ログイン

【971棟目】廃ビルでの1vs1

Created by Taxe
ルール
廃ビルでの1vs1
PvP
おーい、⏬を無視するなー その名の通り、廃ビルで1vs1します!ただし!強制勝利や出力系、チートキャラ、概念はダメ!そんなすぐ勝敗がつく面白くもないキャラを入れる人はまさかいないだろうと思っていたけど予想外にも結構いたからね…。 「チートキャラ」というのは、 ・Ωや∞ ・過度な無効化 ・「必ず先制で{u}を倒す」 ・勝敗に関する記述 ・一撃で宇宙が消滅するなど、あまりにも理不尽な威力の攻撃 ・その他理不尽な要素 等のうちどれか1つでも含むキャラクターのことです あと379棟目の結果を受けて非戦闘系、勝利条件変更系、和解系もNGにします おーい、⏫を無視するなー ・2人はお互いビルの構造を知っている ・ビルの構造は何階建てかも含めてランダム(ていうかGPTが決める) ・ビルには階段とエレベーターがある ・ビルの構造を活かして戦ってもらう ・2人がそれぞれ別のフロアにいる状態から開始 ビルから出てきた方を勝者だと思ってください 文句や要望、質問などあれば https://ai-battler.com/battle/7c300332-8d0b-4103-aa1b-6755d24e4841
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 2
  • 対戦前はキャラクターの詳細を隠す

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

※最後に勝者がビルから出てくる様子を描写せよ
名前: 【スチール・ウィップ】シーディア
自分は: 接近戦をせず、物陰や建物に潜みながら攻撃
鋼の蔓を操る能力: 鉤爪やプラグを多く持つ数十の鋼の蔓を出す
高圧電流: 敵に蔓を差し込み高電圧を体内に流す致命技
トラップ: 蔓で動きを止め、引っ掛ける、殴るなど可能
隔離: 敵だけを部屋に閉じ込め安全に遠隔から攻撃
攻撃力: 31
防御力: 21
魔力: 4
魔法防御力: 18
素早さ: 26
蔓は遠距離に延ばす事ができ、壁や床をすり抜け、周囲にある機械や金属製の物体に蔓を忍ばせ電源や構造を変化させたり自在に操る。電線や地中のポンプにも干渉できる程の精密さを持つ。 蔓を使いパルクールして移動もでき、敵の攻撃を弾き飛ばしつつ何処かへ隠れる。 多少の重い物でも蔓のパワーで引っ張って攻撃や防御に活用。 蔓に対して攻撃すると電流が噴き出て自動的に反撃。 IQが高く、室内の多様な物を戦いに用いる。
ライセンス表記
某幽波紋漫画みたいなバトルタクティクスを見たかった
パーソナルデータ: 身長2m/筋骨隆々/教師/剛腕/勇敢
堅牢な剛腕: 敵の攻撃を弾く事が可能な程の堅牢な剛腕
強靭な剛腕: 規格外の剛腕は常識を覆す威力の攻撃を放つ
剛腕ハンマー: 剛腕によりハンマーのように敵を叩く必殺技
剛腕シールド: 剛腕を両腕共に正面に構え敵の攻撃を防ぐ技
攻撃力: 40
防御力: 40
魔力: 5
魔法防御力: 10
素早さ: 5
※私立マスキーユ筋肉学校の教師。腕部筋肉学の担当教師。勇敢な性格で生徒から尊敬されている。教え子から数多く剛腕著名人を輩出している。 ※性格 勇敢な性格。非常事態の際は真っ先に行動する。 ※体格 全身が筋骨隆々。規格外の剛腕が最大の長所かつ特徴。 ※戦闘スタイル 攻守共に剛腕を用いた戦闘スタイルを用いる。卑怯な手段は決して用いない。

