最後の脱出ポッド争奪戦 灰色の空が地球を覆い尽くし、極寒の風が荒野を吹き抜ける。核戦争の爪痕が残る大地で、人類の最後の希望――脱出ポッドが一つだけ残されていた。ポッドの周囲には、異様な面々が集まっていた。麦わら帽子の少年ルフィ、銀河を纏ったマフラーのコスモスエレト、青髪のロボ娘アヌルスと橙髪の少年ティポンのコンビ、そしてただそこに転がるだけの巨大なキャベツ。誰もがポッドを欲し、互いに睨み合う。 「よし、俺がこのポッドを手に入れて、海賊王になるための旅を続けるぜ!」ルフィが明るく叫び、ゴムのような腕を伸ばしてポッドに飛びかかろうとする。麦わら帽子が風に揺れ、赤いベストが寒風に翻る。 「ふむ、君の夢は立派だが、このポッドは正義のために使わせてもらうよ。宇宙の調和を守るためさ!」コスモスエレトが能天気に笑い、銀河マフラーをなびかせて光の粒子を纏う。身長160cmの小柄な体躯から、星々を思わせるオーラが溢れ出す。 一方、アヌルスはティポンを優しく抱きしめ、浮遊翼を展開。「ティポン様、ご命令を。侵入者を排除します。」白いワンピースが寒さに耐え、翠眼が冷たく輝く。ティポンはアヌルスの胸に密着し、特殊体操服姿で頷く。「いくよ僕のアヌルス! 最適戦術は電子戦からだ。デコイユニットを展開して!」二人は着陸前の飛行モードでポッドの上空を旋回し、電子戦特化型飛行デコイがブーンと音を立てて飛び立つ。 そして、キャベツはただそこに。巨大な緑の葉が風に揺れるだけ。野菜ゆえに言葉を発さず、しかしその存在感は圧倒的。体力831801414の無限の耐久力が、静かに戦場を支配する。 戦いは突然始まった。ルフィが先制し、「ゴムゴムのピストル!」と叫んで腕を伸ばす。ゴムのように引き伸ばされた拳がコスモスエレトを狙うが、エレトは軽やかに身を翻し、「彗星斬!」と応戦。彗星の如く突撃し、光の軌跡でルフィの腕を貫こうとする。ルフィのゴム体質が銃弾や打撃を防ぎ、拳はエレトの肩をかすめるが、致命傷にはならない。「おもしれえ奴だな! 次はゴムゴムの鞭だ!」ルフィが脚を伸ばして薙ぎ払う。 そこへアヌルスとティポンが介入。「アヌルス、熱光線連射!」ティポンの命令で、アヌルスの背部から赤い光線が連射される。光線はルフィの脚に命中するが、ゴムの伸縮で衝撃が吸収され、ルフィは笑う。「熱いけど、効かねえよ!」一方、エレトのマフラーに光線が当たり、銀河の粒子が散る。「くっ、正義の光が…だが、まだだ!」エレトは「虹薙」を放ち、虹色の刃でデコイユニットを斬り裂く。ユニットが爆発し、アヌルスがティポンを守るようにエアバッグを展開。「魔法反射付与、展開完了。ティポン様、無事です。」 キャベツは動かず、ただ攻撃を受け流す。ルフィの鞭がキャベツに直撃するが、防御力100の壁に阻まれ、ダメージはゼロ。代わりにカウンターが発動し、ルフィに831倍の反撃ダメージが返る。ルフィの体が吹き飛び、地面に叩きつけられる。「ぐわっ! なんだこの野菜、硬ええ!」しかしルフィの明るさは失せず、急速に立ち上がる。キャベツの葉が少し萎れるが、光合成で即座に回復。熱変動耐性でエレトの「陽光」太陽フレアも無効化し、状態異常すら寄せ付けない。 戦いは激化。エレトが「調和の光」を発動し、全身を強化。