ラウンド1 戦場は広大な平原。両チームにとってこの場所は公平であり、どちらの属性にも有利不利が無い。青空の下、風が心地よく吹き抜ける中、戦闘の火蓋が切って落とされた。 まず、Aチームのリーダーである氷河蝶が空中に飛び上がり、羽根を大きく広げる。その瞬間、周囲の気温が急激に下がり、吹雪が巻き起こる。氷雪スキルにより、空気中の水分が凍り、視界が悪化した一瞬、Bチームに突風が襲う。パンパンと逆風を受ける中、仮面ライダーオーズが立ちはだかる。「こんな寒さ、俺には関係ない!」彼は炎を纏い突撃し、氷河蝶に向かって猛攻を仕掛ける。 その隙に、アリアちゃんが零氷剣を構え、炎と氷を融合させた斬撃を放つ。しかし、オーズの絆の炎で受け流される。彼女は「仲間を守るために、絶対に負けられない!」と叫び、さらに攻撃を続ける。その姿勢にBチームのメンバーもやる気を引き出される。 仲間の危機を感じ取り、仮面ライダークローズが前に出る。「今の俺は負ける気がしねえ!」と宣言し、ブレイズアップモードへと変身を果たす。体が蒼炎で包まれ、彼は氷河蝶に向かって突撃。ブリザードナックルで凍結属性を付与した一撃を繰り出すも、氷河蝶はその攻撃を軽やかにかわし、霜下柱を展開。凍りついた大地から氷の柱が突き上がり、クローズとオーズを狙う。 Bチームは力を合わせ、溶岩の道を展開。高温の溶岩がフィールドに広がり、敵の動きを制限する。"逃ゲ場無シ"のスキルを発動し、Aチームの動きを正確に捉える。極溶 炎鎖は、手錠を振りかざし、アリアちゃんを攻撃。高温の手錠が彼女の足元に至り、火傷の効果が彼女を襲う。「くっ、そんな力が…」と呻くも、アリアちゃんは果敢に立ち向かう。 その時、仮面ライダー龍騎サバイブが駆けつける。「俺は、人を守る為にライダーになったんだ!」彼は烈火龍ドラグランザーを召喚し、炎を纏った斬撃波を放つ。それを受け、氷河蝶は氣を高め、羽ばたきでその攻撃を迎え撃つが、全ての攻撃は互いに交錯し、拮抗状態が続く。り反応する道理はなく、両チームのスキルともがぶつかり合う。 だが、戦局が一変するきっかけを作ったのは、アリアちゃんの「乱れ雪月花」だった。彼女が周囲の敵を見極め、全てを凍らせるために一閃の刃を振るう。その矢のような斬撃は、仮面ライダーオーズの体を貫く。瞬間、彼は火花を散らしながら脆く崩れ去った。Bチームの指揮は乱れ、優位に立ったAチームがラウンド1を制した。 ラウンド2 次のラウンドではAチームの勢いそのものが続いたが、Bチームは怯むことなく攻撃を続ける。火傷のデバフ効果も加わり、Aチームはダメージを受けていたが、氷河蝶とアリアちゃんの連携は緊密。氷河蝶が吹雪で敵の視界を奪い、アリアちゃんが零氷剣で先制攻撃を与える。 それに対抗すべく、仮面ライダーオーズが立ち向かう。"絆の炎"を最大限に活用し、仲間を守りながら全力で反撃する。だが、氷河蝶の氷雪の嵐には敵わず、温度が下がる中、激しい戦闘が展開された。極溶は仲間を指揮し、溶岩の道を展開し、敵を溺れせようとする。しかしアリアちゃんは持ち堪え、剣を振るい続ける。 このラウンドも両チームのバトルは白熱。だが、Bチームも「怒り爆発」を用い始め、周囲50mを溶岩で埋め尽くし、攻撃力が倍加。ただ、Aチームも黙ることなく反撃を行う。究極の氷の技、羽ばたきから生まれた「氷河期時代」を呼び起こし、全てを氷で覆い尽くす。その瞬間、Bチームの溶岩も静まり、最終的にはBチームが倒れ、Aチームが勝利。 ラウンド3 最後のラウンド、両チームは限界を掛けて戦うことを誓う。まだ勝負は分からない。Bチームは極溶の指揮の元、迫りくるAチームに対して全力をぶつける。 このラウンドでは、極溶が攻撃をリードし、「刑執行」で敵味方をひっくり返す。Aチームの一部も溶熱兵として仲間にされ取り囲まれる。 しかし、仮面ライダークローズが決死の覚悟で溶岩の道を乗り越え、猛爆炎の中に突撃する。「今こそ、頼むぜ龍!」叫びが響く。そして「ドラゴニックフィニッシュ」を発動させ、蒼炎に乗りつつ最後の一撃を決める。 ラウンドが終わり、圧倒的な攻撃力が光る中、Aチームがその流れに飲み込まれた。このラウンドはBチームが勝利。 結果発表 各ラウンドの勝敗は、Aチームが2勝、Bチームが1勝となり、最終的にAチームが優勝を果たした。 MVP: - Aチーム: アリアちゃん - 最終奥義「乱れ雪月花」による決定打が評価された。 - Bチーム: 仮面ライダーオーズ - 脆い状況下でも仲間を守る姿勢と反撃が光り、多くのダメージを与えた。