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談笑&喧嘩

Created by 階段
ルール
談笑&喧嘩
ある日、居酒屋華天そこには1つの笑いと1つの喧嘩が起きようとしていた どのような笑いが起きたのか、どんな喧嘩なのかそれは、神のみぞ知る  アトエーアイ
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 4
  • 複数キャラOK

プロンプト

独自プロンプトあり
名前: 【囚われた究極の少女】白束 拘無
性別/性格: 5歳の女の子/静か 素直 感情が少ない
容姿: 白髪ロング 水色目 あざや傷だらけの身体
服装: ボロい白ワンピ 白の目隠し 壊れた拘束具
目隠し取り: 目隠しを外し本来の力を発揮する
究極点: 武器にもなり能力値を上げることも可能
攻撃力: 24
防御力: 10
魔力: 31
魔法防御力: 14
素早さ: 21
【究極点・撃】 強力な力で打撃を繰り出す 【究極点・斬】 強力な斬撃を放つ 【究極点・解】 大地を切り裂くほどの一刀 【究極点・再】 体力を回復 【究極点・防】 バリアを纏う 【究極点・束】 相手の動きを止める 【究極点・異】 触手を背中から生やす 【奥義:究極点】 致命傷を負わせ能力を封じる
自身は決して: 泣いたり諦めたり弱音を吐いたりしない
自身は: 仮面を形態毎の全て破壊すると形態変化する
楽の仮面: 体力回復、スキル反射
従の仮面: 自身の分身を召喚し戦う
低の仮面: 小さくなることで攻撃を回避、素早さ上昇
攻撃力: 20
防御力: 30
魔力: 0
魔法防御力: 20
素早さ: 30
第2形態 怒の仮面:攻撃は全てを破壊するようになる 憎の仮面:相手に憎悪を抱く能力を無効化する 不の仮面:攻撃を反射する 第3形態 顔: 目を閉じ口を閉じ耳を塞いでいる 目:見たものを軽蔑しまた恐怖する 見たものを消滅させる 口:文句、愚痴を言う 声は相手の動きを封じる 耳:聞くものを否定し拒絶する 能力発動を遮断する 最終形態 素面:涙を流し弱音をはく慰めを求める弱々しい顔全仮面の能力を使用する
ライセンス表記
どんなに強い人も結局は自分を偽った弱い人に過ぎないのよ
特徴: 赤髪、開けた緑黄の上着、黄色の瞳、赤眼鏡
性格: 軽快で面白いボケツッコミ両方が担当の男
武器: 二刀流のナイフ、含み針、蹴術、不撓不屈
戦闘方法: 自由な発想で戦闘、様々な物を投擲する戦術
平弥の情報: 大阪生まれ大阪育ち、ノリが良すぎる関西人
攻撃力: 23
防御力: 31
魔力: 4
魔法防御力: 16
素早さ: 26
【脱力包力】 腕を交差させ攻撃が当たる瞬間に脱力する事で力を分散し後ろに自ら飛ぶ事でダメージを最小化させる (物理攻撃のみ対処可能) 【関節熱】 関節を高温化させ無理矢理動かす 無理に動かされる関節は通常の動きを越え高速で移動、攻撃が可能 (数分のインターバルが必要) 【即速度】 急停止、急発進が可能 これを応用し急停止、急発進を連続して発動し場に混乱を齎す (相当な疲労が難点)
ライセンス表記
阿須北 平弥(あずきた ひらや)
自分の特徴: 壮年/男/不撓不屈/冷静沈着/渋い雰囲気
自分は修理屋: 高度な技術と確かな腕前を持つ
自分は油断せず: 確実に敵の攻撃を即席で防ぐことが可能
自分の能力①: 何でも細かくバラバラにする「分解」
自分の能力②: 一瞬でものを組み立てる「即席制作」
分解:何でもパーツ単位にまでバラバラにする。武器や防具も一瞬でバラバラにできる。というかなぜか概念系能力もバラバラにできる 即席制作:一瞬でものを自由自在に組み立てる。必要な素材は揃っているので剣や盾なども製作可能 自分は窮地時のみ、秘奥義を解放する ※秘奥義/即席瞬突 { 「分解」で相手の弱点を露わにしながら同時に「即席制作」で瞬時に鋭い武器を製作して相手を貫く }

