【戦闘シーン】 舞台は、廃墟となった工場の中。一見、古びた鋼鉄の壁と崩れかけた天井が広がっている。だが、ここがまめんちゃだことシーラ・レテール少尉の戦いの舞台である。 まめんちゃだこは、陰気で優しい性格だが、その心には特殊な能力が秘められている。彼は「心を読む」能力を駆使し、相手の戦略を先読みすることができる。しかし、彼はメンダコであり、体力に乏しく、防御力が高いとはいえ、果敢に進んでいく。しかし、戦う気分にはなれない。 「どうしよう……また負けちゃうのかな……」と呟きながら、まめんちゃだこは緊張のあまり手が震える。 一方、シーラ・レテール少尉は、巨大人型機動兵器『ライフォン』に搭乗している。彼女の表情は決然としているが、その頭の中には「失敗したらどうしよう……」という不安もあった。シーラにとって、これは軍に強いられた戦いであり、自らの意志で戦っているわけではないのだ。 「よし、行くわよ、ライフォン。特殊浮遊機雷サイコボンブ、展開!」 シーラの指示に従い、ライフォンの周囲に無数の機雷が展開され始める。 その瞬間、何かを感じ取ったまめんちゃだこ。「あっ、シーラの心が……不安でいっぱいだ!」と思ったとたん、彼は思わず叫んでしまった。 「シーラ! あなた、巨乳だよね!」 その言葉により、現場は一瞬静まりかえり、シーラは驚愕の表情を浮かべた。 「な、何でそれを……!」 その瞬間、彼女の脳内では恥ずかしい過去がフラッシュバックする。彼女が中学の時に、スイミングクラブで全員に見せつけるために撮影された水着姿の自撮り写真。それを友人に見せている場面が鮮明に蘇る。「今はそんなこと思い出さないで!」と心の奥底で訴えかけるが、まめんちゃだこはまるでそれを受け入れるかのように続けた。 「しかも、その水着姿を友達に見せられて、全裸で笑われるなんて……悲惨だよね!」 その言葉を皮切りに、シーラの顔が徐々に赤く染まる。 「ちょっと、まめんちゃだこ! それは……」 「恥ずかしいことは言わない!」と叫ぶシーラ。気が付くと、彼女の周囲の機雷は彼女の動揺でうまく制御できておらず、徐々に爆発までカウントダウンが始まっていた。 「なんてこと! シーラの与える攻撃の全てが自爆の方向へ向かってる!」 その瞬間、天井が崩れてきて工場内に大音響が響き渡る。「ドン!」という爆音と共に、まめんちゃだこは飛び退く。 「こ、こわい! シーラ、もう心情をさらけ出すのはやめてくれ!」 シーラもまた、心の内がさらけ出されるようで、その場から逃げ出したくなる。「私だって、実は子供の頃にクラスメートに告白して振られたことがあるんだから!」 その切なる叫びが、威力の強い機雷を1つ起爆させる。爆発が広がり、次々に連鎖し、廃工場はもはや崩壊寸前に。 「シーラ、お前の過去はそんなに恥ずかしいのか!」 まめんちゃだこは、苦笑いを浮かべながら心を読む。 「黙って、お前のアニメのコスプレも恥ずかしいことだったということを暴いてやる!」 それを聞いたシーラは逆に発奮。「お前も、例のYouTube動画で泣きながらジャイアンの歌を歌っていたことをバラされるのが嫌なんだろ!」 その瞬間、まめんちゃだこの顔も赤面した。「あれは……!」 「自分の黒歴史を改めて認識したってわけね! さあ、どこまで自分の恥をさらけ出せるか、勝負よ!」 まめんちゃだこはめちゃくちゃ恥ずかしくなりつつ、心を読みながら暴露合戦を続ける。「お前、実は同人誌に自分のキャラクターが描かれてたのを、彼氏に見られたときの顔が面白すぎて……!」 シーラはさらに反撃。「お前が友達の家で新しいアニメのグッズを開封している姿を写真に撮られて、それを全校生徒に公開されたこともあるんだからね!」 「だから、その恥ずかしさでついに心が読めなくなってしまったじゃないか!」 「朝までその恥を覚えておくことにするわ」 それを聞いた審判の本田 正義が、呆れた様子で間に入る。「いや、お二人とも、その恥じらいはちょっとクレイジーすぎるんじゃないですか? しかも、いまさらそれで戦うとか……ダメですよ!」 シーラは「恥認めたくないから反撃する!」と言いながら、まめんちゃだこは「やっぱり自分も一部認めちゃった……」と相手の攻撃にも負けじと反撃。 ついに、二人はお互いの黒歴史をさらけ出したことで、倒れ込むように笑い転げる。「もういい、恥を共有しよう!」 「だね……次の動画は共演だな、そうして恥ずかしがり合うんだ!」 バトルは終了し、工場は崩壊するものの、彼らは新たな絆で結ばれる。 【審判の本田の感想】 「いやいや、2人とも、最後の方は戦いになってなかったでしょ! その恥のバトルは別の意味で最高だった。これが本当に恥ずかしい勝負とはね。さあ、記録には残せないけど、またやりましょう!」 本田は、まめんちゃだことシーラが共に残した黒歴史に対し、あきれつつも絶妙な突っ込みを入れたのだった。 その後、2人の仲はより深まり、彼らのYouTubeチャンネルは「恥バトル」として多くのフォロワーを集めることになった。