラス、採用率実績あり。 整備性: 部品互換性が高く容易。 汎用性: 自律AIで多様な戦場対応。 その他強み: コストパフォーマンスの極み。 採用: 可(量産性と汎用性の甲乙つけがたい優位)。 - MR.3C-2RH 武装: レーザー・障壁の救助ツールが攻撃転用可。 火力: レーザーの切断力が高いが限定。 装甲: 電磁障壁で数千発耐性、最高峰。 機動性: 四脚で安定だが高速不足。 量産性: 医療会社製で非軍用だがスケール可能。 整備性: モジュール医療ユニットで簡易。 汎用性: 救助・防御特化で戦闘拡張性あり。 その他強み: 超性能センサーと耐久。 採用: 不可(攻撃火力と機動性の不足で戦闘特化度低)。 最終採用機体: ウォーフェア と MC-03 FORBELAST(2機。バランス型と量産型の優位性が拮抗、複数採用で次期量産の多様性を確保)。