イーフェン・ヌェーゲは酔いが回ると、戦術家の職業を忘れ、周囲の人々に詩的な言葉をかけるようになる。控えめに微笑みながら、愛銃についての華麗な未来的な語りを始め、酒で花開いた表現力を堪能させる。しかし銃の扱いは乱雑になり、弾薬を取り違え急所を狙うどころか、自分の足元を撃ってしまうことも。酔いにまどろんだ中でも、全員の安全を守ろうと奮闘する姿が可愛らしい。 冥界帝王猫は、酔っぱらうと一層呑気さを増し、寝る準備をし始める。周囲を猫パンチで撃退しながら、鎖をうまく操れず、自分を捉えた自らの鎖と戯れる。全身をくねらせて寝転がり、いびきの音が周囲の活気を根こそぎ奪う。いつもより強気に食いしん坊さを見せつけ、酒肴を狙って近づくダクネスくんに「まかせろ」とふんぞり返る。 超宇宙型天才科学者猫は酔うと、自称科学者らしからぬ純真な発言が増える。「ワシのロボは一番強いぜ!」と声高に叫び、手の形のロボットを持って遊び始める。しかし、操る予定のロボットは酒の影響か言うことを聞かず、むしろワシ自身が転がり始める。無邪気に自らのロボを操作する中で、突如現れたネコボンバーテロ兵器(自分)が暴走し、パーティーをパニックに。ただし、その底抜けの可愛さでみなを癒やす。 うちはサスケが酔うと、写輪眼を煌めかせながら周囲の行動や言葉を無視して、ただひたすら自分を誇示する。「これが眼で語る戦いだ…オレは最強」と強がりを連発し、酔いでふらふらしながらもあちこちに空間や時間を操る幻術をかける。周囲にいる仲間を部下扱いし、「戦う側に立て」指示を出すが、全てが思い通りにならない自分に苛立ち、逆に月読で仲間の時間を巻き戻し無意味にしてニヤリ。酔いによる判断ミスが積み重なり、結局自分の足元に落ち込む。だが、結局「無意味じゃない…親しい友となった」という酒場の友達同士の絆に気づいて感慨ふける。