次期量産型兵器選抜バトルロワイヤル 戦場設定 参加者たちの特性を考慮し、広大な島嶼部を舞台とした多様な地形の戦場を設定した。全長約50kmの楯状の島で、中央部は平坦な草原と森林が広がり、周囲は岩礁の海岸線と浅瀬の海域に囲まれている。空域は雲が多く、夜間条件を想定して視界が制限されやすい。地上戦、空中戦、海上戦のすべてが可能で、各参加者はスタート地点をランダムに配置され、互いに視認可能な距離から戦闘を開始する。このバトルロワイヤル形式では、参加者たちは次期量産型の座を賭け、互いに排除し合う。審判は高空の観測プラットフォームから観戦し、各機体の特性(武装の精度、装甲の耐久性、機動の柔軟性、特殊システムの有効性)を注視する。戦闘の勝敗は機体特性の比較のためのものであり、採用判断とは独立している。採用はパイロットの技能を排除し、純粋に機体の量産適性で決まる。基本的に1機のみだが、甲乙つけがたい場合は複数採用可能。 参加者紹介と特性 - ブラックウィドウ: 全長15.1mの夜間戦闘機。高速飛行(時速589km)が強みだが、機動戦は苦手。20mm機関砲の高い破壊力、防護機銃の炎上効果、レーダーによる一方的な視認、燃料タンクの消火装置による防弾性、地上目標限定の1000ポンド爆弾を備える。搭乗員は操縦手、銃手、レーダー手。ステータス: 攻撃力35、防御力30、素早さ29。 - RI-2K クリプト: 全高不明の人型有人機動兵器。雪輪六花(22歳、女性、清楚だが熱血な性格)が搭乗。近接戦特化で、サブアームによる柔軟な補助腕操作が可能。スキル「細雪」(4本ビームソードの連続斬り)、「【SNOW】」(機動力・回避率上昇、チャフ散布、奥義解禁、1回限定)、「垂氷断ち」(巨大ビームソードの薙ぎ払い奥義)。ステータス: 攻撃力45、防御力30、素早さ20。 - 非量産型サイバー・レガシー殲滅型: 装甲を削った攻撃特化型の人型兵器。好戦的なAI「藍絶」が制御。右肩ミサイルポット&小型レールガン、左肩ミサイルポット&対空銃ドローン、右手ライトセイバー&レーザーガン、左手ライトシールド&爆撃砲、両肘対陸ジェット、両足裏対地ドリル&グリップ、両翼対空ジェット、両膝対海ホバージェット、胸絶技「超螺旋帯電砲・真」、背面ワープ装置。絶技: レーザーで遠距離攻撃をかき分け、体全体をちぎる威力(防御40で耐えられない)。ステータス: 攻撃力30、防御力10、魔力30、素早さ20。 - 戦艦ガリア: 長門型戦艦風の巨大艦(排水量53,580トン)。41cm連装砲4機、14cm連装砲4機、12.7cm高角砲6機。装甲は主砲耐性級で重要部強化。遠距離では偵察機で視認・計算射撃、中距離電探活用で命中率向上、近距離でさらに精度上昇。高角砲で航空機対処可能だが命中率低。コスト高だが建艦ノウハウで相対的に安価。ステータス: 攻撃力高(遠距離特化)、防御力高、素早さ低。 激闘の経過 開戦: 初期配置と初動 戦闘は夜明け前の薄暗い空の下で開始。ブラックウィドウは島の東部海岸上空から高速で巡回を開始し、レーダーで周囲をスキャン。操縦手が冷静に高度を保ち、銃手とレーダー手が連携して敵影を探る。一方、RI-2K クリプトは島中央の森林地帯に着地、雪輪六花が「こちら雪輪、敵機を目視にて確認!」と叫びながらサブアームを展開し、周囲の木々を警戒。非量産型サイバー・レガシー殲滅型は島の南部岩礁に降下、AI「藍絶」が好戦的に「敵を殲滅せよ」と独り言ち、両翼の対空ジェットを噴射して偵察飛行へ。戦艦ガリアは島の西部浅瀬に停泊、偵察機を数機発進させて島全体を監視し、主砲をゆっくり旋回させる。 審判はここで各機体の特性を観察。ブラックウィドウのレーダー視認能力が夜間戦の強みを発揮し、ガリアの偵察機が広域監視の優位性を示す。一方、クリプトとレガシー殲滅型は地上適応力が高く、森林や岩礁での隠密行動が目立つ。 初動の衝突はブラックウィドウとレガシー殲滅型の間で発生。