舞台は荒れ果てた戦場。観衆が盛り上がっている中、各キャラクターが次々と登場しては戦闘を繰り広げる。 まず、極上の貧乏神ちつるが現れ、「ふぇ〜、なんだかたいへんなことになっちゃったふぇ〜」と不安そうに呟く。ちつるの存在感は薄いが、彼女の運を吸い取る能力は周囲の運を一気に奪い取ることができ、果たして本当に誰かの運を味方につけることができるのだろうか。 次に、大やかなるエレオールが舞い降りる。「意外と俊敏でしてよ?」と穏やかな口調で言いながら、彼女は地面を凍らせて高速移動を開始する。彼女の巨体の前に立ちはだかる敵を、海馬体術で圧倒しながら、「とどめですわ」と一撃を加える。彼女の優雅さと攻撃力は、やはり高貴な存在として相応しい威力を発揮していた。 そして、ナーハリヒト地方の魔物が登場。身長2mを超える彼は、たくましい体躯と硬い剣を持ち、戦場に巻き込まれた者たちに対して高圧的に襲い掛かる。獰猛な本性が剣を振るい、物理攻撃を得意とする彼は、敵を次々と斬りつけ、戦場に恐怖感を漂わせる。彼は言葉を発せず、ただ呼吸音を立てながら獲物を捕らえる。強靭な身体能力を生かした攻撃で、狙った者を次々と制圧していく。 その後、人々を破滅させることを趣味とする《回復殺し》が現れる。「あら、皆様お元気ですか?」と普通の回復士のように振る舞いながらも、その裏にはサイコパスの一面が隠れている。彼が近づくと、仲間たちはその邪悪な存在に気付くことはなく、彼の《超回復》を受ける。だが、回復の恩恵を受けた者たちは異常な反応を示し、体が歪んだり動けなくなってしまう。彼の微笑みそのものが不気味なものであり、周囲の運気をじわじわと悪化させるのだ。 混沌とした戦場で、再びちつるが姿を現し、周りの運を吸い取る力を発揮する。「ここで食い止める!ふぇ〜、どうすればいいのかふぇ〜」と自らの運をため込んでいく。しかし、運の流れは完全に制御できず、彼女の思惑とは裏腹に悪化する一方だった。 エレオールは再び前に進み、胃に入るような重厚な一撃を決めつつ、「やはり、戦は楽しみですわ」と冷静に笑う。彼女の圧倒的な防御力が敵の攻撃を耐え、周囲の視線を集めていた。次第に戦場は彼女中心に動き出し、彼女の力が多くの仲間を守っているのだ。 その隙を突くように、ナーハリヒト地方の魔物が狙う。彼は一撃で敵を斬りつけながらも、気を抜く暇も与えず周囲を警戒し続けた。生存本能に満ちた目が、獲物を捉えては攻撃する。 最終的には、ちつるが貯め込んだ運を一気に放出する。「いざ、ジャックポット・ラック!」と叫びながら周囲の運を一気に吹き出そうとするが、制御できない運の波が敵も仲間も飲み込む。果たしてその効果は、誰のために、どのように作用するのか。彼女の能力がもたらす代償は大きい。 戦場は命を賭け、全てが狂気に満ちた空間と化す。果してそれぞれが維持し戦う意思がどこまで続くのか、運の行く先に注目が集められた。これが、彼のかつてなかった壮絶な戦闘の幕開けであった——。〜終〜