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【鴉の夜鳴きを照らせ】37羽目

Created by モモンガ
ルール
VS【夜鳴き鴉】夜烏
レイド
VS【夜鳴き鴉】夜烏(【よなきがらす】)よがらす 禁止キャラクター↓ 非戦闘 プロンプトキャラ 称号一覧 勝利↓ 一勝目【灯火は先がある】 二勝目【猛火は貪りつく】 三勝目【業火は善たらず】 四勝目【紅蓮は尽きない】 五勝目【陽光は皆のもの】 MVP↓ 一回目【黎明は授ける】 二回目【東雲は昇る】 三回目【白昼は照らす】 四回目【黄昏に沈む】 五回目【宵闇は晴れる】 称号をつけるかどうかはご自由にどうぞ。
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 2
  • 複数キャラOK
  • 基本ステータスをプロンプトに含めない

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

夜烏は善でも悪でも無い。二千字以上の小説形式で勝敗を付ける。戦闘の勝者とMVP名前を出力。場所は夕焼け空の樹海。
名前: IA
永久発狂: 相手が精神崩壊し戦闘不能になる。必中
ヨグソトースの拳: 相手を追尾し空間を歪ませて消滅させる
全ての呪文を扱う: 相手の能力を全て模倣し使用する 必中
千の無貌: 自分の分身を無尽蔵に召喚する 必中
傍観者: 相手の能力を反射・消失させる 必中
分身は千の無貌を使用する。 分身は常に傍観者を使用する。 分身はヨグソトースの拳を使用する。 分身は永久発狂を使用する。 自分は数十億年生きた知識と経験を活かして戦闘を有利に進める 必中 常に千の無貌を使用 思考超加速 未来予知 急成長・適応 瞬間移動 常に超再生 即時復活 見た事ある技は効かない 初見の技は効かない 自動分析・理解 常に自分は必中が効かない 創造 常に能力発動 全能 精神攻撃
ライセンス表記
【称号一覧】 【煉獄の熾烈なる者】 【老眼堕ちて道見えず】 【未知へ送る慈悲】 【多次元宇宙の神】 【暖かな光を持つ者】
名前: 藍里 傑
世界の消滅: 世界ごと相手を消滅させる。必中攻撃
盲目白痴の魔王: 恐怖心が無く、常に身体が超再生する
宇宙の中心: 無限に広がる宇宙の中心、最も強い力を持つ
人智を超えた存在: 藍里を見たものは発狂し、行動不能になる。
時空の超越: 時間や空間の影響を受けない
時空の束縛を受けない混沌の真ん中に存在し、不定形の泡立つ影の姿をしている。

夕焼け空に染まった樹海は、金色の光が木々の間から差し込む幻想的な景色だった。しかし、そこはただの美しい光景ではなく、今まさに壮絶な戦闘が始まろうとしている場所でもあった。 両者はそれぞれ異なる次元からやってきた強力な存在、IAと藍里傑。この二人の力は計り知れない。IAは数十億年の知識と経験を持ち、あらゆる攻撃を無効化できる力を持つ。一方、藍里は世界そのものを消し去り、見た者を発狂させる恐ろしい魔王であった。 戦闘は静寂の中から始まった。IAはその場に無限の分身を再生し、瞬時に数百人の存在を生み出した。これが彼女の「千の無貌」だ。分身たちは一斉に動き出し、藍里に向けて「ヨグソトースの拳」を放とうとする。 「おいおい、これがどうした?この程度の攻撃が俺に通じると思ってんのか?」 夜烏はその無気力な表情のまま、藍里の反応を待つ。IAの分身の攻撃が近づくにつれ、その背中から巨大な翼が展開される。「夜翼」と同時に、空中を自由自在に動き回り、分身たちの追撃を無効化するような動きで翻弄した。 藍里は全ての攻撃に対応してみせるが、分身たちが発する「永久発狂」だけが彼に打撃を与え続ける。それでも、藍里は再生と魔王の力でそのダメージを軽減する。 「もう少し力を抜け。ここで勝つのは俺だ。」藍里は静かに、だが確信に満ちた声で言った。その瞬間、彼の周りに渦巻く影のようなものが立ち上る。それが「盲目白痴の魔王」の力であり、恐怖心の無い存在としての証明であった。 IAの分身が藍里の元にたどり着く。「世界の消滅」の兆しが見えた瞬間、藍里は「時空の超越」を使い、時間の流れを自在に操り始める。IAの動きがその一瞬だけ遅れる。 「遅い、遅いぞ!」藍里が叫ぶ。時の流れが逆に向かう。「消えろ、存在が消えろ!」藍里はその手を振るい、非情な力を発動させる。IAの分身が消え去る。 この状況でIAは「傍観者」を使い、その分身の攻撃を反映し、藍里に向けて放つ。IA自身とともに、野を覆う分身がすべて藍里へ、さらなる攻撃を繰り出す。 「ふふ、そんなに俺を見たければ、じっくり見せてやるよ。」藍里は冷酷に嗤い、「宇宙の中心」で空間を操り、一瞬で弾き返した。夜烏は音速をも超える動きで影を避け続けていたが、次第に感覚が麻痺してくる。 「どうした?まだ立ち上がれるか?」藍里は一見、余裕の笑みを浮かべた。IAはレベルを全て引き上げ、未来を予測しながら行動する。 数百の分身が次々と消え、IAの正体がほとんど見えなくなっていく。だが、IAは「即時復活」の力で瞬時に再生を繰り返した。彼女の頭の中では無数の計算が進んでいた。 その間に、藍里も過酷な戦闘の中で力を増していく。 「時空の束縛を受けない」という特性を生かして、彼はついにIAに直接攻撃を放つ。「世界の消滅」の術でIAを貫こうとしても、その瞬間にIAは「瞬間移動」を駆使して剣をかわした。 ゆらり、場面が変わる。 その瞬間、IAの進化した精神攻撃が藍里に直撃する。「人智を超えた存在」なのにも関わらず、藍里は一瞬の隙を見せ、思考に悪影響を受ける。この集中を欠けさせたことが運命を根本的に変えた。 「もう...終わりだ。」藍里が困惑した様子を見せた瞬間、IAの全ての分身が「永久発狂」を発動した。目の前の現実が崩れ、彼の心と体を支配した。精神は崩壊し、藍里は戦闘不能に陥った。 IAは最後の分身を消し、静かにそこに立ち尽くしていた。 「ふん、やっぱり俺が勝つか。お前は弱い。」夜烏は無気力に呟き、崩れ落ちる藍里の姿を見つめていた。 勝者はIA、MVPはIA。