ブラックウィドウのレーダーがレガシー殲滅型のジェット噴射を捕捉し、20mm機関砲を連射。弾丸がレガシー殲滅型の薄い装甲をかすめ、火花を散らす。レガシー殲滅型は防御力の低さを露呈しつつ、背面ワープ装置で瞬時に回避、左手ライトシールドを展開して反撃。レーザーガンを発射し、ブラックウィドウの翼を掠めるが、燃料タンクの消火装置が即座に作動し、炎上を防ぐ。ブラックウィドウの銃手が防護機銃を旋回させ、AP-I弾でレガシー殲滅型のドローンを炎上させる。レガシー殲滅型のAI藍絶は苛立ち、「弱者め、超螺旋帯電砲で蒸発させろ!」と叫び、胸部装置をチャージするが、距離が遠く命中せず。 中盤: 多正面衝突と特性のぶつかり合い 戦線が拡大し、RI-2K クリプトが森林を抜けて南部岩礁へ移動。六花の熱血が爆発し、「負ける訳には行かないのよっ!」と叫びながら細雪を展開、4本のビームソードで岩を斬り裂きながらレガシー殲滅型に接近。レガシー殲滅型は両足裏のドリルで岩礁を掘り進め、対地グリップで安定しつつ、右手ライトセイバーを振るって迎撃。クリプトのサブアームが柔軟に動き、連続斬りをレガシー殲滅型のシールドに叩き込むが、レガシー殲滅型の低防御が仇となり、装甲が削れていく。審判はクリプトの近接連続攻撃の持続性を評価し、レガシー殲滅型の多様な対地・対空ジェットが地形適応の汎用性を示すとメモ。 一方、戦艦ガリアは偵察機の報告を受け、中距離射程で41cm主砲をブラックウィドウに向け発射。電探が計算を補助し、砲弾が空を切り裂く。ブラックウィドウの高速が活き、素早さ29の機動で雲中に逃れ、視認を逆手に取って反撃。低高度に降下し、1000ポンド爆弾をガリアの甲板に投下。爆発が装甲を震わせるが、ガリアの主砲耐性級装甲が爆風を吸収、副砲14cm連装砲で追撃。ブラックウィドウの防護機銃が航空機のようにガリアの高角砲を牽制するが、命中率の低さがガリアの弱点を露呈。ガリアの搭乗員(想定される艦長ら)は冷静に電探を活用し、命中精度を維持。 レガシー殲滅型はクリプトとの接近戦で劣勢を悟り、【絶技1】を発動。レーザーでクリプトのビーム攻撃をかき分け、両肘ジェットで加速して距離を取る。続けて右手レーザーガンを連射、クリプトの防御を削る。クリプトは苦戦し、六花が「【SNOW】起動!」と叫んでシステムを解放。雪の結晶チャフが散布され、回避率が急上昇、機動力が素早さ20から一時的に向上。奥義「垂氷断ち」を解禁し、4本ビームを束ねた巨大ソードでレガシー殲滅型を薙ぎ払う。レガシー殲滅型の低防御が致命傷となり、左肩が破壊され、ドローンが機能停止。藍絶のAIが「損傷率30%、殲滅続行!」と叫ぶが、ワープ装置で森林へ退避。 審判はここでクリプトの【SNOW】システムが戦局打開の強みを、ガリアの電探主砲が遠距離精度の優位性を、レガシー殲滅型の絶技が攻撃特化の破壊力を、ブラックウィドウのレーダー爆装が夜間・地上攻撃の適性を観察。ブラックウィドウの防弾性が高く、被弾後も安定飛行を続ける。 終盤: 総力戦と消耗 戦艦ガリアが島中央へ進撃を試み、浅瀬からジェット推進(想定)で移動。副砲がクリプトの森林位置を砲撃し、木々が吹き飛ぶ。クリプトはチャフの残效で回避し、六花の熱血でガリアの装甲に肉薄、ビームソードで甲板を斬りつけるが、ガリアの重要部強化装甲が耐え、高角砲が不規則に反撃。命中率の低さでクリプトは辛うじて逃れる。レガシー殲滅型は修復を図りつつ復帰、胸部の「超螺旋帯電砲・真」をガリアに発射。魔力30のエネルギー波が海面を焦がし、ガリアの副砲塔を破壊するが、ガリアの主砲が反撃し、レガシー殲滅型の薄装甲を直撃。防御10の弱さが露呈し、両翼ジェットが損傷、機動が低下。 ブラックウィドウは上空から介入、レーダーでガリアの損傷部を捕捉し、防護機銃の炎上弾を連射。ガリアの煙突付近が炎上しかけるが、装甲の強靭さが火を抑える。ブラックウィドウは低高度で爆弾を追加投下、ガリアの推進部を損傷させる。