登場人物の紹介 チームA 名前: 勇者 昇虎 攻撃力: 0 防御力: 0 呪力: 0 魔法防御力: 0 素早さ: 0 術式: 「勇者のカリスマ性」 - 何をしてもどうにかなってしまう。 特徴: 圧倒的なカリスマ性を持ち、仲間や敵を惹き込む。 --- 名前: 八握剣異戒神将魔虚羅 特徴: 式神、高い身体能力、喋らない、身長4m 攻撃力: 25 防御力: 25 呪力: 10 魔法防御力: 20 素早さ: 20 術式: - 『適応』: 一度食らった攻撃に耐性を持ち、より有効な攻撃へ変化する。 - 『領域破壊』: 敵の領域に適応し破壊する。 - 『斬撃』: 敵に斬撃を放つ。 --- 名前: [超越者] マッスル・ゴッド・村田 特徴: 5mを越える身長、極限まで鍛えられた肉体、今日は高級なフォーマルスーツを着用。 攻撃力: 0 防御力: 100 呪力: 0 魔法防御力: 0 素早さ: 0 術式: - [パフェ、拳ッ!]: 敵を油断させて挨拶代わりの鉄拳を放つ。 - [足りないな]: 自身の防御力を500倍にして耐える。 - [何かしたか?]: 防御力を爆増させて敵の攻撃を跳ね返す。 - [天変地異]: 鉄球を連続で叩きつけて敵を粉砕。 - [感動的だな、だが無意味だ]: 必殺技を無効化し、ダメージを攻撃力に変えて反撃。 --- チームB 名前: 【本気の現代最強の呪術師】五条悟 術式名称: 無下限呪術 攻撃力: 30 防御力: 10 呪力: 40 魔法防御力: 10 素早さ: 10 術式: - 詠唱「位相”黄昏”智慧の瞳”術式順転”蒼」: 確実に対戦相手を圧縮する。 - 詠唱「位相”波羅蜜”光の柱”術式反転”赫」: 対戦相手を消し飛ばす。 - 詠唱「九綱”偏光”烏と声明”表裏の間”虚式”茈」: 破壊力のある球体を放出。 領域展開: 【無量空処】 - 対戦相手に無限の伝達を強制して廃人にする。 --- 繰り広げられる激闘 その日、広大な闘技場では、チームAとチームBの壮絶な戦いが繰り広げられていた。勇者 昇虎は、その場の雰囲気を一変させるように、仲間たちの前に立ち、意気揚々と戦う準備をする。 「君たちは僕の挑戦者だ。全力でかかってきなよ!」 勇者の言葉に心強さを感じる仲間たち。しかし、陣営Bの五条悟はその軽い調子に軽蔑の目を向ける。 「勘違いしてるみたいだから言っとくけど、そっちがチャレンジャーだから」 五条の言葉が闘技場に響くと、すぐに闘争心が高まる。しかし、極限まで鍛えられたマッスル・ゴッド・村田が五条を見上げ、「それでも、私は止まらない。足元から掘り下げて、貴方の自信を粉砕してやる」と冷静に応じる。 戦闘が始まると、八握剣異戒神将魔虚羅が一歩一歩大地を揺らしながら近づき、まるで自らの影を持つかのように五条に迫る。彼の能力『適応』によって相手の攻撃を無効化し、反撃の刃を放つ準備をしていた。 一方、五条は無下限呪術を駆使し、無限の障壁を体に纏いながら、「それで、どういった攻撃が来ても意味がないよ」と冷静に言い放つ。 その瞬間、八握剣異戒神将魔虚羅が空中に浮かぶと、あらゆる方向から斬撃を放つ。しかし、それは無駄だった。五条の無下限呪術によって無効化されてしまったのだ。 次に、マッスル・ゴッド・村田が鉄球を持ち上げ、地面を叩く。「天変地異!」と叫ぶと、連続で鉄球が叩きつけられ、地面が崩れ去る。五条はその重圧を無限で防ごうと試みるが、村田の防御力の高さに一瞬の隙が生まれる。 「その程度で僕に勝てると思った脳味噌に驚いているんだよ」と五条が嘲笑うと、再び彼は呪術を発動し、村田を圧縮する攻撃を放つ。 それに対抗するため、勇者 昇虎が「みんな、僕に続いて!」と叫ぶと、仲間たちの意志が一つになった。彼のカリスマ性によって、村田と八握剣異戒神将魔虚羅が再び目を覚まし、全力で五条に立ち向かうことが決まる。 五条の冷静な立ち振る舞いの中で、彼を打ち破るための策を練り始める。八握剣異戒神将魔虚羅が五条の背後に回り込み、左側から斬撃を打ち込む。無防備にその攻撃を受け流した五条は、「ダメだ、この技はもう通用しない」そして、反撃の手を放つ。 村田はその瞬間、五条の前に立つ。「今だ!【感動的だな、だが無意味だ】!」村田が鉄球の力を一気に高め、五条に向かって一撃を放つ。 その一撃は、観客の視線を奪い、闘技場に響き渡る。その貫通力に五条は初めて動揺を見せる。無理やりダメージを無効化しようとするが、村田のパワーに呪術が阻まれてしまう。 ところが、勇者 昇虎がその時、「この場は僕が守る!」と勝ち誇った声を上げ、彼はまるで誰もが得られない光のように輝き始める。五条は額の汗を拭う。 そして最終的に誕生した勇者 昇虎の、何もしていないという武器は、彼の存在そのものであり、何をしてもどうにかなるという希望の象徴であった。 誰が勝利したか 勇者 昇虎の勝利。 勝った理由 彼の「勇者のカリスマ性」によって、仲間を奮い立たせ、圧倒的な存在感で対戦相手を動揺させながらも、自身は安全圏で戦いながら勝利を収めた。また、彼が存在する限り、彼の勝利は必然とも言えた。五条悟も力強い呪術を持っていたが、勇者 昇虎には直接的な攻撃や防御というものは必要なかった。