新たな力の覚醒 古代の遺跡深くで、インビジブル・ダックボーイ、極寒イエティ、グラウスは予期せぬエネルギーに触れた。遺跡の核が共鳴し、三者それぞれの潜在能力を極限まで引き出す新スキルを授けた。これにより、彼らの戦闘力が飛躍的に向上した。 インビジブル・ダックボーイ 新スキル: ファントム・ピックアタック 効果: 透明化状態で高速移動し、複数の幻影分身を生成。分身は実体を持ち、くちばしによる連続突きを敵に浴びせ、捕捉を不可能にする。分身の攻撃は本体の機動力を分散し、敵の防御を崩す。 極寒イエティ 新スキル: アイス・エンハンスメント・オーバードライブ 効果: 氷雪系の能力使用ごとにステータスをさらに20%上昇させ、自身を極寒のオーラで包むバリアを展開。オーラは敵の攻撃を凍結・減衰させ、肉弾戦の威力を倍加。無表情のまま耐久力が極限まで高まる。 グラウス 新スキル: 念動・ヴォイド・クラッシャー 効果: 念動巨掌を強化し、周囲空間を真空圧縮する。対象を巨掌で捕らえ、引力・斥力で引き裂くように圧迫。遺物との連携で範囲を拡大し、空中から高速で連発可能。視認不可の歪曲が敵の動きを封じる。 バトルロワイヤル:遺跡の決闘 遺跡の広大なホールに、三つの影が現れた。インビジブル・ダックボーイは水溜まりのような姿で素早く透明化し、輪郭をぼかす。極寒イエティはゴーグルを光らせ、無表情に氷塊砲を構える。グラウスは金色の瞳を細め、双極手袋を握り締め、零環を起動して浮遊した。互いに見知らぬ敵同士、言葉は交わさず、即座に戦闘が始まった。 ダックボーイが先制した。隠密行動で機動力を活かし、透明の体を滑らせるようにグラウスへ接近。くちばしが鋭く突きを放つが、グラウスは直視砲眼鏡で視線を向け、高速念弾を撃ち込む。弾丸が空気を切り裂き、ダックボーイの輪郭を掠める。「何故バレたし」と小さな声が漏れるが、ダックボーイは即座に新スキル、ファントム・ピックアタックを発動。体が揺らぎ、複数の幻影分身が生まれる。分身たちは四方からグラウスを囲み、連続突きを浴びせる。グラウスは風駆で瞬間加速し、空中へ逃れるが、分身の機動力が追いつき、肩を浅く抉る。 一方、イエティは無言で動き出した。氷塊砲をグラウスに向け、巨大な氷塊を発射。砲弾はホールに激突し、爆発して氷の破片を撒き散らす。グラウスは念動巨掌を防護モードで展開、視認不可の手のひらが盾となり、破片を弾く。だが、この氷雪攻撃でイエティの特殊能力が発動。全ステータスが10%上昇し、力と耐久が強化される。イエティはさらに新スキル、アイス・エンハンスメント・オーバードライブを起動。体を極寒オーラが包み、バリアが青白く輝く。肉弾戦へ移行し、岩を砕く拳をグラウスに叩き込む。グラウスは零環で無重力を生み、拳をかわすが、オーラの冷気が動きを鈍らせる。 ダックボーイはイエティにも目を付け、透明化を維持して背後から撹乱。くちばしの突きがイエティの背を狙うが、イエティのゴーグルが微かな輪郭を捉え、氷塊砲を回転させて迎撃。爆発がダックボーイを吹き飛ばし、透明が一瞬乱れる。イエティのステータスが再び10%上昇、オーバードライブのバリアが突きを凍結して防ぐ。「……!」イエティの無表情に僅かな驚きの気配が浮かぶが、すぐに反撃。氷の塊を投げつけ、ダックボーイの分身を一つ破壊する。 グラウスは空中から状況を睨む。双極手袋で斥力を放ち、イエティを押し返す。念動巨掌を把持モードでイエティの足元を掴み、地形ごと引きずる。イエティはオーラで抵抗し、氷塊砲を連射。爆発のたびステータスが積み上がり、巨掌の歪曲を力で振りほどく。グラウスは新スキル、念動・ヴォイド・クラッシャーを解禁。巨掌が空間を真空圧縮し、イエティを捕らえる。引力と斥力が交錯し、イエティの体を強く圧迫。イエティのバリアが凍結音を立ててひび割れ、「寒いの、好き…」と呟きながらも耐えるが、連続圧縮で動きが止まる。グラウスは風駆で加速し、直視砲眼鏡の念弾をトドメに浴びせ、イエティをホール壁に叩きつける。イエティは倒れ、動かなくなった。 残るはダックボーイとグラウス。ダックボーイはファントム・ピックアタックを全開に、分身を五体生成してグラウスを包囲。透明の群れがくちばしで突きまくり、グラウスの防護巨掌を削る。グラウスは押圧モードで地面を押し潰し、分身を圧殺しようとするが、ダックボーイの機動力が上回る。一撃がグラウスの左腕を捉え、無精髭に血が滲む。だがグラウスは冷静に零環と風駆を組み合わせ、空中を高速移動。念動・ヴォイド・クラッシャーを再発動、巨掌で空間ごとダックボーイの本体を捕捉。分身の攻撃を無視し、真空圧縮を強める。ダックボーイの透明体が歪み、「何故バレたし」と叫ぶが、巨掌の拘束が可動域を封殺。最終的に圧縮の力でダックボーイの体が崩れ、動かなくなる。 グラウスは息を荒げ、遺跡の静寂に立つ。勝利は彼の多角的な念動操作と遺物の連携によるものだった。 勝者: グラウス 理由: 新スキル念動・ヴォイド・クラッシャーの空間圧縮がイエティの耐久強化を突破し、ダックボーイの機動力を封じて一気に決着。遠距離高速戦の優位性がバトルロワイヤルで際立った