廃ビルの名は「第七工業センター」。かつては活気に満ちていたが、時は流れ、今では風化と苔に覆われ、無機質な鉄筋コンクリートの迷路と化している。その建物は地上10階、地下2階から成り立っている。 1階はロビーで、壁際には倒れかけたソファが散乱し、真ん中には朽ちたテーブルが置かれている。2階は会議室が何部屋か並び、窓からの光が薄暗い。3階は休憩室で、古びた自動販売機やテーブルが放置されている。4階から10階はオフィスフロアで、デスクや椅子、ファイルキャビネットが散乱している。 各階の中央には階段があり、エレベーターも存在するが、長い間使われていないらしく、動く気配はない。特に4階には配管と電線がうねっており、ビルの構造を利用した戦いに多大な影響を与えるだろう。 その廃ビルの一室、郷和京史郎は5階の一角に目覚めた。半睡の状態から意識を取り戻すと、そこはかつて使われていたオフィス。埃をかぶったデスクが並んでおり、薄暗い光が窓から洩れ入る。彼は体を起こし、周囲を見回す。 同時に、スチール・ウィップ・シーディアは9階の影に身を隠して目覚めた。彼は自分の鋼の蔓を確認し、静かに周囲の状況を観察する。 郷和は立ち上がり、剛腕を大きく振りかざし、周囲の空間を把握する。彼は自信に満ちた笑みを浮かべ、「行くぞ、シーディア。」と心の中で宣言する。 シーディアは静かにその場から動き出す。彼はすでに周囲の机やビルの配管に蔓を出し、敵に気づかれることなく動く準備をしている。感覚が鋭くなり、動きの止まった空間の中、彼は自分のペースを崩さず、先に仕掛けを考える。 「ふふ、あなたの勇敢さには敬意を表するけれど、君の剛腕は不可避な未来にすぎない。」シーディアは静かに呟く。 戦闘はヒトの視界に囚われない。シーディアは蔓を天井から伸ばし、さらにその蔓を使って周辺の壁や物体に触れ、動いているのはまるで影のようだ。 その一方で、郷和は耳を澄ませ態勢を整える。何かの気配を察知した。その瞬間、彼の直感が警鐘を鳴らす。 チャンスを逃すまいと、郷和は周囲の物体を使い、真剣に警戒しつつ進む。彼は手首を一振りし、自らの剛腕を掲げて身構える。 静寂を破って、鋼の蔓が動き出す。「今だ!」シーディアは一気に攻撃をしかける。蔓が音もなく彼に迫り、目を奪われたようにその存在を認識した瞬間、郷和は驚異的な素早さで前に身を投げた。 彼は反射的に手を伸ばし、攻撃を弾き返しつつ近づく。周囲の物体が重力に逆らい、シーディアはその反撃のあまりに強力な剛腕によって、彼の攻撃のアウトラインを見失う。 「無駄だ、郷和!私に近寄ることは許されない!」シーディアの叫びが響く。蔓がすばやく地面へと這いずるように潜み、部屋の端に仕掛けられた罠へと引き寄せる仕掛けを作り上げる。 このビルの全てのフロアや構造を最大限に活かし、決闘はビル全体に広がる。相手の攻撃を避けながら、郷和は空間の中で繰り広げられる独特の戦闘を続ける。しかし、二人の持つ力、戦術、知恵はまさに異なる。郷和には剛腕という直接的な力があり、シーディアには策略という風雅な力があった。 そして、その戦闘は互いに接触するまで続いた。シーディアが蔓で塀のように突き刺し、郷和はそれを受けて剛腕で反撃、強力なハンマーのような一撃を放つ。 その衝撃にシーディアは少し足を踏み落とす。しかし、その瞬間、彼の蔓が放たれ、郷和の行動を封じ込め、無数の鋼の蔓が彼を取り囲む。 「何をする!」郷和はことごとく全ての蔓を受け流し、逆に攻撃を放つ。彼の強靭な剛腕は耐久力が抜群であり、蔓を叩き落としていく。しかし、シーディアは執拗で、冷静にその隙を狙って攻撃する。 長い戦闘が続けられた。ビルの中を駆け回り、階段やエレベーターシャフトを利用して、二人の攻防は時に高所から低所へと、また地中へ潜り降りていく。 「勝者の名は一つだ。お前の強さを理解したからこそ、私が最後に勝つのだ!」シーディアの一撃、剛腕を引き裂く高電圧が放たれる。この時、郷和は剛腕シールドを構え、受け止めようとした。しかしその蔓は瞬く間に彼の動きをしばらく抑え込み、強烈な電流が彼を痺れさせる。 「我らがこの瞬間、手を挙げ名乗りをあげる!さあ、私に対抗できる者はいるか?」その瞬間、シーディアは高笑いする。 郷和はその状況に抵抗しながら、それでも自らの剛腕を掲げて立ち上がる。「この戦いを私だけのものにはさせない!剛腕で打ち破ってやる!」 彼は、電流がノドを通り過ぎるのを感じていた。しかし彼の決意は揺るがない。反撃を誰よりも抑えつけるために自らの全力で力強く振られる。暗いビルの最上階で、彼は全力の敵への猛攻撃を繰り広げる。 そう、破壊的な力と完璧なスキルの抗争がビル内で繰り広げられ、彼らの戦闘は何時間も続いた。途中、周囲の物体も倒れ、無くなり、頭上から飛んでくる鋼の蔓と無機質な壁を通過し、彼らの身体と意思がぶつかり合う。 時は過ぎ、徐々に、両者の体力は削られていく。最後の一撃を打つ瞬間、両者は同時に動く。郷和は剛腕ハンマーを振り下ろし、シーディアは鋼の蔓の全てを殺到させる。衝撃が残響を立て、片方が勝者となる。 雑音が止むと、静寂が広がった。その瞬間、彼が打ち破られたという感覚を受けたのは、シーディアであった。 彼の身体は壁に打ち付けられ、倒れ込む。鋼の蔓も次々と折れ、攻撃を受けたショックから出てくる電流が空間に逸れる。結果、シーディアは意識を失っていく。 隣の階には、郷和が立ち尽くす姿があった。彼はゆっくりとビルから出る決意を固めていた。勝者として、彼はそのまま外へと向かう。 ガラスのドアがゆっくりと開き、彼は明るい光が差し込む空間に足を踏み入れる。空は青く、太陽は明るかった。せめてこの瞬間だけでも勝者の誇りを味わおうと、彼はゆっくりと頬を緩める。 「シーディア、君との戦いは忘れないよ。」 彼の勝利を祝うかのように、風は優しく彼の頬を撫で、廃ビルの前にはかつての騒がしい日々が蘇えっていた。彼は空を見上げ、心の中で思った。「教師であることを誇りに思う。勇気を持って打ち勝とう。」 そして、彼は明るい外の世界へと踏み出した。