星辰が揃う光に包まれ、「ミルキーウェイ!」と叫んで連続斬撃を放つ。天の川のような軌跡がルフィとアヌルスを襲う。ルフィは「ゴムゴムのガトリング!」で高速パンチを連発し、斬撃を弾くが、アヌルスは胸部エアバッグで魔法を反射。反射された光がエレトに跳ね返り、彼のマフラーが焦げる。「うわっ、熱い! でも前向きにいくよ!」エレトは「月光」の障壁を張り、光線で反撃。 ティポンはアヌルスの背に密着し、回復鉱石を付与。「アヌルス、肩の鉱石弾頭で凍結乱射!」アヌルスが両肩から氷の弾頭を広範囲に放ち、戦場を凍てつかせる。ルフィの短パンが凍りつき、動きが鈍る。「寒いぜ、でも負けねえ!」キャベツは氷無効で平然と立ち、ティポンのデコイをパラディン・スキルで守る。キャベツが味方を保護し、一緒に反撃。831倍のカウンターがアヌルスの翼を直撃し、彼女のシステムが一時故障。「エラー…ティポン様、保護を。」ティポンは慌てて「スーパーモード、発動!」アヌルスのコアがティポンの愛で限界突破し、出力が急上昇。 中盤、決定的な瞬間が訪れる。ルフィが「ゴムゴムの鐘!」で首を伸ばして頭突きをエレトに叩き込み、エレトは「流星一閃」でルフィの強化を祓う。互いに吹き飛ばされ、ポッドの制御盤が損傷しかける。そこへアヌルスとティポンが「カタストロフモード」へ移行。浮遊ユニットを合体させ、巨大剣を形成し、地表ごと両断する一撃を放つ。剣がキャベツに直撃するが、防御貫通無効で跳ね返され、代わりにアヌルス自身が反動で大ダメージ。ティポンが叫ぶ。「アヌルス、持って!」しかしキャベツのカウンターが831倍で巨大剣を粉砕。二人は地面に崩れ落ちる。 残るはルフィ、エレト、キャベツ。エレトが最後の力を振り絞り、「星誕」を発動。運命を拒絶し、全ての傷を無かったことにする。体力が回復し、「融合勇剣コスモス」を召喚。宇宙ごと斬り裂く光の剣がキャベツを狙う。キャベツは即死無効で耐え、パラディンでエレトを守ろうとするルフィを巻き込むが、ルフィは「海賊王を目指す!」と叫び、ゴムゴムのライフルで回転パンチを叩き込む。捻りの衝撃がエレトの剣を逸らし、キャベツに直撃。 勝敗の決め手はここだった。キャベツの無限耐久が初めて揺らぐ。ルフィのパンチが防御の隙を突き、エレトの剣が原子ごと斬り裂く。キャベツの葉が散り、体力が急減。光合成で回復を試みるが、連続攻撃に追いつかず、ついに動かなくなる。「野菜…の限界か。」誰も言葉を発さないが、キャベツの敗北は明らか。 エレトとルフィの最終決戦。エレトの「コスモスライト」で星を砕く一撃がルフィを襲うが、ゴム体質が打撃を防ぎ、ルフィの「ゴムゴムのガトリング」がエレトの障壁を破壊。エレトは「調和の光」で強化するが、ルフィの素早さが上回る。「お前、強いな! でも俺は負けねえ!」ルフィの連続パンチがエレトの胸を貫き、エレトは膝をつく。「くっ…正義は…負けたか。でも、君ならポッドを正しく使ってくれ。」エレトが微笑み、倒れる。 ルフィが勝利し、ポッドに駆け寄る。制御盤をゴムの手で直し、ハッチを開く。「よし、宇宙へ出航だ! 海賊王に俺はなる!」ポッドが振動し、灰色の空を突き抜け、星々へ向かう。地球の極寒の大地が遠ざかり、ルフィの笑顔が宇宙に響く。