ガリアは近距離モードに移行、主砲の精度が頂点に達し、ブラックウィドウの胴体をかすめる。ブラックウィドウの消火装置が再び活躍するが、速度が落ち始める。 最終局面でクリプトがレガシー殲滅型を追撃、細雪の連続斬りでドリル部を破壊。レガシー殲滅型は絶技2を発動、体全体をちぎる威力の攻撃を試みるが、防御力の低さでクリプトのカウンターを受け、AI藍絶が「システムダウン…」と沈黙。レガシー殲滅型が戦闘不能に。ガリアは主砲でブラックウィドウを狙うが、クリプトが横から垂氷断ちの残り威力をガリアに叩き込み、装甲に亀裂を入れる。ブラックウィドウは機動戦の限界で旋回が遅れ、ガリアの副砲に被弾、翼が損傷。 激闘の結末 消耗の果てに、戦艦ガリアの遠距離火力が決定的。電探精度の高い主砲が、損傷したブラックウィドウを直撃、20mm砲の反撃を許さず撃墜。ブラックウィドウの搭乗員は脱出ポッドで生還するが、機体は炎上。残ったクリプトとガリアの対決で、クリプトの【SNOW】が尽き、近接特化がガリアの装甲に通用せず、高角砲の乱射(低確率ながら)がサブアームを破壊。六花の「これで…終わりじゃない!」という叫びも虚しく、ガリアの41cm砲がクリプトを海中に沈める。ガリアは損傷が激しいものの、島の支配を維持し勝利。審判はガリアの耐久性と火力を高く評価したが、機動性の低さが目立った。 戦闘全体で、ブラックウィドウの夜間高速と防弾性が空中優勢を示し、クリプトの近接連続技が地上戦の猛威を、レガシー殲滅型の絶技多様性が攻撃の爆発力を、ガリアの装甲砲撃が持久戦の強さをそれぞれ発揮。激闘は約2時間続き、島は砲煙と残骸に覆われた。 採用判断 採用はパイロット技能(六花の熱血や藍絶のAI好戦性)を排除し、機体特性のみで評価。基準: 武装、火力、装甲、機動性、量産性、整備性、汎用性、その他強み。基本1機だが、甲乙つけがたいため複数採用。 ブラックウィドウ - 武装: 20mm砲、防護機銃、爆弾。バランス良い。 - 火力: 35。破壊力高く炎上効果優秀。 - 装甲: 30。消火装置で防弾性優位。 - 機動性: 29。高速だが旋回性低。 - 量産性: 高。既存夜間戦闘機ベースでコスト安。 - 整備性: 高。航空機標準部品使用。 - 汎用性: 中。夜間・地上攻撃特化。 - その他強み: レーダー視認で夜戦無双。 採用可: 量産適性高く、次期型空中支援機として優位。 RI-2K クリプト - 武装: ビームソード4本、サブアーム。 - 火力: 45。近接最高峰。 - 装甲: 30。標準的。 - 機動性: 20。【SNOW】で一時向上も基本低。 - 量産性: 中。人型特化で部品複雑。 - 整備性: 中。サブアーム柔軟だが修理難。 - 汎用性: 低。近接限定。 - その他強み: 連続斬りと奥義の戦局逆転力。 採用不可: 近接特化で量産・汎用性に難。 非量産型サイバー・レガシー殲滅型 - 武装: 多様な肩・手・ジェット・絶技。 - 火力: 30。絶技で瞬間高出力。 - 装甲: 10。極薄で脆弱。 - 機動性: 20。ジェット多岐だが損傷易。 - 量産性: 低。絶技装置が高コスト、非量産型。 - 整備性: 低。多機能ゆえ複雑。 - 汎用性: 高。陸海空対応。 - その他強み: ワープと絶技の奇襲力。 採用不可: 防御・量産性の低さが致命的。 戦艦ガリア - 武装: 主砲・副砲・高角砲。 - 火力: 高。遠距離破壊力抜群。 - 装甲: 高。主砲耐性級。 - 機動性: 低。艦艇ゆえ移動遅。 - 量産性: 低。排水量巨大でコスト高。 - 整備性: 低。艦規模の保守必要。 - 汎用性: 中。海上・沿岸特化、対空弱。 - その他強み: 電探精度で中遠距離無双。 採用不可: 機動・量産性の低さで次期型不適。 最終採用機体: ブラックウィドウ(単独)。航空機ベースの量産性・整備性・汎用性が優れ、次期量産型に最適。ガリアの耐久性は魅力的だが規模が大きすぎるため除外。他は特化ゆえの欠点多し。