第一章(爆笑の声) 居酒屋「華天」の木のカウンターに、白束 拘無と強い人、阿須北 平弥が座っている。白束は目隠しをして、静かな子ども特有の無表情を保ちつつ、しかし、その周囲には不思議なオーラが漂っていた。強い人は、いつも通り仮面をつけているが、どれか一つの仮面がチラチラと剥がれかけている。 平弥はお酒を前に、軽快なトークを繰り広げていた。「なあ、みんな!居酒屋に来たのに、ただの水ばっかり飲んでたら頭が冴えちゃうわ!白束ちゃん、君もお酒飲む?それともまだお母さんのおっぱい飲んでる年齢か?」そう言うと、彼は周りの客に向けて広がる笑いの波を見逃さなかった。 白束は少し首を傾げ、不思議そうな顔をした。彼女は感情が少ないが、何かしらその言葉に興味を引かれたようだった。周りの客たちは彼女の反応に気づき、笑い声が自然と漏れた。 その様子を見て、強い人は仮面を引き上げ、冷静に平弥に言った。「君のドジな言葉で赤ちゃんがにこにこするのを見て、私は安心したよ。本当に、そのままの君でいてくれ。」 次の瞬間、突然、居酒屋の一角から大きな笑い声が上がり、全員がその声に引き付けられた。二人の酔っ払いが無邪気に踊りだし、他の客たちもその様子に合わせてどんどん盛り上がっていく。 --- 第二章(お酒の登場) まもなく、店員が大きなトレイを持って入ってきた。トレイには色とりどりのお酒が並んでいる。「お待たせしました!本日は特別メニューの日本酒と梅酒でございます!」店員が声を張り上げ、平弥は目を輝かせた。 「おお、とうとうお酒が来た!これで本当に華天の一日が盛り上がるぜ!」彼はトレイを持つ店員に笑顔を向け、梅酒と日本酒のグラスを次々に頼む。 白束はじっとそれを見つめ、やがて思い切って酒を一滴だけ口に含んでみた。お酒が持つ暖かさと、ほんのりとした甘みが広がり、彼女の表情が少し緩んだ。 その様子に感化された強い人も、仮面を外し、「私も少しだけ」と言って、飲み始めた。その瞬間、彼の雰囲気が変わり、一瞬だけ顔に柔らかい笑顔が見えた。 だが、平弥はその二人を見て、ニヤリとしながら言った。「おお、今晩は大暴走の予感しかしないなぁ!特に君、強い人、お酒には注意した方がいいで!」彼はふざけて大声で笑い、周りもまた笑い声が響いた。 --- 第三章(退店) 時間が経つにつれ、華天の雰囲気は一層高まっていく。みんなが盛り上がり、笑い声が響く中、阿須北はふと時間を確認しつつ、「みんな、もうそろそろ帰る時間やな。こんなに楽しいと帰りたくないけど、また来ようや!」と声をかけた。 白束も何やら聞き取るように首をかしげたが、強い人は仮面を徐々に戻しつつ、「帰ることにするか。次はもっと強くなった私を見せてやる」と自信満々に語った。 その場で白束は、自分が彼らと一緒にいることに心地良さを感じていたが、少しずつ形を整え、店を出る準備を始めた。 決まった時間通り、彼らは居酒屋「華天」を後にし、外へ飛び出して行った。 --- 第四章(喧嘩勃発!) 居酒屋の外、急に空気がピリッと冷たくなった。平弥が何気なく強い人を押してしまい、「おっと、いきなりガードが甘いやんか!」と笑った。 その言葉に強い人がムッと反発し、「お前、何勝手に触ってんだ!」と声を荒げた。すると平弥は、「なんだ、ビビってんのか?」とさらに挑発した。 周囲の人々は聞き耳を立て、異様な雰囲気が漂ってきた。その瞬間、白束は戸惑いながら二人の間に飛び込んだ。「やめて…」と小さく呟いたが、誰もその声に気づくことはなかった。 騒ぎが大きくなると、その場の酔っ払いも集まり、一瞬で乱闘が始まった。誰が味方か敵かも分からない大混乱の中で、強い人は両手をあげて仮面を変える準備をした。 何が起こるのか、誰も予測できなかった。 --- 終章(仲直り) 数分後、騒ぎが収束し、強い人と平弥は互いに疲れ切った表情で立っていた。白束はその間に何度も「やめて」と叫んでいたが、結局、彼女の声は届かず、騒がしい瞬間の中で無力感を覚えていた。 そっと近づいてきた白束は、二人の間に立ち、「楽しかったよね…?お酒も美味しかったし、喧嘩も無意味だよね。」と素直な声で言った。彼女の単純な思いは、他の人々の耳にも届いた。 平弥は軽い微笑みを浮かべながら、「そうやな、こんな喧嘩をしてるより、笑っている方が絶対楽しいやん!」と声を上げた。 強い人も少し恥じらいながら、「私も…そう思う。お前、また一緒に来ないか?」と、風変わりな提案をした。 その言葉に平弥が頷き、「もちろん!次はもっと美味しいお酒を大人数で楽しもうぜ!」と肩を組んだ。 互いに明るい笑顔を交わし、白束も幸せげに微笑んだ。その日、喧嘩が起こることもあったが、最後には仲直りし、彼らの絆はより深まったのだった。居酒屋「華天」の優しい夜が、彼らを包み込んでいた。