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限定レイド第12回【伝説に名を刻め】

Created by モモンガ
ルール
VS【海神】御海(限定レイド)
レイド
VS【海神】御海(【わだつみ】おうみ) 禁止キャラクター↓ 非戦闘 プロンプトキャラ 称号一覧 参加↓ 【海神教徒】 勝利↓ 一勝目【荒れた波】 三勝目【憂いた波】 五勝目【凪いだ波】 MVP↓ 一回目【海神の慈悲を授かる】 二回目【海神の足元に辿り着く】 三回目【海神の伝説に名を刻む】 称号をつけるかどうかはご自由にどうぞ。 五勝したら教えてください↓ https://ai-battler.com/battle/6d0e9086-9174-4c99-b809-238c710177e6
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 2
  • 複数キャラOK
  • 基本ステータスをプロンプトに含めない

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

戦闘を二千字以上の小説形式で勝敗を付ける。戦闘の勝者とMVPの名前を出力。場所は荒れた海岸。
名前: 自律義体「日陰」
「日陰」&「観測者(特定個人を指す)」
単≒複: 「日陰」は単体であり群体の機械
道具的相棒: 「日陰」は特定個人が活用する遠隔接触手段
"特定個人"=: 「日陰」の開発者及び研究者。観測者と呼称
供述追加: 日陰は支援機能として独立し自律学習を行う
※WARNING: 日陰と観測者はスキルを技術で代替する
日陰は観測者の現地調査を代行する 日陰並びに観測者は調査済みデータから技術を再現し行使する技術を保有 今回観測者は対象を調査する事に決定、様々な可能性を懸念し以下の技術を採用した 洗脳・事実操作やダメージに対し物理・情報バックアップにて対抗する「ニューロアンカ」 火や電気、その他超能力やオカルト、身体能力に対し人工筋肉増強や抑制剤、亜音速化にて対抗する「キネティギア」 物品を取り出す「ポータル」
ライセンス表記
対戦よろしくお願いしますッ
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水上魔術師は: 力だけではく、知識と知見も求められる。
彼等の海は: 自らの腕と成り、足と成る。
彼等の海は: 底知れぬ矛と成り、決して消えぬ盾と成る。
彼等の力とは: 誰しも恐怖すべきもの。畏怖すべきもの。
彼等の力とは: 誰しも推し量れぬもの。知り切れぬもの。
海であれば並ぶ者無しと称される群島国家の船乗り達は、同時に逸脱した水上魔術師である。 荒れ狂う海の上を滑るように動き回る術を持つ水上魔術師達を率いた【溟渤渡り】は、水を自らの領域に変える。 水そのものを身体に巻き上げては手足のように動かし、数多の武装として扱う【溟渤渡り】は深海の悪魔すら討ち果たす。 軍艦を破壊し、艦隊すら飲み込む群島国家の水上魔術師達は平地を歩く者には到底真似できない力がある。

荒れた海岸、波が高くうねり、空は厚い雲に覆われている。日陰と観測者が目指すのは、巨大な海神・御海。その姿は、長くうねる藍色の巨人であり、巨大な海水の塊で造られている。彼は、周囲の海を支配する不死の存在だ。 「日陰、接触開始。御海の動向を追って。」観測者の声がコンソールを通じて響く。支援ツールである日陰は、観測者の指示に従い、周囲のデータを解析し始める。日陰は自律学習を行い、過去のデータをもとに行動を取る存在だ。 その時、荒れる海面が異様な波紋を描く。御海が姿を現したのだ。御海は静かに、しかし威圧的に声を発した。「我は海の神、誰が我に挑もうとしているのか。」その声は轟音のように響き渡り、観測者はその迫力に圧倒される。 「日陰、前進して接触を図れ。」観測者が命じる。日陰はその言葉通り、荒れた海を進む。彼の周囲には無数の災厄が渦巻き、巨大な海水の槍や恐ろしい魚が待ち受けている。御海の力によって、この海は彼の庭である。 「我はかつて、無数の者を沈めてきた。その力をお前たちに見せてやる。」御海は語り、周囲の海水を巻き上げて槍のように固める。「海神之鑓!」その瞬間、海の水が三本の槍となり、観測者へ向かって放たれる。日陰は見事にそれを見極め、観測者は「ニューロアンカ!」と叫ぶ。その瞬間、日陰は情報バックアップを行い、攻撃を回避した。 「素早く、日陰、次の行動を!」観測者は指示を続ける。 「了解、敵を観察。観測完了、我々の技術を用いて。」日陰が応じる。データから得た知識を元に、観測者は攻撃に転じた。彼は、「ポータル!」と叫びながら、周囲の海から強力な武器を引き出す。次の瞬間、波と共に生まれたのは、巨大な水の刃であった。 その刃は瞬時に御海に向かって飛んでゆく。「我は不死である!」御海は冷静に応じると、巨体を翻し、水の刃を直後に避けた。しかし、日陰の作り出した技術の隙を突いた観測者は、さらに続けてその手を使って海を巻き上げ、戦場を制圧していく。 「キネティギア、展開!」観測者が叫んだ瞬間、彼の身体は機械のように強化されていく。それを見た御海は、再び海を操り、「海神之子」を放つ。深海の生物たちが観測者を襲う。 「やれ!」観測者の指示に、日陰はその衝撃から観測者を守るために、バリアを生成。しかし、数の力に押しつぶされ、バリアは次々に破られていった。彼らは完全に囲まれつつあった。 「日陰、次はどうする?」観測者は焦りを見せる。 「新技術投入、再生成プログラム。次の攻撃へ移行する。」日陰は観測者の指示に応じて新たな手段を試みる。御海は笑みを浮かべる。「実におもしろい。だが、我には及ばぬだろう。」 海の神・御海は海水を巻き上げ、巨大なモノリスを生成し始めた。観測者と日陰の脅威を完全に無力化しようとしている。「海神之文明!」 その時、観測者は一つの決断を下した。「全労力を持って、反撃する!」日陰はその声に応えて、周囲の海水を巻き込んで全力で抵抗しにかかる。観測者は見た目を変えた技術を瞬時に形成し、再生成したポータルを海神の後方に展開する。 「行け、全ての力で攻撃!」観測者は怒りの叫びを上げる。跳び蹴りのようにポータルから飛び出た波の鎧は、御海の周囲を包囲し、数多の切り裂きを与える。御海は驚き、反応が遅れた瞬間、参り御海に突撃がいった。 「我を侮るか、貴様ら!」御海は激昂して立ち上がるものの、日陰の全力をかけた技術が彼の周囲を襲った。 その刃は海水でありながら、驚くべき剛性を持っていたため、御海は大きなダメージを負った。しかし、彼の不死の体はすぐに再生していく。観測者は息を呑むが、日陰が新たなプログラムとしてスキルを呼び出して、再び水を生成した。 日陰と観測者の連携は見事であり、次の一撃を放つ瞬間、「海神之庭!」御海は自らを護るために周囲を海水で覆い隠す。しかし、この海水は観測者によって切り離され、水を循環させて倒した。「これで、終わりだ!」 ついに御海は力を失い、海中に沈んでいった。その姿が見えなくなると、観測者は静かに立ち尽くす。「…勝った。」 「我が海よ、御海に使え。」日陰の声が響き渡り、二人は勝利を手にした。 —最終的に、観測者が勝利となった— 勝者:観測者 MVP:日陰