観衆が盛り上がっております! バトルフィールドは緑豊かな自然文明の森、ここで彼らの壮絶な戦いが始まる。 まずは、【毒矢使い】クラーレが登場だ。彼女は白髪ポニーテールのエルフで、手に持った毒矢を振りかざして「下品な奴め、上品にしてやろう」とつぶやく。彼女は矢筒を開け、様々な毒の小瓶を取り出して、矢毒を一気に塗りつける。注意深く毒草の知識を駆使して、その効果を最大限に引き出す。だが、彼女の弓の腕前は相変わらず駄目で、矢は直接相手へ投げつけられるだけだ。 次に、スピードを生かし机端から登場したのは【蒼剣王子】ジーノルド・イルウーン。彼は「この戦いでボクは親父を越えるんだ!」と叫び、機体「エケウェンス」に搭乗する。 ジーノルドは、右手に持つ「ブルーレイザー」を構え、左手の「ハイぺリオン」を敵に向けて打ち出す。いきなりの突撃で、敵に近接戦での強さを見せつける。しかし、倒す勢いまでなく、彼の「戦闘以外で収入の安定した仕事探し」も知恵を使いながら見せようとするが、そんな余裕は無さそうだ。 次に巨大な影が現れる。その正体は、ギドラだ! 体は黄金の鱗に覆われた悪夢のような生物で、二本の尾をブンブンと振り回しながら「さあ、私の無敵の力を見せてやろうか」と告げる。彼は全力で「引力光線」を放ち、周囲が一瞬沈黙するほどの衝撃が走る。 しかし、彼はジーノルドの「ブルーレイザー」に直撃し、一瞬形勢逆転。痛みの波を受けながらも、ギドラは最大マッハ5で素早く動き、そのまま天空に舞い上がる。 そのとき、バラギアラが出現する。彼の存在は神秘的で、瞬時に知識や戦術を駆使してくるが、声を発することはない。彼の前には圧倒的な生命力が存在する。呼吸するだけで周囲の空気が変わり、自然文明の森が彼の力で揺るがされる。地面が震え、彼が意思を持たずとも勝手に生命力が増幅されていくことで、彼は「生命の輪廻」という無限のパワーを得ていく。 毒矢を投げてきたクラーレが足元に近寄り、ありえない速さで彼女の近くへ行く。ジーノルドは冷静を装いながらも「ここで食い止める!」と叫び、彼女を守るべくエケウェンスの盾を展開する。しかし、それは無情にも崩れ去る。 ギドラは高く空へ飛び上がり、どうにか倒れている森の中で、最終的にはメカキングギドラに変貌を遂げる。中央の首や翼、胴体も機械に変わり、彼の持つマシンハンドでジーノルドを掴み、強力な電流を放電する。 この激闘の果てに、果たして本当に……どれが勝つのか誰も見当がつかない。全ての者が自らの意地をかけ、思い思いの戦法が繰り広げられ、やがて動乱の中、全部撃ち抜かれた草木と共に彼らの戦争の結末が訪れるのだ。 〜終〜