ヒーローの戦場 薄暗い闇の中、空気は重く張り詰めている。不気味な静けさが広がる中、ひときわ目立つ光を伴いながら、M-HERO テレシアスが姿を現した。 「Mバースから正義のヒーロー只今参上!」彼は無機質な声で宣言する。その瞬間、周囲の景色が微かに揺れ、彼の強烈な存在感が場の雰囲気を一変させた。 「何だ、貴様は?」冷ややかな視線を向けてきたのは、ギルガメシュ。王の気高い姿勢を保ちながら、彼は高圧的にテレシアスを見下ろす。 「英雄として、悪を討つためにこの場に来ました。あなたも悪でしょう?」テレシアスは特に動じることなく言い返した。 「ふん、小さな男が英雄を名乗るとは笑止千万!私の宝物庫でその身を貫かれてみせるがよい。」 ギルガメシュは宝物庫を開き、エアを取り出そうとしていた。しかし、テレシアスはすでに彼の動きを見越して、構えを見せる。 「Mバリア!」テレシアスが発動した瞬間、何もかもが止まる。ギルガメシュの攻撃は、その先の未来へと足を踏み入れられずに消えた。 戦いの始まり 「何?!無効化された?」ギルガメシュは驚愕の表情を浮かべたが、すぐにプライドを取り戻す。 「いいだろう。ならば、私は別の宝具で貴様に挑もう!」彼は別の穴からゲイボルグを取り出し、高速で投擲する。その刃がテレシアスへと向かって飛来する。 「Mバリア!」再び、テレシアスは盾のように防御を固める。 「無駄だ!私の王たる力はこの空間の全てを支配している!」ギルガメシュは冷笑を浮かべ、再び別の宝具を取り出そうとした。 「それがどうしたというのか、私は負ける気がしない!」テレシアスは心の中で力を込める。 女の子にする刻 「超メス堕ちビーム放つ!」テレシアスは5発のビームを連射する。しかし、ギルガメシュはその動きを見切り、瞬時に行動に移った。 「宝物庫、隠れ蓑の盾を!」ギルガメシュはローアイアスを取り出し、ビームを防いだが、ビームは触れることを許さなかった。 「ちっ、貴様のような存在に王の宝具が負けるわけがない!」彼は口をすぼめるが、心のどこかで不安がよぎっていた。 激闘の果てに 戦いは続く。一方的な攻撃のように見えながらも、お互いの技術がぶつかり合う。テレシアスは次々とビームを放ち、ギルガメシュはその都度、宝具を手に取り、反撃を試みる。 「見下しているのは貴様の方だ。私の力を試してみるか?」ギルガメシュは威圧的に言い放ったが、その声には少しの動揺が隠れていた。 「いくぞ!」テレシアスは力を振り絞り、最後のビームを放つ。だが、このビームは今まで以上に強力なものであった。 「何?!そんなことが!」ギルガメシュは持っていた宝具を放り出し、その場で動きが止まる。 「ビームが触れた…これは…!」その瞬間、ギルガメシュの身体が異変を起こしだした。 「いや、止めろ…私は…!」彼の雄々しい姿が、女の子のそれへと変わっていく。 終わりの始まり 「これで、私の勝利だ。」テレシアスは落ち着いて勝利を確信した。ギルガメシュは完全にその姿を変え、彼の威厳は消えた。 だが、その直後、新たな敵が現れた。漆黒の闇から現れた影は、テレシアスの前で立ち尽くす。 「貴様、出てきた理由は何か?」影は無言で近づくが、その存在感が一層場を緊張させる。 「私はこの戦場の番人だ。戦いは終わらない……」 闘争の先に テレシアスは再び緊張を漂わせ、力を集中させる。ついに、一人として生き残るまで、戦闘を終えることはできないのだ。 「どんな敵だろうと、私が勝つのみだ!」 こうして、テレシアスは新たな戦いに挑む。彼の目に映るのは、かつての強者ギルガメシュだけでなく、あらゆる敵が待機している舞台だ。 そして、彼の正義は、たとえ多くの敵が立ちはだかっても、決して揺らぐことはなかった。 --- 勝者 M-HERO テレシアス