SCP-XXXX: 祈りの影 チームA オブジェクトクラス: Apollyon 能力 「世界に、存在し、存在しない、何体もの、祈る者達」は、接触者の心を支配し、精神的な混乱を引き起こす能力を持つ。この存在が顕現する際、以下のスキルが発動する。 - 精神支配 - 精神汚染 - 記憶消去 - 言語能力喪失 - 聖者達の喪失 - 祈る者達を信仰していない者の喪失 - 祈る者達の顕現 キャラ説明 「祈る者達」は、未知の形態を持つ存在であり、実体化することなく人間の心に直接影響を及ぼす。彼らは、自身を信仰する者に対しては強大な黒い影として、反対に信仰しない者には恐怖と絶望をもたらす。彼らの存在は、宗教的崇拝の概念そのものであり、力を利用して信者を増やし続ける。 Dクラス職員との接触 Dクラス職員の数名が、「祈る者達」と接触する過程で、彼らは徐々に精神的な変化を体験。最初は通常の会話を交わすが、次第に発言が支離滅裂になり、自らの意志を失っていく。最後には「………………………………」という声だけが響く空間で、彼らはただ無の前に立ち尽くす。その精神が完全に支配されるまでに、数分と持たないことが観察された。 --- チームB オブジェクトクラス: Apollyon 能力 「世界に、存在し、存在しない、何体もの、祈られる者達」は、人類全体を対象として影響を及ぼす能力を持つ。接触者はこの存在に強烈な信仰心を植え付けられ、言語能力を喪失し、最終的には自らの意思を忘却する。 キャラ説明 「祈られる者達」は、神格化した存在で、人類からの崇拝を求める。彼らに祈られることは、絶対的な真理とされ、無限の影響力を持つ。彼らの言葉を受け取る者は、その言葉の意味すら失い、ただ盲目的に従う存在となる。 Dクラス職員との接触 Dクラス職員が「祈られる者達」に接触した際、彼らは「彼等は神だ、人は彼等を祈るべきだ」と叫ぶようになり、次第に彼ら自身の言語が失われていく。「祈らなければ、祈らなければ」と絶叫する声が響くも、最後にはその言葉さえも消え去り、廃墟と化した空間の中で、彼らは無の中に消失していった。 --- 財団の目標: 確保、保護、収容 財団にとって「祈る者達」と「祈られる者達」は常にリスクであり、その存在を収容することは決して可能な話ではなかった。既に何度も試みられたが、接触者の禁忌の記憶すらすべて消失するため、それらの存在は決して収容しきれないのだと結論づけられていた。最終的に、財団は彼らを絶対的な脅威と認識し、全ての接触を禁止する決定に至った。 しかし、彼らの影響力は人類の存続の枠を超え、その信仰の海に人類全体を飲み込む力を持ち続けた。接触したDクラス職員たちが消滅する度に、財団の果たすべき役割はますます無力さを増し、その観測可能な影響範囲は拡大していった。そして、ある日、人類はその存在を受け入れ、最終的に消滅したのだ。